「俺の子を孕め」 形だけの夫婦になって渡されたのは、首輪だった。

偽りの愛を孕む -オメガバース-

itsuwari no ai wo haramu

偽りの愛を孕む -オメガバース-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×210
  • 萌12
  • 中立5
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
16
得点
206
評価数
64
平均
3.5 / 5
神率
39.1%
著者
ポケラふじ子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784829686423

あらすじ

シェルター出身のΩ・理緒は、名家のαである鷹人に強引に番とみなされ、体を暴かれてしまう。
番の契約はなされなかったが、愛してもいない男の子供を孕んだ。
「生みたくない…」
絶望と恐怖に涙する理緒に鷹人は──。

俺の運命だと思った。
なのに、俺が壊してしまった──。

表題作偽りの愛を孕む -オメガバース-

鷹人,α,御曹司
理緒,Ω,シェルター出身

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数16

地雷注意。

とても素敵な作品でした。

多くの人に読んでいただきたいですが、人によっては地雷が、、。

本のタイトルから察するに"受けが大いに不憫"です。
ただ、途中から攻めも不憫になってきます。まぁ、自身の行いの報いではあるのですが、、。

もう1つは、オメガバース特有の受け・攻めとその子供の関係性。
子供をお持ちの方は受けの心情が少し辛く感じるかもしれません。

そして、大事なのが倫理観です。リアルとファンタジーの倫理観を同一として見る方は読まないほうがいいです。
現実での倫理観で考えたら"気持ち悪い"と思う方もいると思います。
私はBLはファンタジー論なので、基本頭空っぽにして、描いてあることに対して「へー、そうなんだねー。」くらいしか考えてないので、全く問題ありませんでした。
特に、ショタに対して苦手意識がある方、ショタからの恋愛感情とか無理って方はNGです。


不憫系が大好きな私ですが、本当に大ヒットでした。
もちろん、最後はハッピーエンドです。
ただ、少し心情が甘目な部分があるかな?と思わなくはないですが、心がえぐられる描写でグッと来たので神評価です!

イラストは大方綺麗で、歯の書き方が印象的だと感じました。

1冊ほぼ殺伐とした感じだったので、ほのぼのした続編が読みたいくらいお気に入り作品です!!

18

泣けました

本当に最高の一言!
ただ……評価は読む人によって分かれるだろうなぁとは思います。

オメガが少なくなってシェルターで保護されている世界。そこでアルファに出会い番いを探すのが義務なのですが、受けはまだ発情期のきていない怖いもの知らず&世間知らずのオメガ。
一方攻め様はα家系の大財閥。ある日、突然強引に攻め様に「子供を産め」と言われ強姦されます。

発情期もまだだったのに無理やり発情させられすぐに妊娠。
受けの心は「怖い」「怖い」「怖い」……攻め様に触られると過呼吸を起こすほど。
ここから受けと攻め様の心の行き違いが始まります。

この行き違いによる孤独が5年続くのですが……
もう、根本的なところがすれ違ってて、修復不可能…お互いが勝手に相手の考えを読み違っちゃってて、読んでいて涙が溢れました。

たぶん、受けって結構子供なんですよね。はっきり年齢が出てなかったように思うんですが(私が読み飛ばしたのかもしれませんが)これを20歳超えてる青年と思って読むのと、発情期もまだの15歳とか16歳くらいの子供と思って読むのとでまた違う感想になるかもしれません。

あと、後半出てくる子供のリヒトは5歳ですが、アルファなので実際の5歳よりは知識も精神年齢ももっと上と思って読まないと、「は?」と思ってしまいます。


所々で出てくる先生も個人的には気になるし、シェルターの仲間も気になるので、この設定で他のスピンオフ読んでみたいです。

12

言葉は大事

読んだ感想が、ちゃんと伝えよう!そんな直接的じゃなくて!ですが、私はレイパーものも好きなので全然大丈夫でした。
BLではよく、強姦されてもそのまま感じて付き合っちゃう描写がありますが、本作品はガッツリ受けが嫌がってトラウマになっております。

その後の、描写がまた可哀想で…本当に可哀想なんですが…可哀想だなと思いながらも監禁ものも好きな私は萌えました。

でも、最後はハッピーエンドです!
何でも大丈夫な方にオススメです!!
絵柄はたまに、バランス崩れるけど総じて綺麗です。
初単行本みたいですが、気になる作者さんがまた増えました。











紙本購入
修正は白短冊(割りとよく見えます)です。

10

つらかった~でも良かった~

電子待ってました!
1話だけ読んで気になってましたが、単行本になるのを待ってました。

レビューを見て心配していましたが、私は全然平気でした!

鬼畜萌えなところがあるので最高です///
強姦から始まりますがそれからが長かった…。
受けが攻めを本気で嫌ってるんですよね。死にたいと思うほど。
ここまで嫌われる攻めもなかなか珍しいのでは。
ちゃんとくっついてよかったです。

話が重いと思って読み進めていたらなんと300ページ近い!
読み応え抜群です。

少し前の小説のような感じがしました。ジュネ系でしょうか。
そういうのが好きな方にはオススメです!

9

意思疎通下手な親が子に救われる物語

「偽りの愛を孕む ―オメガバース―」というタイトルに目を引かれて、試し読みを読みました。
続きは意外と単純な筋書きで、少し拍子抜け。

鷹斗と理緒。
家庭を築く為の情の交わしあいを知らない未成熟な二人が、子作りだけをする。授かったのが聡い子。
聡い子が鎹になって、反目しあっていた両親が理想の夫婦になり、円満な家族になっていく、という物語。子に会う事で、理緒の母性が開花したから。
意地で意に沿わないαを拒む、「αを選ぶ女王蜂のようなΩ」という設定が斬新で、面白かった。

残念なのは、この著者さん、描画力が一定ではありません。
表紙と中身が異なる(主人公の顔が違う)のと、正面からだと綺麗ですが、角度を変えたり横顔になるとデッサンが歪んで、醜くなる点が気になりました。特に横顔が崩れる。物語の構成が上手で、背景画も丁寧で綺麗なのに、どうして人物画は歪むのかな?

---
粗筋は、他に仔細があるので、割愛、削除。
★あとがきから:
理緒は良家のお坊ちゃん。家庭の事情が複雑で、幼少期からシェルターで育てられていた。
理緒の家は、ワンフロア鷹斗が購入、階下に医師夫婦が入居しており、何時でも往診が可能な状況。
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オモシロイと思った部分:
理緒が生んだ息子の理人が5才になって、父親の鷹斗が知らないΩの香を付けて帰宅。その魅惑的な香を辿り、理人は理緒を探し出す。理緒は、一目で自分の子だと分かるが、理人は分からない。
理緒の香にのぼせて、理緒に「番になってほしい」とせがみます。・・ギリシャ神話の母子相姦のような展開ですが・・父親の鷹斗が気づいて、未遂に終わります。

★「萌2」→「神」評価に変えました。
読みやすさとかデッサンとか、描く基礎力を上げたら、伸び代ある作家だと思う。

★この作品は作品自体より、好き嫌いが別れているのでレビューのほうが奇妙なものがあったりで面白い。

補記:
「現実と空想の境界」を持てる大人が嗜む、大人の空想遊びがBL。
電子版で活動する著者ですから、エゴサーチもあり。
次に良い作品を生む糧になるよう、書評は読者愛で行うべきと思います。
過度な攻撃は書評の域を超えます。作者潰しのモラハラを感じたのでNG。
参考:Psychological projection:投影
https://bit.ly/39a8YGh 
https://bit.ly/3760ZY3

8

とにかく胸が痛くなる

電子分冊で気になっていた作品です。
1冊にまとまったので紙で購入しました。
自分が一番だと疑わない名家のα鷹人の傲慢さ。
シェルター出身のΩ・理緒は強引に婚姻と番関係を結ばされて
自分を見失って行きます。
実際には首を噛んでいないのですが。
最初はとにかく読んでいて苦しいのですが、
それでも鷹人に愛情があったわけで、でもそれが相手に伝わらないもどかしさ。
子供を取り上げられ苦しむ理緒。生きている意味、隔離されている状態
どんな気持ちだったのだろか。
息子の行動により再開を果たすが、またこれですこし波乱がおこります。
最後はハピエンです。理緒のシェルター時代の行動なども少しだけ分かりますが、
そこをもう少し書いて頂けると嬉しいです。

4

オメガバース設定が生きる作品※地雷に注意

胸が締め付けられる

十分な教育もされぬまま、アルファに引き取られたリオ。引き取ったアルファ・タカトは、リオとその子どもを自分のものにするため、発情期も来ていないリオを無理矢理抱いた

妊娠、そして出産。子どもの顔を見ることもなく、タカトと番になることもなく、ただただ与えられたマンションの部屋で命を削ること、5年…二人の息子、リヒトが予想外のアクションを起こしたことにより、3人の関係は大きく変わっていく

序盤、タカトが物凄く酷い人間に思えるけど、彼は彼で、自らが刷り込まれてきた“アルファとしての当たり前”を再現したにすぎなかった。シェルターでリオに好意を抱いたし、出産後は、リオと番うつもりだった

しかし、彼がリオに与えた恐怖は強烈すぎたし、絶対的に言葉が足りなかった。誤解を解けぬまま、発情期のたび、ただただ意識のないリオを抱いた。彼もまた、その生活に苦しんでいた

その後も、ほのぐらーい展開があり、でも最後はハッピーエンドです。無理矢理が本当に無理矢理だし、めちゃくちゃトラウマになってるし、地雷要素はいろいろありそうですが、オメガバースの設定を活かした素晴らしい作品だと思います

1

育てる愛

作者さんの初単行本。
ひえええ暗く重くそして痛い内容なのに
私の性癖が詰まってる余りニヤニヤしながら読んじゃいました。
作者さん独自のオメガバース設定入り。
とっても分厚い。

物怖じせず気が強く媚びない受けが、勝手に番認定してきた攻めに拘束レイプされて子どもを妊娠・出産。
最初のトラウマから抜け出せず、行為にも攻めにも怯えて、顔を見ただけで泣いてしまい過呼吸にも。
発情期になったら抑制剤を打ち、お人形状態の受けを抱く攻め。(抑制剤が効いている間の記憶はありません)
小さなライバルも登場。
暴力描写はなし。

お互いの葛藤がメイン。
交わりそうで交わらない気持ち。
お話は、受け)このヤロウ!)攻め)好きだ!と言う感じです。

私の脳内覗きましたの?!ってくらい刺さる性癖オンパレードでした。
怖がる姿に滾る。
これからも注目していきたい作者さんです。

レイプ描写がしっかり目に描かれているので苦手な方は要注意です。

修正(紙)
細めの短冊 割とモロ描写
菊門修正なし
色っぽくて存在感があってコリコリしてそうな乳首に感動しました。



9

まさにオメガバースの世界観だと思う。

オメガバースα×Ωが大好物です。
それだけで取り敢えず買っちゃいます!
読み終わりこちらにきましたら評価の分かれ方にびっくり!
まあ、確かに好き嫌いは凄まじく分かれる内容の作品かと思います。
私も実際、(幸い絵柄が好みでした)でなければ読むに耐えなかったと思いますね…

でも考えてみますとオメガバースの世界観って基本重くて暗い。
虐げられるΩと独裁者のようなαの人種差別が根本にありながら取り繕う歪んだ世界のなかでロミオとジュリエットの如く生まれる真実の愛に惹かれ涙するんですよ。

今まで読んできたすばらしいオメガバースの作品!
攻めのαさんが比較的Ω寄りっといいますかαでありながら理解がありΩの味方!すごくスパダリなんで好感持てちゃうんですけど‥それってホントに今の社会の常識にあってるからで‥いわゆるこちらが読みやすいように寄り添ってくれている。

オメカバ設定のαはいい人、悪い人それ以前にオメガバースではα1番エライ!!って育てられてきてるワケですよ。
私たちの一般常識なんか図りしれないといいますか、なのでこのお話の攻め君がこうなるのも当然で、攻め君にしてみたら「αの俺が好きなんだから何が悪いんだ??」で事で至って正しいんです。
帝王学は学んでも人を思いやる愛し方は学んではいないんで‥
また、優秀なαは自分一人であって親子だろうが何だろうがライバルとなる。親子でも欲するものは奪い合う、まさにα性ですよね!

現歴史でも権力の為に自分の子すら殺したり親子だろうと5、6歳だろうとどんな歳が離れていようと跡継ぎを産むためだけに結婚させられる姫君など‥なんて事はざらにあったワケで‥
まぁ、今の常識では全く理解しがたいですが‥。
それが当たり前の世界って実際あったわけで‥
そう思うとですね、このお話はまさに読み手の私たちとは全くの違う世界のお話と切り離して読みますとオメガバースというジャンルのフィクションとして楽しんで読めるかと思います。
元々ファンタジーなんですから!

私は読み終わってこれはある意味、真のオメガバースで、作者さんその世界を表現するのよく頑張ったなあ!っと思いました。

なんだかわけの分からない事をつらつらと‥文章力がなくて申し訳ない

取り敢えず、現実社会とは全く違う常識の世界なんだと精神を切り離して読む事をおすすめいたします。

9

大好物

オメガバースの要素をふんだんに使った作品で、世界観を堪能できたので大満足でした。

とにかく不憫な受けですが、そこがオメガバースの世界観を強く映していて楽しかったです。

攻めのαは傲慢で自分勝手なαそのもの。受けに対する行動理由も、すべてが独りよがりで、久しぶりにTHEαな攻めを見た気がします。

受けのΩはもうとにかく可哀想でした。不憫から報われたとしても、そこには与えられた環境からくる最善でしかなく...
それでも子どもがいるだけましですね。子どもがいるからこそ、2人の関係はようやく明るい道へと戻った気がします。

分厚く読みごたえがあり、最後まで楽しむことができました。
オメガバならなんでもこい、な方はぜひ読んでみてください。

6

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