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表題作メテオラ 肆

盧智深
林冲

その他の収録作品

  • 林冲殿っ‼︎しっぽが出ていますよっ!肆
  • あとがき

あらすじ

メテオラの拠点を拓くため聖域を探しに旅に出た林冲と智深。
歩を進める二人の前に、林冲の旧友・陸謙が現れ…⁉︎

待望の「メテオラ」最新刊登場‼︎

作品情報

作品名
メテオラ 肆
著者
琥狗ハヤテ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
シリーズ
メテオラ
電子発売日
4.6

(3)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

新メテオラ登場

琥狗ハヤテ先生による非BL中華系獣人ファンタジー「メテオラ」の4巻目、「肆」です。
前3巻分は紙媒体で買っていたのですが、今巻は電子のみの配信。
残念ですが、電子だけでも読めて嬉しい。まだまだ長く続いてほしい。

さて、物語は先に進んで、林冲と智深、八咫烏の毛玉型のハッチがメテオラの聖域を探して旅する。
混沌が骸人を使って2人を襲うが、2人は強い!
この戦闘シーンの躍動感も素晴らしい。
そして遂に目的地に近づくが、そこは人喰い虎が現れる山で…
だが、その人喰い虎は実はトラのメテオラ。新たに仲間になれそうな好青年だったのだが、彼の家には病に倒れた彼の地味すぎる兄と、美しすぎる兄嫁がいて。
…そう、兄の病気には何か裏がある。
兄嫁の美しさへの違和感と智深に対する妙に性的なアプローチ。
少し幼いところのある林冲は何も気付かないが、智深は警戒感を深めて…

…という展開です。
今回の美しい表紙の人物が、新しいトラのメテオラ・武松(ぶしょう)です。
琥狗ハヤテ先生お得意の、中華風衣装の凝った装飾なども実に素晴らしい。
また、巻末には「ハヤテ式ちみ絵」によるカワイイ4コママンガが5本。
非BLなのですが、かすかに匂い系とも言える作品です。おすすめです。
(作品情報では記載はありませんが、私はRenta!さんで購入しました。)

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