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表題作50/50―フィフティ・フィフティ

司馬闘吾,極道,27歳
吉祥裕章,幼馴染,27歳

あらすじ

高校時代に出会った美貌の同級生・吉祥。
満たされない飢えを抱いていた司馬にとって、彼は唯一それを忘れさせる『特別』な存在だった。
だがある日突然、吉祥は司馬の前から姿を消してしまう。
―そして10年後。
極道世界の若きエリートとなった司馬の前に、吉祥が再び姿を現すが…。
「過去は忘れた」と冷ややかに微笑む彼が告げた望み―それは司馬に『飼われる』ことで。

作品情報

作品名
50/50―フィフティ・フィフティ
著者
池戸裕子 
イラスト
紺野けい子 
媒体
小説
出版社
リーフ出版
レーベル
リーフノベルズ
発売日
ISBN
9784434058547
3

(2)

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萌々

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(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

設定萌えw

まずは目を惹く表紙!紺野けい子さんのイラストがまぶしい+.(・∀・)゚+.
設定としては、極道の若きエリートになった司馬は、高校時代に出会った美貌の同級生吉祥と突然の再会を果たすのだが・・・!?
お互い、長身で喧嘩もものすごく強い。
しかも受の望みは「飼われる事」なんていわれた日には、「うホ☆」とときめいてしまったのですが、なにぶん解りにくい部分が多すぎたような気がします。
ストーリーどうのというよりも、キャラクターが。
攻の視点で、過去から現在。そして進行していく気持ちの動きっていうのがポイントだとは思うんですが、それも薄く、なによりも・・・・なによりも!!
受のせっかくのかわいい部分がまったく表現しきれてなかったのが残念。
せっかくタッパもあって、喧嘩もつよい。
過去の父親からのせいで起こった悲しい現実。
なのに性格はわりと軽い・・・・支離滅裂。
最後の最後。本当の気持ちの告白。
「飼われたい」の真意。一つ一つをとればものすごく魅力的な設定なのですが・・・・・。
極道~な設定も、あくまでも設定のみという感じだったかな。
特にこだわりがなければ面白い作品だとおもいます。
紺野センセのイラストがタマリマセンvvジュルリ
ついでにもうひとつ言えば、吉祥がレイプされている場面の描写があったらもっと良かったかなwww←オマエダケダロ

1

なんとなく好き

タイトルに惹かれて購入。
設定やキャラもありきたりなんだけど、妙につぼったので、けっこう好き。
わたしは萌えました。受け攻めの間の緊張感がいい。男同士に意地の張り合いみたいな、壊れてる人の壊れっぷりとか、そういうのが好きな人には楽しめるかも。

イラストの人が好みじゃなかったので、それがちょっと残念だった。でも作品には合ってるのかも?

0

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