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3/15(合計:141件)
菱沢九月 金ひかる
窓月
ネタバレ
『好きって100回言ってみな』の続編。印象的にはエッチ多めで、二人だけの濃密な時間がなんだかヨーロッパ映画みたいな雰囲気です(多分そう感じるのは自分だけだろう…)。三嶺の出自に因るのかもしれないなー。 今作では三嶺の義姉と彼女の息子が登場して、二人の仲を引っ掻き回してくれます。そのおかげで小鳩は嫉妬という感情を覚え、もっともっと三嶺のことが好きになっていたことに気がついていくんです。 …
『天国みたいなキスをして』に登場したオレ様な当て馬、「天才パティシエ」三嶺のスピンオフ。イラストは金ひかる先生にバトンタッチです。 今作で三嶺ショタコン説浮上しました笑。高校一年生にマジで一目惚れする30代…。後出しですが、高校生だとは思っていなかったらしいです。 主人公の小鳩は母子家庭で育ち、天真爛漫な母親ともうまくいっているけれど、物心つく前から飼っている愛犬・修一郎が唯一心許せる…
榊花月 荻山知弘
「萌」寄りです。 広告代理店が舞台の、義兄弟もの。受けの姉の元夫が攻めです。作者様のお話、設定や恋愛観が妙に生々しいんだよなァ。だけど不思議と抵抗なく読めちゃう。キャラに掴みどころがないからか、見え隠れする作者様のシニカルな視点のせいなのか…。ラブも焦らしてくれますね〜。 主人公の類は、美人で頭が切れて気が強い姉・茉莉絵とは正反対で、引っ込み思案で我がない。ついでにお勉強も得意ではない…
菱沢九月 みずかねりょう
DK同士、攻め視点です。菱沢先生の受けが好きすぎる…。受けに優しくしたがる攻めも好き。いつもカップリングが最高なのだ。 ボンボン攻めとなんちゃってヤンキー受けのカプです。進学クラスと就職クラスで、校舎内の棟も違う二人。入学早々、金髪の唯浜が教師から注意を受けていたところを、櫟井が見かけて興味を持ちます。 幼稚園から私学に通う櫟井は「下品なほどの」金持ちだらけの同級生に囲まれ、中学の時に…
すとう茉莉沙 サマミヤアカザ
新作、楽しみにしていました。先生の文章はすっきりとしていて読みやすいです。とても読み応えがあるのですが、ラブストーリーとしては「萌×2」と「萌」の間くらいの感覚かな、、 ファッション業界を舞台にしたお仕事もの。お仕事がガッツリと軸になっていて、ラブは少なめに感じました。やはり、作者様の作品は物語を通して主人公が成長していく姿が素晴らしい! 受け視点です。服が大好きなファッションオタクの…
喪失体験からの再生物語。少しオカルト風味ありです。「萌」寄りの「萌×2」な感じかな。 古い西洋風の屋敷に一人で暮らす、20歳の光実。働かなくても生活できる箱入りおぼっちゃまの彼は、2年前に両親を事故で亡くし、彼を慰めてくれた幼馴染みの尚人も相次いで失ってしまいます。 喪失感の中に深く沈んだ光実は不眠に悩み、父親が遺した蔵書を読んだり、庭先にやってくる野良猫と戯れる日々。後見人の伊沢と家…
菱沢九月 やしきゆかり
「萌×2」と「萌」の間くらいかな? ラブラブカップルが試練を乗り越えて、絆を深めていくお話です。タイトルがラブいっぱいな感じで、思わず和んでしまう。 大学生の隆文(攻め)視点で進みます。小学生の頃から親友の兄・遥司にずっと片思いしていた隆文。遥司がパティシエの勉強のために上京し、地元の洋菓子店「ディマンシュ」でケーキ職人として戻ってから、二人は付き合いはじめます。隆文が高校2年生の時で…
麻生玲子 葛井美鳥
ノベルス版も持っているんですが、文庫本版を読んでみてやっぱりノベルス版の方が読みやすいなと思いました。あの贅沢な余白がありがたいです。心理的にもリッチな気分。 血の繋がらない叔父と甥のリバップルです。ストーリーは極々シンプルでありながら、攻め受けの葛藤がすごく濃いんですよね。甥は成長とともに叔父を求める気持ちが変わっていくにつれ、それまでなんでも叔父に話してきたのに本音で向き合えなくなってい…
麻生玲子 櫻井しゅしゅしゅ
リーマン同士、同じ職場の派遣社員×正社員カプ。「萌×2」と「萌」の間くらい。 DK、DD抜きの社会人カプは珍しいですね。今作はちょっと不穏なにおいがするお話。 通信室を一人で切り盛りする派遣の上田。正社員の音羽に片思いしていて、彼を手に入れるのは絶対に無理だと思っていたけれど、なりゆきから音羽を脅して体の関係を迫る機会を得ます。 上田が立場上、社員のプライベートな情報を握っている…
麻生玲子 水姫暁乃
ボンボンの大学生が、自宅近所の公園で知り合った子持ちの男と恋に落ちる話。「萌×2」と「萌」の間くらいかな? ゆるーい学生生活を送っていた志田が根岸親子と出会って意識が変わっていく成長物語ですが、やはりそこは麻生作品。ラブがしっかりメインとなっています。 根岸は優秀なリーマンで、息子の凛は亡くなった兄夫婦の子供。平日は凛の祖父母に預けながらできる限り子育てしていますが、なかなか凛と一緒に…