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タイトルがどうかと思うわ。
けどタイトルで損をしているというほど内容も良くないわ。
演技はイイのだけど…。
中澤さんの清潔感のある、しかし中二的な薄暗いモノローグから始まり、
発情期も普段の喘ぎ方とは違う。
このあたりの演じ分け、踏んでいる場数はさすがだと思う。
男子中学生が父親に売られてAV男優となり、
それで稼いだお金で高校に進学するというトンキチは評価する。
しかしαの攻めと学校で再会したときのBGMはいただけない。
ギャグすぎる。
幸薄系トンキチ中二ならそれでいいから世界観は統一してほしい!
運命の番だと自覚するシーンはもっとドラマチックにやってほしかったですね。
オメガバースのαΩカップルはそこがキモだと思うので。
授業中に発情期が来て
「みんなの前で、彼の前で、今すぐ脚を開いて指で掻き回してイッてしまいたい」
と淫らが溢れるようなモノローグは良かったですね!!
授業中に「ほしい…ほしいよ…」と自慰を始めてしまうのは衝撃。
そして「前へ来て教壇の上で脚を開け。
みんなによく見えるようにな」というトンデモ展開。
このCD自体がAVノリ。
αさんは「なんだよこれおかしいだろ!!」と抗議する。まあ私もそう思う。
このシーンがダミヘ?
1本のダミヘを複数人で囲んで録っているようだが、良い効果は無いように思う。
絡みをダミヘにするなら乙女裏の3Pのように別録りを後から編集してほしい。
そもそもBLの絡みをダミヘにする意味がわからないけれど…
と思っている間に濡れ場が終了したが、これが妄想オチ。
「マスかくなよ」「そっちこそかくなよ」という台詞があるが
「マスをかく」を現実世界で聞いたことがない。
言いますか?
中澤さんの薬を飲まされる演技が自然!
声優さんの職人的な上手さですね。
男の声で聴く「知らないAV男優に孕まされて」はオメガバースの醍醐味。
からの~α男優の代わりに攻めさんの登場。様式美。
しかし「大人のキス」??
所々単語のチョイスがおかしい。やはりトンキチ。
トンキチでも演技と演出が良くて化けているBLCDはあるが…
これはメインの二人以外が下手なのと、
演出やBGMもダメなので三文芝居の域を出ない。
終いには中澤さんまで下手に聴こえてしまう役者殺し。
攻めさんが御曹司であることが発覚~→本物のα男優が来たシーンは聴くに耐えない。
センスが悪すぎる。
「父さんは腹を痛めて産んだ息子を売った」とかの台詞の真新しさはあるが…
もはやどうでもいい。
最後は攻めさんにお持ち帰りされて番になってハピエン。
けど、二人の初めてのおせっせなのに即挿入だしFO。まじかよ。
総括。
発情期セックスをガッツリやってこそオメガバースなのでは…。
α→Ωの運命描写も弱い。
Ωの発情期の演技はよかった。
父Ωが息子Ωを産んで、この父がクズという設定のほうに重きが置かれている印象。
脚本とBGMのセンスが悪い…古い…。
薄暗いトンキチBL自体はある意味テンプレだが…。
皆様のレビューを見てビックリ。
意外に評価が低かったのはなんでだろう?
賛否両論あるとは思いますが、
私はこの作品、大好きです!!
発売前からかなり気になっており、
発売を今か今かと待ちわびておりました。
やっと手に入れて聴いてみたところ...
奏叶くん、やっぱり可愛かったです♡
AV男優役ということで、
どんな風に淫らに喘いでくれるのかと
期待していましたが、
初々しく(?)も一生懸命頑張って
喘いでいて(笑)好印象でした。
少し初々しい感じが丁度いいのでは?
まだ高校生なんですし...♡←
柳瀬くんの方もよかったです(*^^*)
イケメンで優しいとか最高ですね!!
二人の性格が似ていないので、逆に
いいカップルなのではないでしょうか。
お互いの不足分を二人でいることによって
プラスマイナスゼロにするみたいな...
何を言っているのか分かりませんが、
とにかく私は好きです。
特に最後、思いが通じ合ってからの
エッチは何回もリピしています(笑)
最後の『夢の途中』もよかったです。
これからも二人は続いていくんだな...
としみじみして涙ぐんでしまいました。
BLCDにダミヘを使ったり、
珍しい試みをしていましたが、
私はそれはそれでいいと思います♪♪
特に気になりもしませんでしたし...(笑)
ただ、シリアスなシーンを
ギャグで流したり、
声優さんを使い回したりするのが
少し残念だったかなーって感じです。
シリアスなシーンはしっかり最後まで
シリアスで通してほしかったかな。
でも、それを差し引いても
全体的に見てよかったので、
私は『萌』評価にさせていただきます。
中澤くんとても好きな声優さんですので
これからもいっぱいBLに
ご出演頂きたいですね!!(笑)
ありがとうございました!!
***
オメガバース設定は好きです。
出演されている声優さんも好きなお2人のカップリングです。
臨場感あふれるダミーヘッドマイク使用です。
でも萌えられなかった。。
どこかで萌えるシチュエーションが出てくるはず!と思って最後まで聴きましたが、ずっとモヤモヤしたまま聴き終えてしまいました。
ストーリーがベタだし、BGMが合ってないし、音のブツ切れ感がハンパないし、いろいろ気になるところが多くて物語に入り込めませんでした。
中澤さん、もっと可愛く喘げるはずなのに、なんでこうなってしまったのか。
中澤さん受けの作品はいくつか聴いてますけど、どれも儚げで可愛くて、今回もそんな可愛い受けを期待してたんですが、喘ぎがなんだか辛そうで萌えられませんでした。
Ωの不幸感が強調されすぎ?
間違いなく不幸な生い立ちではあるけど、小野さん演じる柳瀬と結ばれるまでのエッチシーンがずっと辛かった。
小野さんの演技は、育ちの良い好青年っていうところがすごく出ていて、カッコよく素敵だったんですが、ストーリーがベタなせいか、そんな小野さんにもあまり萌えられず。。。
αである柳瀬とΩである和泉が運命の番として惹かれあうという設定も弱く、運命の番というよりは単なる一目惚れ的な軽いノリに感じてしまったんですよね。
私の個人的な感想としては、もっと柳瀬と和泉のラブラブエッチが聴きたかったんです!!
2人の心が通じ合ってからのラブラブエッチが短すぎる!
番になってからのαとΩのセックスはとても濃厚なイメージがあったので、あれ、もう終わり?と思ってしまいました。
もっと濃厚にお願いしたかったです。
と、最後は私の主観になってしまいましたが、いろいろ引っかかりが多くて萌えられなかったのが本当に残念でした。
ダミヘについては、もっとうまく生かすことができたら、もっと臨場感のある迫力のある作品になったはず!
今後に期待したいです。
臨場感のある録音ができるというダミーヘッドマイク、
このマイクを使ったCDを聴くのは2枚目です。
以前聴いたものは、BLじゃなくて怪談モノののCDで、
その臨場感のある声がより恐怖を煽ってくれてなかなかよかったです。
でも今回のCDを聴いて、
BLでダミヘを使うのはどうだろう…と思ってしまいました (;´・ω・)
今回のCDは、基本は普通のマイクで録音されていて、
時々ダミヘを使用するという録り方だったように思われます。
とても気になったのは、普通の会話が突然ダミヘに切り替わって、
あからさまに聞こえ方が変わってしまっているところ。
そしてエッチシーンでは、
声が大げさに聴こえすぎて効果的には思えなかったです…。
特に受け役の中澤まさともさん、
魔彼の時はとても素敵な受け役ができる声優さんだなぁ~
と思ったのですが、今作のエッチの時の喘ぎは、
すみません、お世辞にもいいとは言えない感じでした…
ダミヘのせいなのでは…と思うのですが、
とにかく喘ぎ声が仰々しく不自然に聞こえるのです…(>_<)
こういう感じでダミヘを使用したら、
興津さんでも、いただけない仕上がりになるんじゃないのかなぁ。
(わたしの中では、興津さんはお上手な受けの代表格)
だって、受けの喘ぎ声って、
我慢してるのに漏れ出ちゃう感じが、色っぽくてよくないですか?
でもダミヘだと(今回の録り方だと…なのかなぁ)
響くくらい大きな喘ぎ声が耳元からずっと聞こえてくるのです。
う~~ん、好みの問題なのかもしれないけれど、
わたしは感情移入も萌えもしづらかったなぁ……涙
お話の内容も、
不憫受けをイケメン攻めが王子様のごとく現れて守って愛して~という
ベッタベタの王道にオメガバースを混ぜたような感じ。
脇キャラは大げさすぎるくらい横暴なのに、
対照的に変に明るいコミカルテイストがいきなり挟まれたりもして、
それぞれに合わせたBGMも、いかにも!なベタな音のもので、
これは失笑を誘ってるのかな??と思ってしまいました (-_-;)
でも、
BLCDでダミヘを使うとこんな感じになるというのは分かったし、
公式通販で付いてきたフリトCDは、
キャスト全員出演で楽しかったので、買ったことに後悔はないです。
ダミヘを今後もBLCDで使うなら、
もう少しオンオフの差を目立たなくすることと、
エッチの時は攻めが時々耳元で囁くくらいにする…など、
少し使用を控えめにした方がいいんじゃないかなぁと思いました。
オメガバースの設定ほとんど知らない中で聴きましたが、なんとなく話は理解できたような気がします。初心者でも入りやすく作られてる(?)のかもしれないので、その点はよかったです。
※どんなに内容が薄っぺらかろうと声優さん方の名演技と「BLはファンタジー」を合言葉に萌評価以上しかつけてこなかったのでかなりの辛口評価です。
まず、中澤さん演じる和泉くん。Ωなので蔑まれているようで?俺かわいそう、って思ってる雰囲気がビシバシ伝わってきました。ここまで被害者面されると同情する気も起きません…。
不公平だ、と何度もナレーション(和泉くんの心の声)で言っていましたが、1回目はそうだねー、不公平だねー、そうかそうか、大変な人生を歩んでいるんだね…。とちょっとかわいそうと思いましたが、ことあるごとに言われると…結局運命のつがい(攻め・柳瀬)と出会って幸せになったのでよかったね、はいはい。と最終的な感想になってしまいました。。
オメガバースという世界なので仕方ないのかもしれませんが、お互いどこに惹かれたのかすごく謎。でも、もっと深く描いてほしかったと思ったところで、運命の相手だって本能的にわかったそうなので突っ込みようもありません。オメガバースが私に向いていないだけなのかも…。
中澤さん、某界隈のドラマCDはよく拝聴するし好きな声だと思っていましたが、喘ぎがBL向きではない…?そちらの界隈の印象が強すぎるせいかもしれませんが、なんだかキャラとして認識できませんでした。なんか萌えない。小野友さんは男らしいお声でかっこよかったです。
受けが自殺するときもAV監督にヤられるときも、ヒーローのごとくタイミングぴったしに登場するあたりご都合主義でちょっと残念。でも本能でわかるからしかたない!受けがあんなに悲壮がってるんだからもっとどん底に落としてほしかったなぁと思いました。
あとクラスメイトの加藤くんも謎でしたね。彼は一体何のために登場したのか…。
公式サイトの「嫌がってるフリして、その仕事…好きでやってるんだろ?」×「こんな汚い僕を見ないで…」なんてありましたっけ…。そんな雰囲気微塵も感じないほど攻めは終始優しかった気がします。ジャケットもカメラに撮られながらヤってるし。もしかしたら記憶に残ってないだけかな…とりあえずもう1回聴いてみます。