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one room angel
涙が止まりません。出版されたと同時に、古典です。BL,、いえ、少女漫画、いえ、マンガの金字塔。これからも、長きに渡って読み継がれていく、超名作だと思います。はらだ先生、素晴らしい作品をありがとうございました。(涙)
結構前に購入して、今更読みました。
BL作品であれば神評価をしたいくらい凝ったストーリーで素晴らしかったです。
構図もとても良いし、センスが良くてダサいはずの服装もかっこよく見える。
えー!?まさかそんな展開になるとは…と思ったり、切ない気持ちでいっぱいになりました。
良い作品ですが、非BLとして捉えると神評価までには至りませんでした(数多くの非BL作品と比較した感想です)。
描写不足だと感じたり、逆に間延びしていると感じたり、でも凝ってはいるし絵も綺麗なので評価が難しい作品だと思いました。
一度読んだことのある本でしたが、手元に欲しくて購入しました。何度読んでも涙なしには読めない作品です。
読むたびに思うのは、これはBLではなく愛のお話なんだということ。キスだとか直接的な描写はほぼ無いけど、お互いが思い合って少しずつ成長していく、過去から抜け出して前へと進んでいく。恋人や家族という言葉では言い表せません。唯一無二の愛がただあるだけです。
全てが希望に溢れている終わり方じゃ無いけど、死んだ方が良かったと思っていた幸紀が天使に出会って変われたこと、それだけで十分なんだと思います。読んだ後は一つの人生を見たような満足感と幸福感、少しの切なさを感じます。
話はそれますが、はらださんは狡猾で計算高いクズ男を描くのがお上手な方だと認識していたので、幸紀のような不器用で優しいキャラクターもハマるなんて驚きました。今までの作品と毛色が違うからと言って挑戦しないのは勿体無いくらい、私は大好きな作品です。
大好きなはらだ先生の作品なのですぐに買ったまま、少し毛色の違うお話ということでなかなか手をつけずに本棚で眠っていたままの本作を、漸く読みました。
BLという括りなのかは正直分かりませんが、終始切なくて苦しくて、暖かい作品でした。
天使との出会いが、二人で過ごした日々が、きっとこれからの幸紀の人生を支えていくんだろうな・・・。
仄暗くて、報われないですが、私は好きなストーリーでした。好みは分かれるかなという印象です。
はらだ先生の作品といえばエロ多めでダークなイメージがあったのですが、それが覆った作品でした。
直接的な表現はないものの、登場人物の気持ち考えるだけでメンタルえぐられました。ファンタジー設定なのに自分にも起こりそうな、人間の性が描かれているなと思います。その点さすがはらだ先生だなと思いました...!
BL的な要素も少なかったですが、飽きずに読めたというか、本当に素晴らしい作品です!親におすすめしたいくらい...
こんなにBLで感動したことってないので、マジで全腐女子読むべき作品だと思います。ホントに泣ける。
はらだ先生はダークな作品のイメージが強かったので、こんな作品を描いていたことに驚きました!
特に刺激もなく、つまらない生活を送っていた幸紀さん。ある日バイトをしているコンビニの近くで刺され、死ぬかもしれないと思っていたところに夢で会った天使。しかし、病院から帰ってくると夢で会った天使が家に居て、同居することになり...!?という話です。
2人は趣味などは違うがどこか似ていて、一緒に居る内に幸紀さんに愛おしいという感情が芽生えます。慣れない感情に戸惑いながらも、楽しく生活していたが、自分が刺されたあの日に偶然飛び降りた少年が居たことを知ります。幸せな展開ばかりかと思っていたら、悲しい展開も来て様々な場面で楽しめるのでとても良かったです。
まさかのハッピークソライフで最高のエロギャグ作品からの直滑降のシリアスさ。
降り幅強すぎませんか。
はらだ先生底が見えない。
レビューを見てから作品に手を出す保守的なタイプなので、泣けたやらハンカチ必須やら心の念頭におきながら読み進めました。
人生クソから始まる物語。
正直全く先が読めないのですが、違和感はそこら辺に感じる。手が止められない。
天使は何者なのか?何故記憶が無いのか?
何故主人公の元に現れたのか?
二人の心の距離が近づくほど、別れを感じる。
だって天使が満足したらどうなるのか読者にも幸紀にも理解しているから。
あまりの呆気ない別れに、
もうじわりじわり悲しみが押し寄せて来て感情が整理出来ない。
幸紀の悲しみが、はらだ先生によって痛い程描写されていて…また泣きそう。
一緒に過ごした跡形を見つけようと探す幸紀。そうか表紙カバーを捲ると違うのはこれですか。
QRコードやらタイトル等細かい演出がはらだ先生らしい。
脇役のお母さんや店長が丁度良い塩梅でギャグと手を差し伸べてくれるから良かった。
ちなみに最初は紙の購入ですが、ラストの天使のセリフ読みたさに初めて電子と両方買いました。
帯は誰が考えたんだろう。BL臨界点か。納得です。
ただ最後少し希望が有ったものの、やはり悲し過ぎた。読み返せないよ。
これは救いの話なのか今でもわからない。
にいちゃん が書けるはらだ先生には多分もっと最悪な話にも出来たと思う。だからこれは人間の昇華お話だと思うことにする。
はらだ先生の文章を色々読み漁り、天使のお父さんもその後、色々な方に助けられながら暮らした
とお話されていて、凄くホッとした。お父さんも幸せ(と言って良いんでしょうか?)で良かった。
最後の 中々いい人生だった で、その言葉が聞きたかった!と思わず心の中で拍手!ちょっとBJになりかけた(笑)
CD欲しいけどここも録音されてるのかな。