行く道は違えど、同じ義に生きる。

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表題作陳情令 Blu-ray BOX1

あらすじ

五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。
そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知る。
正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去につながることに気づく…。

作品情報

作品名
陳情令 Blu-ray BOX1
著者
墨香銅臭 
イラスト
千二百 
媒体
映像
作品演出・監督
鄭偉文、陳家霖
脚本
楊夏、鄧窅瑜、馬競、郭光韻
オリジナル媒体
小説
制作会社
TCエンタテインメント
パッケージ発売日
最速放送・配信開始日
JANコード
4571423732336
4.7

(16)

(15)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
75
評価数
16
平均
4.7 / 5
神率
93.8%

レビュー投稿数3

まさかここまでハマるとは...!

原作は『魔道祖師』という中国のBL小説で
それをブロマンス(友達以上恋人未満的な)に仕上げたのがこの陳情令という作品です。
このドラマの存在をちるちるの記事で知り
興味を持ちましたがその時はWOWOWの放送だけで敷居が高く
視聴には至りませんでした。
その後ちるちるのyoutubeで、凄い熱意を持って紹介していた動画を観て更に興味を持ち、そのすぐ後に陳情令のyoutube公式アカウントで1話だけ観れることを知り
早速視聴...(今はもう観れません)
最初の感想は『え、意味分かんない』でした
後になって観ると、なるほどと言える内容ですが、
初見で1話だけ観ると本当に訳分からなかったです。
(名前も難しい!)

ツタヤのレンタルも始まり、気になったので続きを借りて観る事にしました。
1話と2話は導入部分なので分かりづらかったですが、3話から過去編?に入り面白さが加速!
そこからはもうジェットコースターの用に16話まで視聴
どんどん面白さが増していって、夢中になって観てしまいました!
主人公の魏無羨が本当に魅力的で笑顔が可愛くて、何でも出来る天才肌、家族想いの良い子で泣けてきます。
もう1人の主人公、藍忘機は美しう容姿で規律を重んじ、冷静沈着とにかく真面目真面目まじめ....でも魏無羨の事になると怒ったり、心配したりしょんぼりしてるのが本当にキュンキュンきます!!!
BL好きじゃない母親にみせてもハマってくれたので、親子で視聴するようになりました(笑)
あ、もちろんBlu-rayBOXも購入しました!
早くBOX2も待ち遠しいです♪

6

圧巻の映像美作品!!

 この道に来てかなりの年数が経ち、漫画、小説、アニメ、ゲーム、映画等で心の琴線に触れる素晴らしい作品に多数出会う事ができましたが、「陳情令」を視聴した時、長年追い求め続けてきた「この世に存在しない理想郷」の集大成だなーと思える作品でした。

 BLシーンはカットされたブロマンス・ドラマとは言え、BL小説原作の実写もので「ここまでの作品が見られるんだ!!」と感激はひとしおです。こちらの分野でも中国に圧倒されるとは…。毎回映画を観ているかと錯覚するくらい豪華絢爛です。圧倒的な映像美でため息が出ます。。爆発的に人気が出たBL小説原作を礎にした実写化作品という事で鳴り物入りで製作されたようで、多額の資本が投入されているそうです。納得の出来栄えです。中華仙人ファンタジーもので全50話もあるようです。

 最初は五大世家など登場人物も多く、全体的に慣れない中国名や地名も飛び交う事もあり、何度も付属のブックレットの関係図を見つつ視聴していましたが、理解できるようになる頃にはストーリーも激動し、沼にドボン…状態で抜け出せません。

  さすが中国のあの人口の中でのオーディションから選ばれただけあって、主役の二人がステキな方達です❤︎ 特に藍忘機の麗人ぶりが際立っていて、今だに「この世にこんな美しい人が存在するんだ…。」と見惚れてしまいます。小説では攻めの様ですが、どう見ても清楚なお嬢様ヒロインにしか見えない…。
  
  魏無羨も最初はとっつきにくかったですが、壮絶な体験や特殊事情を経てどんどん魅力的に変貌していきます。二人からもう目が離せません、、。壮大なスケールの話ですので、いつも二人の関係性にクローズアップとはいきませんが…。その程良い飢餓感もイイです。定期的に組み込まれる二人の絆を深めるシーンを見る度、「やば〜〜!」となります。最高に盛り上がるシーンでエンディング・テーマソングが流れる演出が憎いw 中盤以降の二人の心情を想うと毎回涙が出ます。。

 特筆すべきは残虐描写ですねー。当方は過去に中国歴史映画にハマっていた時があったので、ある程度耐性があり、その辺は大丈夫でしたが、日本だと考えられないような血生臭い部分もあります。

 ちるちるさんの記事を見なければ、「陳情令」を視聴していなかったので、ホント感謝です。ここまでの実写作品を見せられると、逆にアニメを見るのが怖いかも。
中国ではこの作品を機に、どんどんブロマンス・ドラマ作品が企画されているそうで羨ましい限りです。日本も優れたBL原作も多いのに、世界観やストーリーが練られたものほど、メディア化されない傾向があるのは何故なんでしょうか??作品の質よりも、商業的に売れそうな万人受け作品しか多方面に展開されないのは勿体ないです。状況が変わって欲しいな。

5

沼にハマり過ぎて抜け出せない作品

新宿の地下の巨大広告を見て、少し気になっていたのですが、アニメが放送されるので先にアニメの1話を見ました。
その際は少し話が理解できなくて、でも続きが気になり、先にレンタル出来る実写ドラマを見ることにしました。
そうしたら沼にズブズブハマってしまい、全50話一気に見てしまいました。
見終わってから早2週間未だに余韻から抜け出せません。
内容はなんとなく色々なところで言われているので書きません。
私が言いたいのは、とりあえず意味が分からなくても3話まで見てください。
50話まで見たらもう一回1話を見てください。
理解できなかった1話がどれだけ大切な回なのか分かります。
2週目がまた違う感覚で見ることができる面白い作品です。
また、途中見ていられなくなるくらい主人公にとって辛い時期が続きます。
早送りしたいくらい辛いです。
でもそこを経ての後半戦が最高に萌えます。
(辛い時期の中でも面白いシーンは沢山ありますのでご安心ください)

そしてなんといっても全てにおいて美しい!
役者さん、アクションシーン、舞台(CGが多いのに違和感なく素晴らしい!)、まさに映像美です。
役者さんは同じ人間か!?というほど美しいです。個人的には主役の魏無羨が男前なのに綺麗で笑顔が可愛すぎて落ちました。
もう1人の主役藍忘機も美しすぎて見惚れてしまいます。
主役以外のキャラも魅力的でスピンオフ2作品あるので早く見たいです!
アクションシーンも中国ドラマ独特のアクションで袖を活かした、たとえゾンビ(笑)だとしても美しいアクションでした!

ブロマンスということで、BL好きが見るとBL的に萌える箇所が多々あるんですが、原作がBL小説と知らなかったらその辺り全く分からないくらいの友情物語(薄い表現ですみません。)と捉えられるかなと思います。

本当におすすめのドラマなので是非ご覧ください!

5

この作品が収納されている本棚

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