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表題作恋愛禁止ライブラリー (2)

千夏樹,24歳,リーマン
室淵拓磨,24歳,図書館司書

その他の収録作品

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あらすじ

人見知りで交流が苦手な図書館司書の室淵は、利用者の千夏が高校時代に淡い思いを抱いていた相手だと気付く。そして千夏も室淵への思いを告白し、二人は付き合うことに。けれど室淵は千夏に開発されていくのが恥ずかしくて
二人の性生活は一進一退。そんな中、室淵がインターン生の世話をすることになり、千夏が彼らの仲を誤解したことから距離が生まれて……!?

作品情報

作品名
恋愛禁止ライブラリー (2)
著者
待緒イサミ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
恋愛禁止ライブラリー
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414067
4.2

(44)

(16)

萌々

(22)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
186
評価数
44
平均
4.2 / 5
神率
36.4%

レビュー投稿数5

2巻があって良かった!

1巻と2巻をまとめて購入しました。
1巻だけだったら、最後までしていないし、二人のイチャイチャをもう少し見たかった!ってなったと思うんですが、2巻はイチャイチャ度が増して大満足です!

2巻はかなりえっちが多い印象(イチャイチャえっちです)。
2巻の最初の方でもまだ最後までできてませんが、ちょっとしたすれ違いを経て、途中からやっと最後までできて、そのあとはひたすら幸せえっち。

攻めのイツキさんは最初ちょっと強引だし、2巻でも執着嫉妬心強め(自覚あり)ですが、受けのタクマくんがコミュ症かつちょっと鈍いので、ちょうどいいのかも。
でも、タクマくんはイツキさんとお付き合い始めたことによって、他の方とのコミュニケーションも少しずつできるようになってるんじゃないかなと思ったりもしました(職場の同僚さんにはたぶんお付き合いしてるの気づかれてる)。
しかし、えっちの際はとろとろになってるのがえろかわいい。それなのに、心の方がちょっと追い付いてなさそうなのもまたかわいい。
そんなタクマくんに言葉責めするイツキさんが大層えっちです。とは言いつつ、痛がらせるようなことはしてないのも萌えます。
あと、これは完全に自分の好みですが、イツキさんが仕事の時とプライベートで髪型違うのがツボ(オンとオフで髪型違う人好き)でした。

同棲も始めたようですし、末永くイチャイチャしててほしいです。
ハムスターのきなこちゃんをはじめ、出てくる動物たちがかわいいです!
あと、当て馬ですらない津島くん(動物遣いぶりがすごい)が本当にいいキャラというか、いい人でした。

2

さらにイヤらしくて

更にエロ度がマシマシでカバーイラストとの差にビックリしました。

今回は恋人同士になってから千夏が嫉妬したりと、萌え要素が全巻より多かったと思います。
当て馬?の津島くんはとても聡い良い子でした。後に知る年齢に驚きました。

ただ室淵の鈍感さや悩む報告には、またまたイライラしてしまいました。
もうあざと過ぎてあまり好きにはなれなかったです。

それに比べて千夏の津島を牽制する目線とか、なんとか平常心を保とうとして失敗して嫉妬心丸出しになってしまうのが人間味あって良かったです。

室淵にハムスターのきなこちゃんにあれだけ気を使うなら、千夏にも気を使ってと思ってしまいました。

3

ラブラブですねー

待緒さんの書く動物好きです。
十二支シリーズが好きなので、こちらも購入しています。
なんと2巻とは嬉しい限りです。

恋愛ものの、くっついたあとのひと悶着って可愛かったりじれったかったりして幸せな気持ちになれますね。

2巻はくっついた2人のその後、あるあるの当て馬やら嫉妬やら同棲したい欲やらが混在してラブラブに仕上がっております。
いちおう攻めが飼っているハムスターのきなこちゃんも関わったりしていますが、十二支シリーズ読んでいると圧倒的動物不足…。
今回の当て馬ボーイ、高校3年生の医者の系統お坊っちゃまくん、(めっちゃいいこ)がたくさん動物飼ってるワンシーンがすごくよかったです。
高校3年で図書館に研修?でやってくるとか、あるんだー…って感じでしたが…。
リアルな社会は気にせず、2人のラブラブを楽しみましょう。

2

公序良俗に違反しなければ。ラブラブライブラリー♡

な、な、なんと‼︎ めでたくお付き合いをスタートさせた、樹さんと琢磨ですが。あのウブくて可愛いかった琢磨はいずこ。
めちゃくちゃ欲しがりますし、めちゃくちゃ乱れますし、めちゃくちゃ煽ります。
そんなわけで、堪らなくなった樹さんはめちゃくちゃ開発して、琢磨はめちゃくちゃ感じ易い身体になりました!
めでたし、めでたし。
本作はそんな樹さんの堪らない日々を描いた甘あま後日談。

樹さんとお付き合いする事で、身体はもちろん。心もちょっとだけ大胆になれた頃。琢磨は新人の指導係という大役を仰せ付かります。まだ対人に苦手意識の強い琢磨はしどろもどろ。身体が大きくて、無愛想な新人に、最初だけびびったものの。彼が動物好きという、穏やかで優しい性格なのを知って、すぐさま打ち解ける様に。そんな琢磨を応援したいけれど、長年の片想いを拗らせていた事を考えると、居ても立っても居られない樹さんは、独占欲丸出しで、嫉妬しまくり。
イケメンの余裕無い攻め様いい‼︎凄く良い‼︎
ですが。肝心の琢磨にそれは伝わらず。2人は喧嘩別れの様になってしまいます。うええん。お馬鹿で可哀想なイケメン。
そもそも真面目な琢磨は、公序良俗に違反する事が嫌い。それだけはダメ。逆にそれに違反しなければ、エッチなことは大好き!なんですよねぇ。
新人の津島くんは、ぼやーとしてるだけで、当て馬でも何でも無いので。さっさと収束します。それからはもう。エッチいだけ。
樹的に、うっはうはのエッチがこれでもかと繰り広げられます。
ハムスターのきなこちゃんは今回あまり活躍せず。
修正は時々短冊。薄トーン。めっちゃ見えてる感あります。

0

攻めの暴走(愛ゆえ)が多め

続巻らしく、攻め視点でライバルが出現、攻めの嫉妬による暴走が楽しめる作品になっていました。1巻のときから、攻めは愛情が大きすぎるゆえにちょっと強引に受けに接したりするのが(DVではないです)、もうちょっと相手の立場に立って行動してもいいんじゃないかな~という感想です。大人げなくてかわいい!とも見える感じですが。受けが攻めへの愛情とともに愛でてるハムスターのきなこちゃんがとてもかわいいので動物が好きにはそこも見所です。

0

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