毎週木曜日の24時間、その時間は特別なものだった。

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表題作144時間君を想うよ

籠目譲・俳優
日々野清司・フリーライター

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

始まりは高校生の時――。
落ち込んでいた清司を慰めたくて勢いで始まった行為。
出会った時から好きだった清司をつなぎとめておくために
「芸能界入っちゃったら彼女作れないし、清司くん相手してよ」と
"性欲処理"を表向きの理由に関係を続けていた。

今やお互いに社会人、さらに自分は芸能人。
週に一度の秘密の逢瀬も常にタイミングが合うわけでもなく、
久々に会えた時に清司が見せるかわいい仕草に
とめどなく恋心が募っていく。
今のつながりが壊れることを恐れて
恋情を隠したまま告白出来ないでいたが、
溢れる気持ちが止まらなくなっていき――。


売れっ子芸能人×あまのじゃくフリーライター
近くて遠い、背中合わせな"くされえん"ディスタンスラブ

作品情報

作品名
144時間君を想うよ
著者
かさいちあき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801970892
3.8

(113)

(35)

萌々

(42)

(24)

中立

(10)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
425
評価数
113
平均
3.8 / 5
神率
31%

レビュー投稿数16

めちゃくちゃエッチなすれ違いラブ

始まりは高校時代。彼女に振られ落ち込んでいた清司くんを籠目は慰めたくて勢いで始まった行為。
籠目は出会った時から好きだった清司くんをつなぎとめておくために性欲処理を表向きの理由に芸能人になった今も関係を続けていました。

今やお互いに社会人、さらに籠目は芸能人。
今のつながりが壊れることを恐れてお互い本当の気持ちを隠したまま関係を続けているもだんだんそこに歪みが生まれていき…

素敵なタイトル、素敵な表紙、中身はめちゃくちゃエロかったー!
エロくて切ないのでタイトルにも表紙にも合ってるんですけどね。けどとにかくエロい。
お互いにずっと好き合っているのにそれぞれ言えなくて…すれ違いの両片思いがたまらなくよかったです。
ストーリーはもちろんですが、かさい先生裏切りません。本当にエロい〜苦手な人とかいるのかな、漏らしちゃうシーンなんかもあります。大人のおもちゃも出てきます。とにかくいっぱいエッチします。

ほぼ2人しか出てこない、部屋が舞台の物語なのですが唯一に近い他登場人物のマネージャーさん、よかったです。2人の関係を邪魔する存在はおらず、お互いが素直になれたら…なお話でした。
この2人は別の人とか有りえないんだろうな。

エロいとばかり言っていますがストーリーも本当に良くて、素直になれない2人にかなりやきもきするし、素直になってからの清司くんは可愛すぎてこれまたやばかったです。

かさい先生のご本、本当にはずれがない!

0

激重溺愛ドエロ

初作家様!

表紙…タイトル…宣伝文句…めちゃ好き!でも中身…え…思ってたんと違う…:(´◦ω◦`):
すみません…どういう作風の先生なのか知らず、イメージで期待して読んでみたのですが…色々とびっくりしちゃいました:( ;´꒳`;)
えろいのは大好物なんですけどね!!?
むむむ…

コミコミ有償特典小冊子はちょっと面白かったです。まさか本編で微塵も登場しない後輩役者が絡んでくるとは笑
でもなんやかんや応援したくなる彼ですねw

あとマネージャーは割と好きですw 色んな意味でやり手ですねw グッジョブw

2023/10/23 読了

0

両片想いの王道

決して、ギャグ漫画ではないんだけど〜所々、面白くて吹き出した。

高2で知り合ってから、両片想いで〜セフレをづるづる続けていた2人。
籠目くんの、清司ラブ度が猛烈だけど、清司くんの拗らせ具合もたまんないね。
一般人と芸能人だと、そうなるかな。
普段でさえ自己肯定感低くい、清司くん。

清司くんからの、関係解消の申し出に、臆病になっていたけど腹を割って気持ちを出した所は、溜まっていた感情が爆発したね。
めでたく〜ハッピーエンド!

そして、マネージャーの四ツ谷さん〜お疲れ様でしたwww

0

好き!

ストーリーがすごく良かったです。好き。ほどよく切ない。ほとんど二人だけの話だからか、物足りない感がなかった。複雑で中身が濃いとかではないけれど、いろいろな意味で焦点が絞られていて、まとまりがいいのではないかとおもいます。絵のタッチが雑な感じで、もっとリアルな感じの絵柄ならこんなにさらっと終わった感じがしないのかなと思いました。それがいいか悪いかはわかりませんが。
とりあえず何回も読んでしまうことは間違いない作品でした。

1

切なさがどエロにかき消されてしまった

作者さんの作品は初読みでした。
素敵なタイトルに表紙。勝手に切ない話が読めると期待していました。
あらすじはおろか、レビューも確認せずに読むことが多いので あぁ、読みたいのじゃなかった って事がたまにあります。

高校時代からの友人で、身体の関係はあるが恋人ではない2人の両片思いのお話なので切なさはあるはずなんです。
でも読了後に残ったのは、どエロいシーンの記憶だけ…。
エロエロでもそれに勝るストーリーの面白さや、胸掻きむしる切なさなどがあれば良かったのですが。
もう会わないとなったシーンも切ないはずが、少々茶番に思えてしまい…。

これから初読みの作者さんの時は、作者さんの作風くらいは確認しておこうと思いました。

汁っけたっぷりのH、放尿プレイ好きな方、喘ぎ声多めがお好みの方にはオススメです。
一週間に一度の逢瀬だから、他の六日間はずっと君を思っている…っていうタイトルは素敵ですね。

2

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