• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作冒涜の教官室

理事長兼数学教師・岩倉慶吾
高校生・杉本祐

あらすじ

高一の祐は成績不振を理由に、理事長兼教科担当の教師・岩倉の呼び出しを受ける。岩倉はまだ若いながら、堅物で冗談も通じない厳しい教師だ。だが岩倉の話とは、進級の条件として性奴隷になれという信じがたいものだった。衝撃と怒りを覚えつつも、強引な愛撫と初めて他人から与えられる快感に屈して、祐は無理矢理犯されてしまう。以来、教師の岩倉にさからえないまま淫靡な特別授業を受けさせられ、祐は快楽の奴隷へと変貌させられてゆく…。

作品情報

作品名
冒涜の教官室
著者
高峰あいす 
イラスト
青樹緫 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829654422
2.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

やっぱりだめだった

教師×生徒。
数学で赤点を取り、進級が危うくなった祐(受け)は、進級を条件に数学教師岩倉(攻め
)の「奴隷」にさせられてしまう・・。

感情がまったく見えないただの不気味な犯罪者の攻めと、大した抵抗もせず早々に奴隷と化していく受け。
三人称の文章の中に時々受けのモノローグが入るんですが、それがまた「こいつ、何かヤバイ」「ーって俺・・今何考えてた?」「・・もう出るっ・・出したいッ!」等、低学年向け少年漫画の主人公のノリで興ざめです。
あと気になったのが表紙の受けがかなり子供っぽく描かれてること。作中のイラストは普通に高校生に見えるのに。

それ自体無理って方もいそうな設定で、当たり外れ大きいだろうと予想はしていましたが、個人的には抵抗なかったので、もしかしたら!と期待があり。
読み終わった後は、お菓子のおまけのキラカードのような裏表紙を見つめながら、私は何を期待してたんだろうと虚しくなりました。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP