ワンルームエンジェル

one room angel

ワンルームエンジェル
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神306
  • 萌×220
  • 萌14
  • 中立13
  • しゅみじゃない24

2

レビュー数
68
得点
1665
評価数
377
平均
4.5 / 5
神率
81.2%
著者
はらだ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784396784751

あらすじ

趣味なし、友人なし、恋人なし。
生きる価値、なし。


惰性で毎日を送っていたコンビニ店員の幸紀(30代)は、
うっかりチンピラに刺され瀕死になった折、
遠のく意識のなかで、真っ白い羽の美しい「天使」を見たーーー。

お迎えかと思いきや、その後すっかり完治して
帰宅してみると、そこにはあの時の天使が…。

天使のふてぶてしい態度に戸惑いつつ、
記憶もなく、飛べないというのを不憫に思い、
天使をしばらく家に置くことに。

突然はじまった奇妙な同棲生活だったが
天使との日々は、死んだように生きていた幸紀の心に
ある感情を芽吹かせてーー。

あなたは、この関係をなんと名付けますか?

デビューまもなく、自身が執筆した短編
「止まり木」をセルフリメイクした意欲作!

表題作ワンルームエンジェル

幸紀(コンビニバイトの夜勤)
天使(天志)

その他の収録作品

  • #1「であい」
  • #2「ふたり」
  • #3「てんし」
  • #4「こうき」
  • #5「なみだ」
  • #6「きおく」
  • #7「 」
  • #8 描き下ろし「 」

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数68

出会いから別れまで

ワケあり元不良×生意気な敬語天使の優しいお話でした。
コミックスも分厚く読み応えありです。

雑誌で追っていたのでコミックスを今まで買ってなかったのですが
書き下ろし目当てに買ったら……。書き下ろしがとてもよかった。買って正解でした。
天使は幸紀がこっちにくるまでずっと見てたんだなと。幸せにね…。

天使の正体がわかるシーンが一番好きです。
漫画としてとても面白い。
いろいろな伏線の答え合わせのような感じが気持ち良い。


けど、
あまりにも天使のパパが可哀想。
もちろん天使が一番つらかったろうと思うけど、世間や相手の親からいろいろなこと言われて、一人息子にも自殺されて………パパ……。
残りの人生、幸せに過ごせると良いですが…。

幸紀の過去もつらい。それでも、最後弟とも向き合うことを前向きに考えていて安心しました。
あり紗は良い女です。

あと、エアロの人必要だったかな?w


天使と幸紀は、CPとしてはそこまで好みではないのですが、
作中の、BLに収まらない深い絆、奇妙な友情、一言であらわせない関係に萌えました。
成仏したシーンと、その後幸紀の気持ちの落ちっぷり、そこからまた再生しようとする幸紀がいとおしい。
そして最後の書き下ろし。

漫画として面白かった!!

0

出会えて良かった

BLを読んでいると「BLの棚に並んでいるためにこの作品を手に取らない人が沢山いるんだろうな」と、惜しくなるような作品に稀に出会ってしまいます。
それでも、そんな作品に自分が出会えたこと自体が、とても幸せなことなんだとも思うのです。

この作品は、冴えない日常を送る主人公(30代男、元半グレの末端)と、瀕死の重傷を負った主人公の前に現れた記憶喪失の天使(見た目は中学生くらいの少年、淡々としててふてぶてしい)の、ワンルームアパートでの共同生活を描いています。

お話が進むにつれて、主人公と天使それぞれの重たい過去が明らかになっていきますが、天使とは一体何者なのか?がこの作品の肝かと思います。
その答えに至るまでの伏線の張り方も見事なので、是非ネタバレ無しで読んでほしいです。

片方が人外という時点で、読む前から結末にある種の覚悟をしてしまうのですが、この2人に関しては、ハッピーエンドかどうかとかではなく、出会えたことそのものが幸せなんだ、と思いました。

正直なところ、はらだ先生の作品は絵柄やエロ描写が濃いイメージがあって敬遠していたのですが、この作品はそういう描写も無く2人の関係性はどこまでもピュアです。しかし、2人の距離感や互いを必要とする様子に十分BL的萌えを感じられました。

現実の社会に照らして非常に考えさせられる部分もあり、おそらくBL作品としてよりも、単純に漫画作品としての方が評価されそうです。もしかしたら「このマンガがすごい!」辺りにランクインしてくる可能性も?
できるなら、普段BLを読まない人にも読んでもらいたい作品です。

2

切ない…けどそれが良い

切ない…この一言に尽きます。
切なくて泣ける、けど優しい気持ちになりますね。
読み終わったあとじんわり涙が出てくるんですけど、一緒に優しい気持ちも溢れてきます。
なんでぇって、そんな展開いやだぁって喚きたい気持ちもあるんですけど、でも2人が辛いことでも向き合って納得して乗り越えて行く様を見て、私もこの展開を受け入れなくちゃなぁって気持ちです。
どうかずっと2人で幸せに暮らしててください。

0

人生は山あり谷あり

紙本
修正…えろなし
カバー下…表紙
カバー折り返し…なし
あとがき…なし

1

"想像の余地がある"方が良い場合もあるのでは

変愛の「止まり木」がすごく良くて、今回リメイクされたとの事で読ませて頂きました。

個人的にはらだ先生=エロシーンだったので最後までエロ無しというのがびっくりでした。もちろんリメイク版ではエロが無い分、各キャラの細かい所まで知れたのですが、知らない方が良かったかもという設定もありモヤモヤしてしまいました。やはり「止まり木」を見てからこちらを読むと何か足りない感が…。すみません。

高評価で絶賛されている中申し訳ないのですが、私的にリメイク前の「止まり木」の方が良かったです。

2

はらださんって私の分身?って時々思う。

いや、逆立ちしてもこんな神作生み出せないけど、
今作もにいちゃんも、なんでこんな心に刺さる答えをくれるの?ってくらいマイノリティのモヤモヤを形にして届けてくれる。
読んだ後にモヤモヤが晴れてこんな人生も悪くないかなって思えるし、時には何故こんな性癖がピタリと合うんだってくらい萌える作品を生み出してくれる。
すごく波長の合う作家さんだなぁと今作を読んでもしみじみ思いました。

↓こっからネタバレ満載

「止まり木」のリメイクということで、「変愛」読み切りの時もエロスが多い作品の中でしんみりしたお話で異彩を放っていたので印象に残っていましたが、
正直萌えという好みには当てはまらなかったので、今作もあまり期待はしていなかったのですが、読了後曇っていた心が晴れました。

これBLっていっていいのかな!?

最後まで読んでもCPは好みではなかったけど、BLという括りではない気がするので好みでなくてもストーリーで読める。
凄く面白い。ぐいぐい作品に引き込まれました。
糖度は薄めだし最後まで身体関係はなかったので、恋愛というよりはパートナーに近い愛情を感じました。

天使が消えてしまった時、私ならどうせ生きてたってしょうがないし、一緒の世界に行きたいなって自殺すると思うんですよ。
でも幸紀は「俺は与えられたし与えることができた。思ってるほど人生は悪くない。」って気付けて寿命を全うしたんですよ。
ここが、当事者と読者の違いだなと。
私自身は読んでただけで与えてないから、生きててもしょうがないって選択をしてしまったけど、
幸紀は自棄にならなかった。ひと時ではあったけど天使との生活で自分の価値を見出せたのはとても感動しました。

余談ですが「よるとあさの歌」の彼らが出ていたのもびっくりしましたね。
同人誌で朝一を犯した後の表情が浮かなくて心残りだったので、彼の生い立ちを少し知れたのは嬉しかった。

これまで色々はらだ作品を読んできて思い入れのある方は、感慨深い作品になるのでは…と思います。

2

ネタバレなしで読んでほしい

ゆっくりゆっくり世界に引き込まれ最後には大号泣でした。

BLのファンタジーが得意ではないので、この作品も購入予定はありませんでした。
はらだ先生なので予想はしていましたが、まぁ評価がものすごく高い。
そして目につくオレンジの表紙。
そんなに人気ならと軽い気持ちで購入しました。

それが逆に良かったです。

あらすじしか知らなかったので、最初の方は幸紀クズのくせにいいやつだな、天使の黒髪美人最高、でもちょっと都合が良すぎないかい?といった感じ。
可愛いけど神評価ではないかな~やっぱ合わないかな~と思っていたのに……

天使は記憶がない状態からスタートします。
一緒にどんな存在か考えながら読んでほしい。


これはBLかという問いにはまだ答えが出ていませんが、そこには確かに愛があって、お互いに支え合い、求め合っています。
二人の関係を言葉にすることが野暮だと思うくらいに。

だからこそBLの枠にするのはもったいない。
世界中の人に読んでもらいたい。
青年誌コーナーに置いてもバレやしないので置くべきです!
BLだと思って読んでも楽しめますが(エロはないけどそれを残念に思う暇がないくらい泣ける)BLを知らなくても読めるはずなので、もっと多くの人に読んで欲しい。

本当に出会えて良かったです。

6

BL臨界点?

凌辱・嘲笑・虐待・脅迫が鬼門の私、はらだ先生は力のある作家さんですが苦手で、読む端から中古屋直行コースの作家さんになってました。
そして「もう買わない!」と敬遠してましたが、あまりの評価の高さと「BL界臨界点!」の売り文句に思わず購入~。

確かにはらだ先生にしては毒が少ないし、受け、、というか天使は可愛いし、可愛いし、可愛いし、虐めやその親やその周囲アレコレのあたりはやっぱり胸糞だったのですが、やっぱり天使は可愛いし、コンビニのオッサンは意外に気のいい人だし、攻め、、というか兄さんは優しくていい人だし。ラストは泣いてしまったし。
はらだ先生作品なのにMY殿堂の中に残しちゃう!というくらい気に入ったのですが、もう絶対的に気に入らない。これだけで評価1個下げるわ!くらい「ダメ!それ絶対ダメ!」だと思ったのが、売り文句の「BL臨界点!」でした。

何なの?こう書けば売れますよね。ていうか私もそれで買ったし。
売り文句が人目を引いて興味をもってもらうのが目的なのは分かってるけど、これを読んだ人は少なくとも「はらだ先生の臨界点作品か?」と思うのじゃないですか?
少なくとも私はそう思った!
趣向は違うけどはらだ先生が力のある作家さんなのは知っています。だからこそ「胸糞・・」と思ってしまってもまた買う・・という行為を繰り返していて、その方の臨界点!ならば読んでみたい!と思いました。
で?これがはらだ先生の臨界点なの?これ以降は落ちるばかり?爆発して燃えカスにでもなるんですか?断筆でもするんですか?
ていうか「BL臨界点!」って他の作家さんはどうなの?宣言したもの勝ち?
今まで読んだイメージだと、はらだ先生ってそんな下種い売り文句を良し!とする商売臭い作家さんだとは思っていなかったけど、、、でもやっぱり良しとはしないんじゃないかな。はらだ先生は。他の作家さんに失礼だし厚顔過ぎ。

でも作品は素晴らしかったです。MY殿堂入り!!(←私の部屋の本棚)

3

ただただ残念でした。「止まり木」を読んでほしい

もともと、「止まり木」が好きだった私としては、なんでリメイクしちゃったんだろう。って感じです。あの短編だからこそよかった作品だし、長々と色んな設定やら何やら…。リメイクするならするでキャラも変えないでほしかったですし、変えるなら1からちゃんと書いてほしかったです。たまにセリフとか同じだったりして、むしろ辛かった。めっちゃ人気なのもよくわからんです。結局何が言いたいかというと、変愛の中の「止まり木」を読んでほしいなーっと思います。

6

リメイクとしてではなく、読んでもらいたいです。

そもそも、はらだ先生の作品が大好きなので、なんでも受け入れ体制が出来ているんですが…

止まり木のリメイク、として読まなければ良かったと思いました。比べてしまって。

純粋にこの作品だけとして、もう一回読もう、丁寧に読もうと思って繰り返して読んで、なんだか細部まで気になってきて、最後まで一気よみ出来ないほど、胸がぎゅーーってなりました。

書き下ろしが大好きです。
次回作も楽しみにしています。

3

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