君へ結ぶハッピーエンド

kimi he musubu happy end

君へ結ぶハッピーエンド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
3
得点
111
評価数
33
平均
3.6 / 5
神率
36.4%
著者
Arinco 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
SPコミックス mimosa
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784845856879

あらすじ

君と恋がしたい――
社畜✕キューピッドの救済ラブ!

ブラック企業で働き、心身ともに疲れ切った社畜・宮野の前に、
自らをキューピッドだと名乗る謎の美青年・Qが現れる。
日々の仕事に忙殺されながらも文句ひとつ言わずに頑張る宮野を、Qは労り認めてくれた。
好きな相手との恋を叶えると言うQに対して宮野は「君と恋がしたい」と願う。
だけど、Qの目的は「未来の両親の恋を成就させること」で……

表題作君へ結ぶハッピーエンド

宮野凛太郎,28歳,ブラック企業の社畜
Q(シロ),キューピッド

その他の収録作品

  • 紡いだその先(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき・漫画

レビュー投稿数3

Arinco先生の目の塗り方が好きです

あまり人外系や非現実系の物語を読まないのでハッピーエンドで終わるの…?とドキドキしながら読みました。







↓ネタバレ含むためご注意ください
子供として生まれ変わるためにその親となる人の恋を成就させるという設定ゆえ「これはハピエンになるのか…?」と心配しながら読みました。結果生まれ変わってもこの二人は何度でも出会って恋をするのだろうなと思える素敵なラストでした。(今世も長生きして二人で幸せに暮らして欲しいので凛太郎にはぜひホワイト企業に転職してほしいです。)
Qの前世?の場面はBLで死ネタがあると感情移入してしまうたちなため切な辛くて泣けました。ただIFとかでもし死ななかったら〜とか再会して話せたら〜とかの世界線が読みたいくらい1話に満たないほどの短い過去編でしたが、そっちの二人も好みに刺さってしまい二人の幸せな姿も見たかった…と願ってしまいました。
死ネタ含む作品は地雷なことが多いのですが凛太郎とQが最後しっかりハピエンになったため私的に好みの作品でした。ただQに事情が色々あるため物語に少しでも死ネタを含むと地雷の方はご注意ください。
凛太郎とQの二人をもっと見たいので全プレの小冊子も楽しみです!
メモ:評価 萌2〜神

1

物足りないかった…

人外 社畜リーマン×キューピット



感想など

絵が綺麗!なので、普通の本屋でも人目を気にせず買えました!(チキンだからアニメイトでしか買ってなかった人)少女漫画コーナーにあったら普通に間違えちゃうレベルの可愛さです!

そして作品の感想としては、
正直に言うと、一巻完結だからか若干内容が薄いような気もしました。こればっかりはしょうがないですよね。うーん…私としてはもうちょっと壁?みたいなのが欲しかったな…と。


ここまで読んで買うか迷ってる人は、YouTubeに1話が丸々紹介されてる動画があるので、実際にそれを見るといいと思います!


最後に、応募者全員小冊子プレゼントは2021年1月31日なので、買おうと思ってる人はそれまでに買ったほうがいいと思います!

4

伏線を回収しつつ進むストーリーに圧倒される

作家買い。
Arincoさんのデビュー作である『噛み痕から、初恋』がとても良かったので、こちらの作品も楽しみに待っていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





主人公はリーマンの凛太郎。
大手企業ではあるが激務な職場で、家と職場を往復する生活。恋人もおらず何のために生きているのか、とむなしくなり始めたころ、彼は出会う。自らをキューピッドと名乗る、見目麗しい青年に。

自分は凛太郎の好きな人と結びつけることができる。
そう告げるキューピッドだったが、自分を見てくれるキューピッドに、凜太郎は恋してしまう。

君と恋がしたい。

そう告げる凛太郎だが、キューピッドには秘めた思惑があってー?

というお話。

あらすじにも書いてあるのでレビューでも書いてしまいますが、キューピッド(彼は凜太郎によって「Q」と名付けられます)は、凜太郎に恋人を作り、その恋人と結婚してもらって、凜太郎の子どもとして生まれ変わるのが目的なんです。

なのに、凛太郎はよりによって自分と恋がしたいという。
さあ、どうなる?というお話なのですが。

読み始めたとき、Qが凛太郎の恋人になるのか、はたまた凛太郎の子として生まれ変わるのか、を軸に進むストーリーだと思ったんですよね。

でもねー、そこが軸じゃないんです。
そのストーリー展開が素晴らしかった。

「Q」という、凛太郎がつけてくれた名前。
「凛太郎」との出会い。

謎だった部分が=伏線で、その伏線を回収しつつ進んでいく。
すべてのことに、意味がある。

バッサリ言ってしまうと、内容としてはよくあるお話、といえるでしょう。まあ、こうなるよね、という結末だったことは否めない。なのですが、そこかしこに撒かれた伏線がなんとも良かった。

すれ違ってしまった過去。
愛していたのに、いや深く愛していたからこそ、か。
失くしてしまったものは取り戻すことができないから、大切にしないといけないなあ、と。
だからこそ、一歩踏み出すことに意味がある。

そんな深いメッセージが込められていたように思います。

シリアスなバックボーンを孕む作品ではありますが、基本的に登場人物は優しい人ばかりです。凛太郎×Qはもちろん、周囲の人たちも良い感じ。痛すぎない展開になっていたのも良かったです。

そして、最後のページも。
どこにいても、いつでも。
「ハッピーエンド」は、君に繋がってるんだな、と。

読後、温かな気持ちになれる、そんな作品でした。

5

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