12年間の片思い。 もう諦めるって 決めたのに――。

100数えたら、ふりむいて

100kazoetara furimuite

100数えたら、ふりむいて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
7
得点
39
評価数
20
平均
2.5 / 5
神率
10%
著者
季田ビスコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784040658452

あらすじ

保育士を目指す大学生の絵島百歳(ももとせ)は、
幼馴染の紺野なゆたにずっと片想い。
一方のなゆたも、明るく幸せな家族に
囲まれた百歳をずっと眩しく感じていた。

ある日、家を出ていった父の
突然の来訪で混乱したなゆたは
百歳への気持ちに歯止めがきかなくなり!?

表題作100数えたら、ふりむいて

紺野 なゆた(20歳・カフェ店員)
絵島 百歳(20歳・大学生)

その他の収録作品

  • こども時間、おとな時間
  • あとがき
  • おまけまんが①②
  • ギャップもえ①②

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

思うだけじゃなくて 伝える大切さ

私の拡大解釈かもしれませんが、
100数えたら、ふりむいて
っていうのは、
心の準備ができたら、伝えるぞ。
目を背けていたことに、向き合うぞ。
ってことかなって思いました。

百歳は、なゆたへの思いを。
なゆたは、家族への思いを。
幼馴染への特別な感情を。

思うだけじゃなくて、それを相手に伝える大切さ、伝える勇気、すごく感じました!!


両片思いのハピエンは、インパクトや驚きが大きいことではないかもしれません。でも、家族や家庭環境が描かれている作品が私は好きなので、面白いなって思いました( ◠‿◠ )
それから、百歳が泣くシーンがいくつか出てきます。そこに凄く感情移入して、私も泣きました。悲しいばかりの涙じゃないです。嬉しくて泣きます。そういうの、グッときちゃうんです!!

好きなツボを沢山突かれたので、神評価にさせて頂きました^^面白かったです!

1

優しい世界と幾年のふたり

百歳となゆたの優しい恋の話。

季田ビスコ先生のデビューコミックです!
フルール連載中から追っていました。

隣同士の幼なじみの二人。百歳は保育士を目指す子なんですよ。実習先でも園児に慕われている優しい子です。
対してなゆたは、カフェの店員。成長してからも、互いに行き来する仲が続いているんです。

百歳は、なゆたの事がずっと好き。一途に思っているけど、気持は押し込めているんですよね。だけど、なゆたは女の子と付き合う事がしばしば。モテるタイプ。

まあ、なゆたも百歳を好きだったんですけど両親の事があって恋愛そのものに懐疑的だし、臆病でもありますよね。

ただ、いつもそばにいる百歳の優しさとか明るさ、家族との関係性を含めて好きだし、ほんとはずっと一緒に居たいんですよ~


このお話は、すごく起伏がある訳じゃないし、めちゃくちゃエロさもありません。でも、二人の小さい頃からの日常がじんわり、優しく描かれています。

連載を、追ってしまったのもそんな世界が沁みる感じがあったからですね~

描き下ろしは、二人の同居する自宅に百歳の姪っ子を連れた兄夫婦が、やってくる話。

あら、いつの間に同居?同棲?家族公認❔何て思いましたが。
まあ、幸せなんですよ。

姪っ子ちゃんが、実に女の子らしい遊びを提案して…

実は、この遊び私もやりました!
ぶわーっと幼き頃のワクワク感がよみがえりましたね~
また、やりたいかも。


えっちな場面も、有りますけどエロさ有りません❤️

ただ、なゆたが攻め、百歳が受けですよ❗
穏やかな関係性がわかるえっちですね~

カバー下あり。百歳一家の名前色々。ちなみにお兄ちゃんは千歳ですよ。

季田先生の次回作も期待して待ってますね。

次回、ちょっとバタつく、なゆ百でもいーかな❤️

1

両片想いより家族愛?

まるまる一冊表題作と描き下ろし。
あまくて泣ける両片想い…と帯で煽ってますが、泣けはせず甘さはもっと欲しかった。
幼馴染みの両片想いがメインというよりも、家族愛?の方が強いかも…。
個人的には攻めのなゆたが好みなので、12年片想いの百歳との恋よりも、
なゆた絡みの家族話の方がせつなかったです。

保育士を目指す大学生の百歳とカフェ店員のなゆた。
お互いに支え合って成長した幼馴染みの二人。
父の不倫が原因で母子家庭で育ったなゆたと、
家族愛に溢れる百歳の家族が対照的に描かれてますが、
なゆたの母はなゆたを優先し、なゆたは母に大事に育てられています。

それでも、女癖の悪さで母を不幸にした父の存在がトラウマで、
ずっと百歳の側にいる為にこの関係を続けようと、恋心を抑えているなゆた。
百歳は初めから両想いの見込みゼロと諦めているので、
気持ちを伝える努力ではなく、諦めることしか考えていない。

個人的に百歳というキャラが苦手…
眩しいほどの家族愛に囲まれながら、自分に自信がなくてウジウジとしている描写が可愛くない。
何かと「なゆたは良いパパになる」という言葉にイラっとしてしまった…。

もちろん、ストーリー展開に必要なワードなんですが、
百歳の女っぽさの強いイメージが刺さらなかったです。

なゆたは父と向き合って気持ちを整理することで、百歳と恋愛できるようになりますが、
20歳とはいえ、あれだけの悪感情から、母と父の再婚を受け入れるって大変なことです。

それにしても、百歳家族の作られたような幸せ家族描写がやりすぎな気がします。
もっと両片想いが実った幸せ描写が見たかったです。
全体的に色々詰め込んでいるのに、展開がなだらかで中途半端…一番伝えたかったのは家族愛?

なゆたと百歳が、パートナーとして家族になる一歩が踏み出せたのは良かったです。

評価が難しくて中立と萌で悩みましたが、中立よりの萌。なゆた萌です。

0

家族愛にほっこり

幼馴染の両片想い。
若干、帯の「あまくて泣ける両片想い」の文言にハードルを上げられちゃった感が否めない(汗)

幼馴染のなゆたに片想い中の百歳は
気持ちを伝えて一緒に入れなくなるくらいなら
気持ちを隠してずっとなゆたの傍にいる。と心に決める。

一方、子供の頃に両親が離婚して母子家庭で育ったなゆたは、
”自分と母親を捨てた”父親と同じで、自分も誰かを好きになっても
父親のように簡単に捨ててしまうかもしれないと悩む。
その為、幼馴染の百歳が好きだけど恋愛感情で百歳を愛してしまうのを恐れる。

両片想いBL的には、思ったよりアッサリとハピエン展開でした。
恋のキュンキュンとかよりも
百歳の家族となゆたの、本当の家族のような仲の良さにホッコリ癒されるお話でした!



0

ほのぼの可愛い

大好物の両片想い!しかも12年という長さ!これは読まねばと喜び勇んで購入しましたが正直物足りなかったです。

12年の想いがあるのだからもっと積み重ねてきた深みがあってもいいと思うのですが、全体的にサラッとしていました。
トントン拍子に進んでいきあっさり終了という感じ。
キャラ設定もしっかりしているし、二人の過去も良いタイミングで挿入されているのですが。

もしかするとセリフが少なめで背景がスッキリしているのも理由としてあるかもしれません。
個人的にはもう少しごちゃごちゃ描き込んで、情報量を増やしてもいいのになぁと感じました。


自分は両片想いに期待して読んだので物足りませんでしたが、"家族とは"という視点で読むとまた違った印象を受けるかもしれません。
百歳もなゆたも可愛いし周りの人達も魅力的なので総評で萌とします。

0

ん?って思ってしまいます

萌える展開なのかと期待して読んだ割にはあっさりしてました。ちょっと肩すかしでした。

百歳のなゆたに対する片思いは切なかったんですが、なゆたが分かりにくかった。
百歳とずっと一緒にいる為にって女の子と付き合ってるし、長く続かないで彼女がコロコロ変わっていたようです。
お父さんに会った事で不安定になり、百歳との仲が急展開したのにもついて行けませんでした。

なゆたが一人暮らししてからの百歳と同棲するまでの流れも急に飛んだようでした。

雰囲気重視の作品だったように感じました。

0

タイトルの可愛さを回収して欲しかったなぁ。

タイトルがすごく可愛いんです。担当編集さんがつけたらしいんですが、とてもセンスあると思います。
残念ながら、このタイトルにどうも負けてしまっている気がしてなりません。
ちょっと「だるまさんが転んだ」的な。或いは「かくれんぼ」的な。そういう可愛さを期待したんだけど。

子供がいる我が家に女を連れ込んで致してる様なクズ親父のせいで、温かな家庭とは縁の無い生活をしてきた、なゆたは温かな家庭で愛されて育った百歳(ももとせ)を愛おしく想っている。
百歳も益々イケメンに育つ、幼馴染のなゆたを愛している。けれど互いに想いを告白する事なく、仲良く付き合って来た。

育ちの良い人が好きだ。それはお金持ちとか家柄が良いとかでは無くて。
親や家族に愛されて育ったということ。
なので、なゆたが百歳に惹かれるその気持ちはとてもよく解る。
解るんですけども。もう良い大人なのだから。それは一人でひっそりと乗り越えて欲しいとも思うのだ。
その感情と百歳に向ける気持ちは別モノだと思っていて欲しいのだ。

なゆたの親父は確かにクズだったかもしれないけれど、母は仕事しながらなので、不在がちだったかもしれないけれど、なゆたを愛して育ててくれた事には変わりないのだから。確かに愛されて育った子供の筈なのだ。
どういうわけか、家を出て行った筈のクズ親父は後に母親とよりを戻していて、なゆたはそんな母を認めながらも家を出る事になる。もう大人なのだから独立して暮らすのは別に良いんだけど、何となく釈然としない。ややモヤリました。なゆたはその顔や姿が父親に似ている事を嫌悪していて、自分が百歳の様に、温かな家族を持てない?みたいな偏狭な考え方に陥ったりするのだ。ここ、ムムムです。

作家さんの癖で、正面顔の鼻を描くのが苦手みたい。横顔は凄く高い鼻なのに、ちょっと違和感を感じました。なゆたは凄いイケメンの筈なので、ちょっと残念に思いました。正面顔の鼻を描かない作家さんはたまにいらっしゃいますよね。

おまけの百歳の両親のお話や兄嫁の話は可愛いです。そこもっと詳しく!って、逆に思っちゃった。

2

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