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表題作餓愛

琥高
真雪

その他の収録作品

  • れあらぶ

あらすじ

言葉を失くした少年と、彼を飼うことになった冷たい青年・蒼。少年の愛らしさと無垢な魂に触れた蒼は…。切なく紡がれるピュアラブ。

作品情報

作品名
餓愛
著者
CHI-RAN 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775507056
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

シリアス系

真っ白な雪が降りしきる夜。名前も持たない子供を拾う。
愛を知らない男が拾った一人の少年。
言葉を失った少年を抱き、自分のものにした。
それから・・・・・・なお話。
ちーらん先生といえば、わりと即物的なエロ・イメージも強いんですが、これはわりとストーリ的にも面白い一作だと思います。
名前もつけられないまま雪の日に捨てられたマシロ。
誰よりも潔癖で、愛を知らない。知らないようにと育てれられた男・琥高。
はじめて見たものを親鳥と思う小鳥のごとく健気に思い続けるマユキと。
何もかもを手に入れていたと思っていた男の欠落していた気持ち。
一度。二度。手放したマシロを求める姿に思わずキュンとしてしまいました。
ラスト。帰ってきたマユキとの立場的なというか、シーンが好きです。
あんなに子供で、幼かったマユキを思い出すとさらに(ノД`)・゜・。

■れあらぶ
後半は、可愛いショタモノ。以前に発売されてます「れあらぶ」からの番外編です。クロちゃん編。

1

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