αの獣人とΩの人の子との運命の恋―――。オメガバース登場!

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表題作獣王のツガイ

アラム(α),ラスカータ国の王,獣人
ユウ(Ω),天涯孤独になった青年

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

目眩に襲われ川に落ちたユウ。ところが目が覚めるとそこは見知らぬ場所で、そばには獣の顔をした獣王アラムがいた。「俺の子供を産んでもらう」と言われ、なぜか逆らうこともできずアラムに抱かれたユウだったが…?

作品情報

作品名
獣王のツガイ
著者
陸裕千景子 
原作
天野かづき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
獣王のツガイ
発売日
ISBN
9784041094808
3.5

(24)

(3)

萌々

(12)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
82
評価数
24
平均
3.5 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数2

美しい

とにかく絵が綺麗で、何度も読み返してしまう。萌え……という感じではないのですが、もう何回読んだかわからない。すごく原作を大切にして描かれていると思う。

1

異世界トリップオメガバース

小説のコミカライズです。
小説を一冊のコミックスにまとめたという点において、
大丈夫なのかと心配したのですが、上手くまとまっていました。
 
始まりは唐突すぎる展開ですが、気持ちの変化がちゃんと分かるように描かれています。
オメガバースに多い体から始まって、そのあと徐々に気持ちが追いついていって……という流れです。


突然見知らぬ国に召喚されたユウは、そこで初めて会った獣人・アラムに抱かれてしまいーー…!

ユウは天涯孤独な青年なのですが、それにしたって突然異世界に召喚されて、半ば無理やり抱かれる展開はあまり好きではなかったです。
異世界に来て初めて自分がΩである事を知り、国王である獣人・アラム(α)の子を孕めと言われる。
これは理不尽だと感じました。

ただ、アラムは優しくて包容力もあり、ユウのことを大切にしてくれます。
そんなアラムにユウも次第に絆されていくのです。

ありがちなストーリーと、先の読める展開。
それでも絵が綺麗で読みやすいし、文句なしのハッピーエンドにはほっこりしました^^
できたら、二人の子のお顔を拝見したかったです。

6

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