今世紀最大の物語、ついにクライマックス!

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あらすじ

驍宗様が身罷られたなど信じない。
新王が立つなら、それは麒麟の過ちか。
──角なき麒麟の決断は。

李斎(りさい)は、荒民(こうみん)らが怪我人を匿った里(まち)に辿り着く。だが、髪は白く眼は紅い男の命は、既に絶えていた。驍宗(ぎょうそう)の臣であることを誇りとして、自らを支えた矜持は潰えたのか。そして、李斎の許を離れた泰麒(たいき)は、妖魔によって病んだ傀儡(くぐつ)が徘徊する王宮で、王を追い遣った真意を阿選(あせん)に迫る。もはや慈悲深き生き物とは言い難い「麒麟」の深謀遠慮とは、如何に。

作品情報

作品名
白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記
著者
小野不由美 
イラスト
山田章博 
媒体
小説
出版社
新潮社
レーベル
新潮文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784101240640
5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
0
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

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