ケツで善がれるか知りてえんだっけ?

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メイジー・ラヴを綴って

mazy love wo tsuzutte

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表題作メイジー・ラヴを綴って

日高さつき、26歳、古着屋
瀬野敦、20歳、大学3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし(19P)
  • あとがき

あらすじ

俺とまたエッチしてくれる約束は覚えてる?

ストレートの瀬野敦は、
年上のゲイ・日高に抱かれている。
きっかけは、友達に連れられて
仕方なくゲイバーを訪れた夜のこと。
酔った勢いでゲイへの嫌悪感を口にした敦は、
居合わせた日高に『おしおき』をされた──
とろけるようなキスをされ、
超絶テクでぐずぐずになるほどイかされ、
なりゆきで体の関係を約束してしまったのだ。
飽きるまでの付き合い、
そう思いつつも、いじわるでいて
時おり優しさを覗かせる日高を
好きにならずにはいられなくて……?

イケナイおにいさん×なまいきチョロボーイのメイジー・ラヴ♥

作品情報

作品名
メイジー・ラヴを綴って
著者
くれの又秋 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033837

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45

4.4

(323)

(215)

萌々

(65)

(19)

中立

(11)

趣味じゃない

(13)

レビュー数
55
得点
1403
評価数
323
平均
4.4 / 5
神率
66.6%

レビュー投稿数55

大好き

大好きな作家さんなので作品買いですが、いつも無駄な文章や擬音がなく、絵でしっかり魅せてくれるし、間の入れかたが上手なので感情移入し易くて何回読んでも飽きないです。

ソファーのシーンの角度エロくてめちゃくちゃ絶景です。ありがとうございます!!

受けの泣き虫なところ可愛いです。

1

めちゃめちゃ萌えた! けど…

攻が非処女、かつその相手が頻繁に出没します。
攻の穴一方通行過激派な私、前情報がなく心の準備をしていなかったため、そこの描写だけ本当に呻き声を上げながら読みました…。

5

すごく良かったです(続編希望)

まずは絵がすごく綺麗です!
くれの先生の絵はどんどん綺麗で丁寧になっていくので、購買意欲が沸きます。
韓流っぽい雰囲気の男子が多いなぁという印象を受けました。

ストーリーについて。
始まり方や、攻めが何を考えてるのかよく分からないキャラクターだったので、受けが投げたものが自分に返ってきてもおかしくないし、どう着地させるのかハラハラしながら読みました。
BLは甘々ハッピーエンドが多いので戸惑う人もいるとは思いますが、個人的にはキャラクターの心理描写が丁寧で読み応えがあって目が離せなくなりました。

いかにも何か裏があるぞ…と感じさせられる攻めと、チョロすぎ男子の受けの出会い方、それからの流れ的には十分なハッピーエンドだと思いました(もうダメかも…と思ったので)。

受けが傷付くシーンがありますが、こういう容赦無い描写はハッピーエンド確定なBLでは珍しいし、その後の受けの感情の流れを楽しめました。

受けに感情移入をし過ぎる方には辛いかもしれません。作品として受け入れられれば、感情を表に出さない攻めの気持ちも分かって深く味わえる作品だと思います。

続編、いつになっても良いので描いて頂きたいです。
他のキャラクターも良かったし(印象が悪いままのキャラもいるので)、この2人がどういう恋人(仮)になるのか、(仮)が取れるのか、などなど気になるところが盛りだくさんなので!

ご検討よろしくお願いします。

5

わくわくからの急降下

受けが言う「もういきたくない」は3度の飯よりおいしいものがあるよなあと、あっという間に敦くんをとろけさせていく日高の見事な手腕にわくわくとしながら読みました。
ベッドでの口調がまたずるいんですよね。
べたべたに褒めて甘やかしながら、確実にハマらせるように快楽を教え込んで囲い込む。
この攻め、なんてえっちなんだ。
よしよしされる受けの図がお好きならたまらないのではないかな。

ゲイバーで配慮がない生意気な口をきいた大学生が、危険な色気を持ったえっちなお兄さんに分からせられてしまうお話。
しょっぱなの敦くんのあの発言はどうかなあといったものだっただけに、嫌というほどの快楽と甘やかしによって、あっさりとごめんなさいと口にするちょろすぎる姿にすっきりします。
そもそもが最低からのスタートだったからなのか、読めば読むほど印象が悪かった敦くんの根っこの素直さと愛らしさが自然とじわじわ染み出してくるのが上手かった。
ふと気づけば、かわいくないがかわいいに変わってるんですね。
これはくれの先生マジックかな。

どろりと濃厚な性描写も、読めない顔で心を翻弄するずるい攻めも、そんな大人にハマっていく青い受けもよかったのです。
でも、うーん。
初めに感じていたわくわく感が後半に進めば進むほどしぼんでいくというか…これは萌えなのかなと疑問に思う自分もいて評価に悩みます。
敦くんの発言は確かに悪いものだったとは思うのだけれど、説教部分をここまで引っ張ってしまうとバランスが悪く見えました。
ゲイ集団のやり取りも男性的というより、どちらかというと女性社会にありそうな陰湿さを感じて、私はBLにこういった流れを求めてはいなかったので、上がっていたテンションがやや下降気味に。
自業自得ではあるのだけれど、ここまで謝り通しな受けを見させられるとわくわくはしなかった。
日高が最後まで敦に対して上から目線だったのも対等じゃないんだなと気になってしまい、完全には萌えきれずこちらの評価になりました。

フェチ的な部分は◎。続きが気になる度も◎。
ただ、途中の展開がモヤつきが残るものだっただけに、最後はもっとガツンと萌えさせてほしかったです。

24

No Title

タダならぬ色気、えっちさ、、くれの先生さすがです。これは続きが読みたくて仕方ないです!

4

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