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表題作GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~

塚本匠,29歳,元ライト級世界チャンピオン,ジム経営
伊原武,41歳,元ミドル級チャンピオン

あらすじ

「俺とやりてぇの?世界王者サマ」
元ボクシングライト級世界チャンピオンで、能力、容姿、全てが完璧な男・塚本 匠。自身が経営するボクシングジムのトレーナーとして迎え入れたのは、かつて深い関係で今も想いを寄せる渡口ではなく…伊原だった。渡口の先輩で、罪を犯しチンピラに落ちぶれた男。危険な香りがする伊原だが、ボクシングにだけは誠実で…互いを知る毎に惹かれあってゆく。喰えない大人の獣同士、傷つけ合いながらも貪るように求めあう…!
GYM本編の別シリーズ作品が、ついに配信開始!!

GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(1) 59ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(2) 39ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(3) 77ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(4) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(5) 47ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(6) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(7) 83ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(8) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(9) 78ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(10) 78ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(11) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(12) 65ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(13) 80ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(14) 88ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(15) 73ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(16) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(17) 65ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(18) 69ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(19) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(20) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(21) 65ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(22) 69ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(23) 75ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(24) 69ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(25) 71ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(26) 75ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(27) 73ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(28) 79ページ
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~(29) 69ページ

作品情報

作品名
GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~
著者
瀧本たき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オトメチカ出版
レーベル
BL★オトメチカ
電子発売日
5

(2)

(2)

萌々

(0)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

このレビューで布教したい。あわよくば本編の紙媒体が商業で発売されてほし

元ボクシnグ世界チャンピオン×元OP.B.FチャンピオンのCPの話がメインです。

塚本(攻)は、元ボクシnグ世界チャンピオンで現ジム会長で、
伊原(受)は、元OP.B.Fチャンピオン現トレーナー(元ヤクの売人)です。

伊原は現役時代はカリスマ的選手でしたが、目を故障し、引退となりました。その後ヤクの売人へと華麗に転身し、塚本ジムのトレーナーとなります。
また、伊原をトレーナーとしてスカウトした頃の塚本は、伊原ではない人を好いていました。それも、その人に強く執着していました。

【GYM~ワケあり獣同士の恋と欲望~】は、そのような2人の物語です。

2人の物語の流れは、作者の【瀧本たき】先生のHPにて連載されています。
興味を持たれた方は、ぜひ、HPにて連載されている【本編】を読んでほしいです。


DL販売されている各お話は本編の番外編(?)に当たります。
ストーリーを全て追うのは、大変だと思いますが、できることなら本編もDL販売分も含めて全て読んでほしいです。
本編だけでもすごく良いですが、DL販売分を踏まえると、その合間合間が補完され、本編が更にエモく感じます。

長い作品に新しく手を出すことには抵抗がある方も多いとは思いますが、この作品を読むと、キラキラした気持ちやエモい気持ちといった感情が湧きます。それに、長い分、ながく 読者の心を楽しませてくれると思います。


_ _ _ _ _ _

このページではどの作品のレビューを書いたらよいのか分かりませんので、私の今の最推しの話と本編について書かせていただきます。

(渡口 進:塚本が強く執着していた相手)
(久遠:伊原に複雑な感情をもっている元世界王者)


・進のためのジム・進さえいれば完全になる(はずだった)塚本ジム(←【本編】・DL1話【episode】Ⅲ参照)に、トレーナーとしてボクシnグの世界に戻ってきた カリスマ伊原

・引退後に開くジムのトレーナーとして伊原をずっと探していた久遠(【本編「久遠」】)


・「あんたは「伊原」の特別になりたなったのよね」「自分が彼を心の一番大事な場所に置いてるように」という台詞(【本編 14話 余談】)


この関係性が、めっちゃくちゃエモいです。
とてもとても、エモすぎてやばいです。(【本編14話】~【DL8話「肌の記憶」】)(DL16話【同伴出勤】)


また、初登場時の伊原は、包容力のあるアニキらしい現在よりも、スレていて、それはそれで格好いいです。ヤクの売人だった伊原が足を洗い 塚本ジムのトレーナーに誘われる所なども、すごく良いです。(【本編8話】・【本編 余談「2年後」】)
そして、ボkサーとしての過去等を嫌がる伊原が、改めて塚本のそばに居ることを選ぶ様など、最高です。

進と伊原の関係性もすごくいいです!(【本編】・【DL19話~20話「drop」】)

_ _ _ _ _


【「GYM」】は、本当にオススメです。

伊原が、色んな意味で、男前すぎます。
「女房妬くほど亭主はモテず」は、 よく伊原が言う言葉ですが、亭主めっちゃモテてます。伊原への集中線がすごいです。
かなり強く進に執着していた塚本が、今や、伊原を失うことに恐怖する程に惚れ込んでいるというのも、素敵ですが、塚本からの好意ばかりではないところも、とても素敵です。
面倒な塚本と、てきとーな伊原と、足して2で割ればちょうどいいところが、とても良いと思います。



DL販売分には、Hのシーンが本編よりも多いと思います。
今(2021年)は濁点がついていたり大きい喘ぎ声が はやっていますが、吐息のような声(?)に興奮しました。
伊原の、男性間での行為に慣れていない感もすごく興奮しました。(【DL4話「elegy」等】)

受の身体つきが肉感的でエロかったり、濁点喘ぎがあったり、潮をふいたり、男性同士がオープンであったりはしません。

その点では、ひと昔前のBL漫画という感じです。懐古主義という訳ではありませんが、個人的には、そこがすごく好きです。


ぜひ本編から、DL販売作品まで、読んでほしいです。


ただ、難点があるとしたら、たまに伊原と進の見分けがつかなかったり、柳瀬と久遠が似すぎていたり(髭の有無で分かるけれども。)します。


あと、DL販売作品の何話が、どんな内容か・どの話に該当するのかが少し分かりにくい(話が巻を跨いだり、試し読みがp1からではなく跨いだ話を飛ばした次の話の1ページ目からだったり)ので、「気になる単話だけを読みたい」という方は、瀧本たき先生のHPの該当話の表記を信頼して購入した方が良いです。
個人的なオススメは、全話まとめ買いですが…(笑)

【 「GYM」】に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ、瀧本先生のHP(又はpi〇ivアカウント)で【本編】を読んでほしいです!!そしてDL販売分も読んでほしいです!!

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