我慢なんておよしなさい

gaman nante oyoshinasai

我慢なんておよしなさい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神35
  • 萌×244
  • 萌13
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

94

レビュー数
18
得点
394
評価数
98
平均
4.1 / 5
神率
35.7%
著者
くれの又秋 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784344843615

あらすじ

デザイナーの四十住征二郎は、電車で出会った高校生の桜木良の料理の味に惚れ「飯バイト」をしてくれるよう頼み込む。その後、同じマンションだったこともあり、良は週に二回ご飯を作りに来てくれるようになった。一回り年の差があるけれど、新妻のように料理を作って帰りを待っていてくれる良が可愛くて仕方なく、ツボを突かれまくった四十住は「いつか犯ってしまうかも…!?」と危機感を覚えてしまい…?

表題作我慢なんておよしなさい

四十住 征二郎(32歳・デザイナー)
桜木 良(高校生・母子家庭三人兄弟の長男)

その他の収録作品

  • その後の二人(描き下ろし)
  • 徒然(あとがき)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

求めていた年の差BL!

なんなの。この幸せな空気感。羨ましいぞ!

32歳四十住(あいずみ)と、高校生の良。
ひょんなことから良の手料理を食べさせてもらった四十住が、胃袋を掴まれ、良の可愛さに惹かれていく様子には「わかるわかるー!」と一緒になって悶えてしまった…
母子家庭+三人兄弟の長男として、マジメにしっかりと家庭を支える良がとっても魅力的なんだもん。
ピュアでしっかり者で料理上手家事上手。
可愛らしい見た目に穏やかな性格。
まさに嫁にしたい男子!

そんな良の可愛さに耐えきれず、ちょっかいを出したくなってしまう四十住さん。
(相手は高校生、我慢我慢)と自分に言い聞かせるも、ちょくちょくたまりかねてちゅっとしたり、軽いスキンシップを仕掛けてしまいます。
でも、そのときの良の反応がまた可愛いんだー。
キョトンとしたり、照れながら受け入れたり、ときにやんわりお断りしたり。
スキンシップの多い家庭で育っていることもあって、しっかり者なのにすぐにちょっかいを出されちゃう無防備なところが本当に可愛い♡

この作品、ぐいぐい距離を縮めていく32歳が!キスをして告白して高校生をモノにしちゃう32歳が!
ちゃんと良が卒業するまでの1年もの間、性的な関係を持つことを我慢するところが本当によかったです!
なかなかいないですよね。
ぐいぐい迫っていくのに1年も我慢できる攻めなんて。
良のことが本当に可愛くて可愛くて、良が人生の糧であり、仕事をする活力であり…っていう、触れたくてたまらないのに、それ以上に良とのこの先の人生が大切なんだ!っていう想いが伝わってきたのが、すごく素敵でした。

我慢してたのは四十住さんだけでなく、良くんの方もだったっていうのが、また素敵でしたね。
そうだよね。良くんも健全な10代男子。
好きな人と結ばれたい!って思いは当然強かったはず。
卒業式後、我慢できずにエッチしたいと誘ったのが良くんの方だったのが、なんか劇的に萌えました♡

その初エッチもね、とても自然なの。
童貞の良くんは、当然前はとても敏感ですぐにイっちゃうんだけど、後ろはまだまだ未開発な感じで。
最初から後ろでイキまくっちゃう良くんは想像がつかなかったし、この作品にはそういうエッチは求めていなかったので、すごく安心して2人の初エッチを拝むことが出来ました。
性感よりもまず「好きな人と繋がる喜び」を前面に感じさせてくれた、素敵なエッチでした♡
とにかく優しくて、自然で、幸せな、そんなラブストーリーです。

「我慢なんておよしなさい」
タイトルをつけたのは担当さんとのこと。
このストーリーに、この絵柄に、とても合ったよいタイトルですよね。
作者様との信頼関係も伺える素晴らしいお仕事、ありがとうございます!

くれの先生、初読みでしたが、これは過去作も読まねばですね。
こうして沼は広がり深くなっていくばかり。

1

幸せな我慢

一話表紙の抱っこにぎゅん!ときて
年齢差、男子高生、体格差…ツボにはいりまくり。
良(受け)の電車での器用な立ち寝スタイルから
四十住(攻め)の飯バイトになるまでの流れがなんとも
スムーズで。

四十住は仕事もスマートにこなしスタイルが良くて
纏う雰囲気もいい男。
でも良の前では表情筋が緩んでニマニマしちゃう(笑)
良がいる日は敢えて鍵を使わず良にドアを開けてもらう
ところがかわいい♡

良は料理上手の面倒見のいい男の子。
スレずにあんなにピュアないい子…稀ですよ!
名前入りジャージ…わたしまで(かっ……わ)ってなりました。
四十住から気持ちを伝えられ悩み、真摯に考える姿に
ぎゅうっと胸が締め付けられて…
不安を抱えて戸惑っている良に対して四十住がかけた
『一人の男として見てるよ』と言う言葉は
すごく沁みました…。

そして卒業式後の初えっち!
ハジメテの良の恥ずかしさがひしひし伝わってきて…
それを気遣って、我慢し続けてきて限界でしょうに
良のペースを尊重する征二郎の優しさ…
ふたりの愛情たっぷりのやりとり、じんわりきました!

「その後の二人」
洗濯物をたたむ良くできた嫁、良の膝にしがみついて
爆睡の四十住。
仕事が忙しい四十住を良が支える何気ない日常にほっこり。

四十住に愛でられ続けてすっかりヤラしく(自覚済み)
なった良、普段の『征二郎』呼びからキスやえっちの時に
『せい』呼びになるところ…激萌!!


これからいろいろなイベントを経験していく良のそばには
四十住が居て、一緒に歩んでいって…
20歳になったらふたりでお酒を飲んだりするんだろうな〜と
想像して顔がほころんでしまいました。

0

アラサーと高校生の恋愛

年齢差に驚き。自分がこの年齢差を受け入れられるか不安でしたが、すんなり受け入れられました。なぜなら、受けの子が大人びていて、いかにも高校生というヤンチャな印象を受けなかったからです。受けの子が作る料理が毎回美味しそうで好印象でした。出会った当初は純粋な好意から、徐々に恋愛的な意味に気持ちが変化していく様子が描かれています。エロもありますが、やはり作者様も考えたのでしょう。そういう行為を行う年齢は考えておられました。ショタコンとかそういう印象で読むのではなく、純粋な恋愛物語として読んでほしいです。

0

きれいな恋愛

この作者様の作品て、こんなに素直にストンと読める作風でしたっけ?
…と戸惑ってしまうくらい、す〜っと読めて、攻めも受けも裏の思惑とか無くて、ストレートで、嫌なことも起きず、悪い人も出ず、安心したまま萌えやドキドキを追求できる作品でした!
攻めの四十住征二郎は一瞬、「犯っちまいそう」な感情と性欲が高まって、わわどうなんの⁉︎と思いましたが、無事思いとどまりましてこちらもホッとした…
だって受けの良くんがもういい子でいい子で。
働くお母さんを助けて小さい弟たちの面倒も見て、料理上手で。その上、ちょっと天然ですよね。いくらスキンシップの多い家族に慣れてるとはいえ、オジサンにキスされても普通にしてるって…
こんなだからもうオジサンはメロリン〜。
だけど四十住はちゃんと段階を踏みます。
告白して、時間を置いて。
戸惑いもある、自分がガキだから応えられるか不安にもなる、だけど自分も好きだから自分からも四十住を求める。
2人のキスシーンはとても萌えました!ドキドキ。
そして、良が高校を卒業して遂にキス以上に進むその時。良の素直さがいい!
恥ずかしさとか勿論あるだろうけど、変に固まったりせずに四十住に委ねて…
カバー下の作者様のコメントによると「ドエロが描きたい」とありましたが、私はドエロとは感じませんでしたね。随分と清潔感のある、きれいなHシーンだったと思います。

1

最後にあぁ良かった…と言いたくなる作品

作家買いです。
くれの先生の作品は、独特でちょいほのぼの系の画が好きで読み始めました。
時折見せる主人公の戯けた顔も私にはツボです。

今回の2人は年の差CP、30代と高校生ですが
案外しっくりくるんですね。
デザイナーとは見えない32歳征二郎さんですが、17歳高校生の良くん相手に理性を総動員させて自分を律しているところは、笑えるというよりもう同情する域です。
お互いに最初から気持ちは相手に向いているのに
それぞれの思い違いや年齢差という壁に阻まれて時間はかかりますが、2人にとって必要だった良い時間を過ごしてまさに愛を育んだ…という感じでしょうか。

受けの良くんはちょっと天然だけど、家族思いで素直な好青年、攻めの征二郎さんはそんな良くんだからこそ大事にしたいと自分の理性と戦うんですね。だけど意外と良くんの方が積極的で卒業したその日に「卒業したよ」と征二郎さんを煽るとも言えるお誘いの言葉。
そんなこと言われちゃ征二郎さんのなけなしの理性もあっと言う間に崩壊です。(笑)
読んでるこっちが恥ずかしくなるほど、ピュアな2人に思わず「おめでとう!」と言ってしまいました。

トントン拍子に話が進みあれよあれよと言う間に何年もの月日が流れますが、2人の気持ちが出逢った頃からブレずにいられるのが、読んでいて気持ちが温かくなりホッとします。
同時に話の流れが早かった分、ちょっとゴタつく姿も見てみたいなと…この先2人がどんな道を歩むのかすごく気になって仕方ないそんな作品でした。

2

ピュアとエロがいい塩梅に配合されていて、いい作品だー!


くれの又秋さんってこんなクセのないピュアな二人を描けたんだって新鮮でした。

「我慢なんておよしなさい」というタイトルだから我慢をしないで手を出しちゃうお話かと思いきや、通い妻してくれる高校生に対して32歳の攻めが手を出さないようにと分別を持って接しているじゃないですか!
年上×年下の場合には、年上攻めに大人の分別と良識を求めてしまうので、いつ高校生くんを喰っちまうんだろうか…とハラハラしながら読んでたんだけど杞憂だった。

32歳と17歳くらいの高校生というかなりの年齢差がある二人だけど、年齢を理由に「好きという気持ちを我慢をするのはおよしなさい。」ってことなんですよね。
好きという気持ちは我慢しないけど、何でもOKなのはただの動物。
だから、両思いになっても
「キス以上は卒業まで我慢」
「キス以上は卒業まで我慢」
「キス以上は卒業まで我慢」
と唱えている攻めにあっぱれ!を送りたくなりました。

で、いよいよ卒業式を迎えてお迎えにきてくれた攻めが、どこかでご馳走でもするよと言うのですが、それに対して
「ねぇ 俺……卒業したよ。」
と受けが言うところ、めーーっちゃドキっ!!!とした。

そして、ついに攻めが「手に入るって分かったら、もう我慢するの無理」っていうところ、今まで我慢し続けた攻めの気持ちがわかるからこそ、よっしゃ!イケー!!!!って応援したくなっちゃいました。
我慢に我慢を重ねた末の初合体はただただ尊いし、「これからは好きなだけ味わえるぞ」という締めがなんか良かった。

2

胃袋を掴まれる

年の差カップル

電車で自分の胸を借りて眠る男子高校生良を同じ駅ということで連れて帰ってあげた四十住。定期を見て同じ駅だから送ると言ったところ同じマンションに住んでいて、良の持っていたお弁当を食べて、味にほれ込んで飯バイトを頼みます。

最初は良の作る料理に感激して週2回バイトしてもらっているうちに良のことがかわいくなって、思わずキス。良の家はスキンシップが多い家だとかでそんなには驚かなかったけど、特別な意味があるキスだと言って、もう嫌なら来なくてよいと言う四十住だけど、良は次回のバイトの時もちゃんと来るんですよね。
良くんの過程は母子家庭で、お料理を作ったり二人の弟の面倒を見たりと苦労人。なのでスレてないというかウブでかわいくて、四十住もそんな良を見ていて惚れちゃうのもわかります。

良は四十住から気持ちを伝えられても、自分は釣り合わないんじゃないかと不安になったりと本当にかわいくって。胃袋をがっちり掴まれた四十住が良が来る日を心待ちにしてるのもまたかわいい。

ちゃんと良が高校を卒業するまでは、Hも我慢。
そして良が晴れて高校を卒業した後に初H。もうそこでも経験のない良の恥じらいがかわいい。
かわいいしか言ってないんですが、本当に今どきこんな子いるんだろうかというぐらいいい子だし、四十住が手放せなくなっちゃう訳だ。

もう終始きゅんきゅんするので、めちゃくちゃおススメです。
お料理も美味しそうだし、本当にまた大好きな作品が増えました。

2

大人と子供って思ってるほど違わない。良き年の差モノでした。

作者のコミックを4冊読んできて、私は2冊目の「手中に落としていいですか」から入った一人なので前作をなんだかギャップを感じるなぁと思いながら読んだのですが、今作まで読むとこの手の方が本来のくれのさんの作風なのかなぁって感じますね。
読み終わると同時に興奮気味に誰かに薦めたくなるような派手さはないんだけど、しっとりと恋愛の本質に立ち返ったようなものを描かれる作家さんなのでは?と思いました。
そう考えるとやっぱり前作のオンブルーコミックは編集がほんと要らん仕事してくれたよなぁ。
あの帯がなかったらもっとフラットに作品に入れたと思うし、もっとフラットな感想がちるちるにも並んだんじゃないかと思うもの。

10代と30代の年の差モノなんですが、いわゆる“年の差萌え”な作品とはちょっと趣が違っていて、なんていうか、恋愛に年って関係ないよってことを思い起こさせてくれるようなお話だったなと思います。
「我慢なんておよしなさい」ってタイトルは担当さんが付けられたそうで、リンクスの担当さんはいいお仕事をなさいますね、オンブルーと違って(嫌味)

週2で通い妻してくれる(ご飯作りに来てくれる)かわいい年下男子にお熱で、仕事バリバリ頑張っちゃう四十住さん(攻)が可愛くって仕方ないです。
気を引き締めてないとついつい顔が緩んじゃうコマとか、うわ〜おっさんwwと思いつつも、ぶっちゃけすごく共感度が高くてですね。
だって実際かわいいもん、良くん。にやけても仕方ないよねーって私もニマニマしながら読んでました。
で、四十住さんがまたしっかりと分別ある三十路なんですよ。でもその一方で、高校生の良に「子供みたい」って思われちゃうガキっぽさもあって、ある意味リアルな大人男子って感じなので、年の差感がリアルなんです。
いわゆる“年の差萌え”な作品とはちょっと趣が違っている、と先に書いたのはこのリアルさの部分。
実際の10代と30代ってこんなもんだと思うんですよ。30代ってそれほど大人じゃないし、10代ってそれほど子供じゃない。
でもあの子とは歳が一回り以上違うという概念的な「年齢の差」に、大人の分別は良くも悪くもブレーキをかけられちゃう。
そんなくだらない「我慢なんておよしなさい」。(しみじみいいタイトルだと思う)
年齢差に悩みながら、年齢差に向き合って、本質に行き着く2人が良かったです。

良が高校卒業するまでエッチはしないって四十住さんが言っちゃうのがまたね、最後までほんと真面目な大人でしたね。
安心して良くんを嫁にやれます!笑

【電子】ひかりTVブック版:修正○、カバー下○、裏表紙×

2

とても自然に流れるストーリー

 ふたりの出会いはある意味とても非日常的ですし、ある意味漫画的展開なんですが、くれの先生は本当に自然に描いています。本当に力のある作家さんだなあと思ってます。毎回作家買いしていますが、この作品もとてもよかったです。

 くれの先生のストーリー展開って、結構強引だと思うんですが、それを微塵も感じさせなくて、ふわ~っとさら~っとその世界観に入っていけるところがとても好きです。
 本作もまさにそんな感じで、気持ちよくストーリーに浸れますね。
 特に大きな事件もないのですが、心の動きが伝わってきますし、読んでいてとても優しい気持ちになれます。
 高校生の良くんはとってもかわいいですね。可愛いというか、いい子!って感じ。
 四十住さんも少年っぽさと大人が混在している感じで魅力的です。
 こういう展開だと、性癖について深く悩んだりの描写が多くなりがちですが、互いを愛情をもって接することができる相手、と認識してる感じで、ナチュラルな展開もとてもよかったです。。
 こんな優しいBLもあるんだなあ、と感心しきりです。心がすさんでる時にはかなり癒される作品ですね。
 エロシーンは少ないですが、キスシーンが見応えあってよかったです。

 個人的には、表紙は表3カラーのイラストの方が物語の雰囲気に合ってたんじゃないかな?と思ったくらいで、文句なしの一冊です。

2

ベストカップル


二人の出会い方が個人的にすごく好きでした。
何気なくお互いの匂いを胸に満たして惹かれ引き寄せ合っていたような所が、運命を感じさせました!

物語はとても平和に流れていくのですが、平和過ぎたためにちょっとしたすれ違いポイントに妙に心がズキリと痛んでしまいました(良い意味で)
受け君が高校生二年生から卒業生へ、そして大学生へと二段階ほど成長するのですが、どんどん大人びてくるのがツボでして。大学生の頃のちょっと前髪短くて幼くなってはいるものの体つきは成長していて、それに加えもう何度も攻めさんに愛されているせいか妙に色っぽくて…もっと先が見てみたくなってしまいました。素敵なカップルになる事間違いなしですね!

それからみなさん仰っていますが
キスが、とっても、きもっちよさそ~なんですよ…
あるシーンでは受け君は攻めさんのお膝に乗っけられて、お口の中くちゅくちゅされながら抱きしめられて、頭も撫でてもらって、見ているこっちまで気持ちよくなるほど…
セックスの時なんか殊にちゅっちゅしまくりで、キス好きなカップルってなんて愛おしく見えるんだろう…!と私は羨ましさに心のハンケチを食いしばって読んでいました(笑)

おいしそうな嫁ごはんにはお腹を削られてしまいそうですが、甘いキスに目も心も癒される作品でした!

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ