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表題作水平線ロスト

佐々木海斗
元受刑者,27歳
吉田ソラ
画家

あらすじ

社長から援助を受けながら作品を描き続けている ソラはある日、競馬場で生命力の塊のような男・海斗と出会う。苗字すら知らない彼に、どうしようもなく惹かれるソラは、海斗に賭けを持ちかけるが…。
全てを諦めかけた男と、そんな男を渇望する男、二人の出会いの先にあるのは・・・

作品情報

作品名
水平線ロスト
著者
K.有馬 
媒体
漫画(コミック)
出版社
道玄坂書房
レーベル
MIKE+comics
発売日
ISBN
9784866252261
3.3

(6)

(0)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
20
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

海斗優しすぎでしょ...

模範囚となり仮釈放で出てきた海斗は、再就職を試みるも”元受刑者”に世間は厳しくなかなか働き口が見つからず行き先を失い有り金すべてを持って競馬場へ行く。
そこで、パトロンと競馬に来ていた画家のソラに声をかけられ最終レースを掛けた後食事に行きソラの家に行きセックスをし、翌日からも海斗の溢れ出る生命力に惹かれたソラは、海斗をそばに置いておく。

各話の最終ページに書かれるカウントダウン、海斗の刑の真実、色々と気になるまま読み進めどんどん惹かれていき面白かったです。たまらなく切なかったけど。

パトロンの女社長・橘がちゃんとソラの才能のファンで、海斗の存在を”ソラを自分から寝取った相手”とは捉えず、”ソラの画家生命を脅かす相手”じゃないかどうかで判断しようとするのがカッコよかったです♪

海斗が自分の生活はソラに丸投げしてるのに、自分が面倒みている猫の餌代は自分で稼ごうとするの可愛かった♡ちゃんと働けててよかった!

2

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