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箱庭の鶏は夜に嗤う

hakoniwa no tori ha yoru ni warau

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表題作箱庭の鶏は夜に嗤う

あらすじ

鶏を神様として崇める奇怪な村「華禽村」(かごむら)。一夫多妻制をはじめ、鶏の習性を風習化した奇妙な掟が存在する村で、「四家」と位置付けられた力を持つ家柄の当主の美と苦悩——。
現代社会とあまりにもかけ離れたその村での、幻想的で耽美な日々を描く、妖しく官能的な美の物語。

作品情報

作品名
箱庭の鶏は夜に嗤う
著者
くりおね。 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コミックダイス
レーベル
マンガハックPerry
電子発売日
1.5

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萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
1
評価数
2
平均
1.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

判断つきかねる「序章」

kindle unlimitedで読みました。
美しすぎる作画と綿密に組み立てられた独特な世界観。
完成しているなら壮大な物語になっていそうですが、いろいろ調べてみたものの、まだ未完というか、「マンガハック」という投稿サイトにあった作者さんのページには断片的なものしかupされていませんでした。

華禽村(かごむら)という鶏信仰の土地。
そこを治める四家の設定。
枠組はしっかり出来上がっていて、そこに付随する設定や派生した設定なども出来上がってはいるものの、物語だけが続いていない状態なのかな?

そもそも断片を読んだ限りでは、BLには思えませんでした。
たしかにこの序章や、作者さんが投稿した短編を読むと四家の筆頭である赤羽根家当主のケイと、灰島家の清永の間に何らかの因縁めいたものがあるのは感じるのですが、BLじゃない気がするんだよなあ。
これからBLになるのかな?

気になる方は、作者さんのTwitterが「アカウントが存在しません」になっていたので情報を得るのも困難ですが、完成してから読むことをおすすめします。

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