ある日出会ったのは、緑色の瞳の美しい人だった・・・

細氷と溶ける

saihyo to tokeru

細氷と溶ける
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
31
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
10%
著者
粉子すわる 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
道玄坂書房
レーベル
MIKE+comics
発売日
価格
¥681(税抜)  
ISBN
9784866252339

あらすじ

和志には学校に向かうバス停で目にして以来、
ずっと片想いを続けている人がいる。彼の名前はルイ。体の関係はあるが、掴みどころの無い彼に一途な想いを伝え続ける和志だが、 ルイの心には忘れられない人物がいて…?

表題作細氷と溶ける

和志,高校生
ルイ,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数2

雪景色が印象的な切ないラブストーリー

まるっと一冊表題作です。
雪降る風景がとても美しくて、情景や人物の切ない表情に見惚れてしまいます。
高校生と大学生の恋なのですが、片想いのような気持ちのすれ違いがとても切ないお話でした。


高校生の和志は、久しぶりに訪れた地元の美術館でルイという美しい青年と出会います。
その日は、雪山で男性の遺体が見つかった日でーー…

泣きながら噴水にコインを落とすルイが印象的です。
何を願っているのか、何を悲しんでいるのか、それは読み進めていくうちに明らかになります。
和志はとても一途なワンコなのですが、ルイに好かれたくて遠慮気味。
ルイは、わたしには自分勝手な青年に思えました。

出逢って3年……身体だけの関係。
和志の片想いがずっと続いています。
ルイには忘れられない過去があり、果たさなければならないと思っている事がーー

この思いが自分勝手で、3年も和志の好意を利用して寂しさを紛らわせてきて、それでいて好きとは言わない。
3年一緒にいても、尚、死に急ごうとするルイに腹が立ちました。
そして、どんなに想っても好きになってもらえない和志は切ないです。
それでも、決して和志が後ろ向きにならなかったし、諦めなかった。
和志の気持ちの強さが、ルイの命を繋いだのだと思います。

絵画教室の先生に恋をし、先に逝かれてしまったルイ。
死のうとしても、思い出すのは和志の事ばかり。
ルイは先生への思いを昇華だきたんだろうな……
和志にやっと向き合い、甘えんぼになるルイは可愛かった^^

こちらの作品、寂しげで切ない雰囲気に反してHが多いです。
けっこうガッツリと!
相手は、和志だけなのでいいのですが、家で旅館で風呂で車で……うーん、結構エロいよ^^;
雰囲気に合わない気もしないけど、本作の見せ場なんだろうな。

レンタ 修正はトーンと白短冊

5

美しい絵

先生の本は「甘える首輪」「絡める首輪」既読です。
相変わらず綺麗な絵でした。ちょっとだけ前より意図的に崩してるところもある印象でしたが勝手な思い込みかな?

絵が綺麗な作家さんにありがちな弊害というか、弊害って書くと語弊が有りますが。自分が萌える、キュンとすることへの弊害というか。人間味が薄れるんですよね、登場人物の。
またストーリーがストーリーなだけに、嬉しいとか愛しいとかの感情が伝わりにくくて。そんな場面てパエリアのシーンぐらいだった気がするのですが、あれも背景には暗さがずっとあったので。開放感が薄かったなぁ。

個人的には、ルイが結局未成年の和志を陥れる構図になってしまったこともなんとなくもやもや。ルイもついこの間まで未成年ではあるが。不幸の連鎖を生んでるルイ、随分勝手な人だ。

エッチシーン多めです!話の雰囲気に反して。
絵が美しい故に局部が結構ガッツリ描かれていても生々しさが薄い不思議。

シーモア限定おまけ漫画1枚 可愛い後日談
修正白短冊

1

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