霧の王宮、牡丹の初恋

kiri no oukyu botan no hatsukoi

霧の王宮、牡丹の初恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
14
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
樹生かなめ 

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媒体
小説
出版社
コスミック出版
レーベル
セシル文庫
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784774762111

あらすじ

花街の牡丹といえば、天女のような妓女。
でも実体は肝っ玉母さん系の男で!?

朱華大帝国の貧乏長屋に住む、可憐で天女のような美貌を 持つ香霧は、養父の借金を返すために妓女に化けて牡丹と いう名前で花街にでていた。ただ隣に座っているだけで大金を稼ぐ牡丹だったが、ある日、呉虞淵という若い武官に 公金横領事件の取り調べを受ける。牡丹のもとに通ってい た純朴な官僚・重陽の死を知り、王宮の闇を感じて憤った 香霧は、王宮に潜入して自ら調べようとし――!?

表題作霧の王宮、牡丹の初恋

呉虞淵,19歳,下級武官
李香霧(牡丹), 1薬師の養い子で妓楼の人気雛妓

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数1

なんちゃって中華

みずかね先生なのでマストバイ。樹生かなめ先生は初めましてでした。最後の方の攻めはめちゃくちゃ好きだったのですが、とっても威勢の良い受けが苦手だったので、申し訳ないです、中立です。なんちゃって中華舞台、官吏の公金横領えん罪事件もの、元気いっぱい暴れん坊受けがお好きな方でしたらおススメです。本編290P弱+あとがき。

朱華大帝国の都、その花街の貧乏長屋の一角に住む薬師に育てられた香霧(こうむ)。薬代も払えない患者ばかり診ている養父が増やす借金のため、見目麗しい香霧が妓女に化けて金を稼いでいます。ある日、妓女の牡丹(=香霧)に入れ込み妻に迎えたいと言っていた真面目な大豪族の当主が突然死に、公金横領の罪人とされ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
亀公(妓楼の主、牡丹を売り出した人)、世績(受けの養父)、重陽(牡丹に入れ込む高級官僚)、悪党少々、岳飛(攻めの副官)、宦官長、林照(女官)、宇長楽(皇太子が寵愛している宮女)、受けの血のつながらない弟妹多数などなど、漢字二文字登場人物いっぱい。特に悪党に苦戦。

++攻め受けについて

受けが、ほんとに暴れん坊、鉄砲玉、熱血タイプで、言葉遣い悪くて。逞しい姐さん風なのですが、よく喋る&喚くもんですから、申し訳ないです、ちょっと好みでは無かったです。美人さんなのになあ。頭がいいとか記憶力が超抜群とか程度だったら、きっともうちょっと好きになったんだと思うのだけど。

受けのキャラが強すぎて、攻めの方は印象が弱いです。事件ものなので、一生懸命えん罪を晴らそうと頑張ってくれているし、受けのピンチには守ってくれるのですが、受けに対する恋心というか萌え萌えになっている感じをもうちょっと見せてくれると嬉しかったです。腹黒さがあると嬉しいんだけど、その腹黒さは最後の最後まで出てこないので、イケてない武官という印象が強いです。

最後は狙った獲物は逃がさないという感じでとても良いのですが、その部分が少ない・・・惜しい。

攻め受けとも今一つ萌え上がりにくかったお話でした。残念!

2

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