電子限定特典付き
クソモ×苅田
エロエロブコメだけじゃなく・・・
もう、完全にやられちゃった!
下巻、前巻の勢いそのままで、
クソモの正体と彼の想いがバッチリ明らかになって、
リアルな愛情オーラプンプンアプローチとか素晴らしい!
苅田の感情の移り変わり、
いつの間にか先輩への気持ちが徐々に薄れて、
クソモへの気持ちが濃くなっても戸惑い姿が胸キュン!
2人の荒々しかったエッチも甘々な空気が漂う!
最後についにクソモたちが向き合う感動モノ!
愛の深みを感じさせるシリアスさまでの流れ、
笑いつつも、心がじんわり温かくなるのよ!
それがまたかさいちあき先生の才能が光っている証拠だ!
普通(?)のリーマンものからスタートして、
淫らい映画館での出来事だけが、
予測可能だと思ったら大間違いだった!
猛烈なエロエロの連発で萌え転がって、
まさかに人外のファンタジーにドキドキが止まらない!
魔王らしく強引さ、重執着っぽさの奥に巨大な純愛が潜むクソモ!
そんなクソモに、ツンツンしながらも体から心まで立ち向かう苅田にキュンとするしかない!
想定外の2人の本物の愛情や、その可愛い成果に、
ハートが射止められちゃって〜お宝級の面白さでした!
・電子描き下ろし3P漫画:(Renta!で購入)
苅田とクソモの寿命についての可愛らしいお話!
・コミコミスタジオ限定特典描き下ろしペーパー:
苅田がなぜセクシーなブラをつけている理由と、クソモの感想。
・アニメイト限定上下巻セット購入特典12P小冊子(有償特典):
描き下ろし漫画12P、本編後のカワエロお話。
上巻からずっと突っ込みたくて忘れてたのが刈田のパンツでした。あの紐パン履いてクールに仕事をこなす刈田を尊敬します。
内容ですが意地っ張りな刈田がやっと正直になって海老根に嫉妬したりする所が凄く良かった。
そして桐山を観察するクソモの真意を知って更に萌えました。
最初は刈田とクソモをキャンプに誘う海老根の無神経さにモヤついたりしましたが、このキャンプをキッカケに刈田が変わったのが凄く良かった。
そして2人の気持ちが通じ合った時に出来るという子どものことが凄く気になってたんですが、凄く可愛かったしどんどん増えそうでこれで魔界も安泰ですね。www
個人的に凄く気になってた夜房威のその後も知れて大満足でした。
人外攻めをぶっ込んで来た割には刈田の生活がごく普通だったのが、かさいちあき先生らしいと思ってしまいました。魔界の入り口もあんな場所だしね。
そしてあとがきで次は「地雷系彼氏すずくん」とクソモが言ってたので楽しみに待ちたいと思います!
この作品、レビューが本当に難しいなぁ…と思うのですが、メルティ劇場、上下とまとめて読んで神を私はつけたいと思います。
下巻だけの評価となると悩ましい〜
かさい先生らしい、私はすごく楽しく読めたのですがファンタジーなんですよね。
ファンタジーと分かっていて楽しめるか否かで評価は分かれるのかなぁ。
物語としては、先生らしいめちゃくちゃエッチなシーンたっぷり、俺様(後半は俺様ではなくなってるけど)攻めとツンデレで素直になれない美人受けが距離を縮めていくのをたっぷり楽しめます。
魔王(くそも)も当初俺様だったはすが、途中から優しいし、可愛いし、人間らしい!(魔王だけど)
メルティ劇場の2人が下巻は特に大活躍!
読んでた人は懐かしいし、読んでない人は読んだ方がより楽しめるはず。
でもメルティ劇場はファンタジーではなかったので、同じ世界線と言われると不思議なような、それもひっくるめて楽しんじゃおう、という感じかなぁ。
下巻の後半は上巻の冒頭では予想だにしなかったファンタジー展開が待っているので、これはそういうお話と受け入れて楽しむのが良いと思います!
最終的にはお子様も誕生するので(ファンタジーだし魔界ではお腹から産まれないようで妊娠とかはない)びっくりと言えばびっくりかなぁ。
すごーく可愛くて私はこういうのもいいな、と思いました。たぶんめちゃくちゃハッピーエンドです。
前情報を全く入れていないと、下巻の着地点には驚きそうですが、最初から?異世界ものと思っていればエッチでとても面白いです。
かさい先生、引き出しがすごい!また何かの形で2人や、めちゃくちゃ産まれた?産まれる?お子さん達にも会いたいなー
下巻のレビューなので上巻でのネタバレは大丈夫かな??
あらすじにも書いてあるのでその辺は触れていきますね~
この「モッズコートのクソ悪魔」略して「クソモ」の世界!
な…なんと!!まさかの………【ファンタジー設定】という衝撃を乗り越えて?受け入れて?下巻を読みましたw
正直…………おもしろかったです(>ω<)
後だしじゃんけん感のあった衝撃展開でしたがそこを理解した上で読んでしまえばそこには真っすぐ続く、光輝くキャラ萌えのビクトリーロード(ღ˘͈︶˘͈ღ)GO GO→→‼
クソモは苅田くんに出会い傍若無人なSっ気魔王から恋を知ったばかりで相手からどうしたら好かれるのかが分からず奮闘しちゃう「恋する赤ちゃん」状態にギアチェンジ♡なのに一度エロスイッチが入っちゃえば極上の攻めっぷりを発揮する「夜の魔王」が降臨です///♡/// ばぶ味と雄味のハイブリットの殺傷能力はマジでリーサルウェポン(笑)
もぉーー…こんな振り幅ギャップに萌えるなって方が無理っス(>︿<。)
クソモが可愛すぎる。。。!!
あの「メルティ劇場」での悪魔はドコ行ったんだょ………という寂しさもあるけどあまあま大好きな私はコッチのクソモにも萌えられる…!
それが例え人外と知ってしまっても。。。
そしてそんなクソモを虜にした苅田くん
彼がクソモの恋する受けで良かったし、彼だからクソモは恋をしたんだなって思える「現実的」なちょっとツンデレが激しい1人の男性です
恋をして、その恋を失い、そして次の恋を始める…ただちょっと相手が特殊だっただけ。。。そう思える位彼の恋に傷付き、そして恋に癒されていく感情が切なくも伝わってくるのが愛しいです♡
苅田くんも普段は最強意地っ張りだけど夜の魔王の前ではトロットロのぐずぐず可愛い子チャンになっちゃうギャップが炸裂です///♡///
ファンタジー部分は結果もぉ可愛く見えちゃったし独特な子供の産まれ方も斬新だったし、ファンタジーって思えば流せる細かい事もあったから私なりに都合良く解釈して楽しむエッセンスにさせて貰いました♪
産まれたキッズも可愛かったしパパとママな2人も微笑ましかったしね(о´∀`о)
下巻では桐山先輩×海老根くんのサービスシーンもあったのでゴチソウサマ感はたっぷりです
笑えるしエロくてちょっとキュっと切なさもあるファンタジー要素のあるBLです
そう思えればボリュームもあって楽しめます
ただ…入口が「お願い♥メルティ劇場」の世界線だと考えると異世界突入の突然変異感は絶対に感じます
なので上巻のレビューでスピオフって書きましたけど、どっちかというとスピンアウト作品って感じの意味合いが強いかな?って思いました
ココを頭から理解して読めれば楽しみ方もまた変わってくるかもですね♪
私自身はファンタジーはキライではないですが現実的な設定の方が好きなタイプなのでここの切り替えと落としどころで多少の感情の彷徨い感はありましたが、キャラ萌えからストーリーに入り込む事は容易に出来る程クソモと苅田くんの魅力と先生が楽しんでお描きになったんだろうな~っていうのが伝わって来たので最終的には満足です(๑>◡<๑)
でも…「お願い~」の世界観の方が素直にそのまま楽しめたのでもう1回読もうかな~って懐かしくもなったのも正直な気持ちです
よくよく考えたら「お願い~」からキャラを引っ張らないで完全別作品で描いて下さったらこんなに悩まずに神一直線とかに出来たんだと思う位の作品なのにな…
そしてリアルなクズゲスなままのアノ時のクソモと苅田くんの世界線も観たかったなぁ…という欲が捨てきれない…
この欲望という名のもやっと感が今回は神への道を阻んだ要因かと思います…
でも、めっちゃ楽しい2人なのでおススメはおススメなんですよぉ~♡
修正は引き続き白抜き(シーモア)
下巻では完全にクソモがいじらしくてかわいい~
そして並行して苅田もかわいい~
相変わらずケンカップルっぽさはあるものの何かいじらしさが勝っていて愛おしさが溢れます、この2人。。。
今回は苅田の憧れの先輩とその恋人の海老根と4人でキャンプ
お決まりの嫉妬、やきもちエピ、ございます♡
でも「お決まり」じゃないのはここに2組のカップルが居るって所ですね♪
桐山先輩、流石!!分かってますね(ΦωΦ)フフフ…
尚、スピオフ元で彼らを知っていないと下巻では結構海老根がいい事言っちゃうから「この人誰?」って気になる人もいるかもですのでその辺は要注意です
あと!要注意と言えば。。。
魔王の目的、あらすじにもありますが「子供」です
どちらかの体内に宿るとかったいう妊娠描写はないですが子供は産まれます
なので育児とか子供描写が苦手な人もお気を付け下さいね~(上巻の時点ではこれを書く事が出来ないから注意喚起になるのかしら???ほんと、あらすじを読んで下さいねって事だと思います)
私はキッズも好きなので2人のかわいいお子達も堪能しましたよ~
でもちゃんと子供優先にしてる為か、2人の後半の畳み掛けエロがなかったのはイイ親なんだけど…私もカマって欲しかった…!(笑)って思いましたwww
多分その辺が紙の小冊子の内容だったりするのかしら~?
電子で購入だったので不明ですが気になるなぁ。。。
たっぷり上下巻でしたがもう少しクソモ改め魔王の世界線のお話しが知りたかったな。。。っていうのと何なら72人の子供が誕生仕切るまでを描き切って欲しかった。。。
魔王サイドのバックボーンが少し最終的に手薄に感じたのが少しの物足りなさでした