てんてん
本品は『六花の騎士と雪の豹』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、2人が帰省時のお話です。
年末の多忙な時期に謹慎という名の連休を取った為
年始の2人は帰省や不在の者達の分まで率先して働き、
2人が帰省休暇を取得したのは1月も半ば過ぎでした。
両親とも遭難事故については耳にしていたらしく
かなり心配をかけていたようですが
夜の食卓には2人の好物が並び、
話は大いに盛り上がります。
日付が変わって慌てて入浴を済ませて自室に戻りますが、
在臣は白野と恋人になって家に帰ってきた事に
不思議な気持ちになります。
2人は白野に発情期が来たことと恋仲になったを
まだ両親には伝えていません。
白野に在臣がどんなに大丈夫だと言っても
白野には白野の立場と気持ちがあることを理解し
在臣は白野にゆっくりと整理して消化していこうと
提案していたのです。
今でもこの家に帰ってくると、
小さい白野がいるような気がする
在臣は幼い白野との思い出を語りだすと・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)12頁にて
2人が久しぶりに実家に帰省するお話になります♪
白野が頑張ってお茶を入れてくれた話や
白野が在臣の靴を隠した理由が語られ
在臣は白野が自分と共に生きようとしてくれていた事を
あらためて感じて白野ともちゃもちゃする
・・・というほのぼのしつつもラブイチャなお話でした♡
軽く触れあった後に白野がお茶を運んでくるのですが
それが過去のリベンジになっていて
微笑ましいです。
イチャシーンに尻尾もふもふが入っていて
良かったです (*^-^*)
コミコミスタジオさん限定特典SSです。
ホッチキス中綴じ/A5サイズ
本編その後、二人そろって五十嵐家へ帰省したお話です。
お家の方は最初に少し、あとは二人きりです。
途中在臣の回想で、幼い頃の白野の姿が書かれています。
これがもう健気で愛らしくて、温かいエピソードに涙がこぼれます。
本編の中でちらりと書かれていた在臣の靴のお話もでてきます。
白野が愛おし過ぎます、心して読んで下さい。
エッチは素股で、挿入はありません。