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“略奪”シリーズ 最終巻
相変わらずのラブラブな2人です。レイノルズとの情交にも素直に感じることが出来るようになってきたようです。
今回は、諸事情によりレイノルズが一時的に軍に復帰します。プロイセンの王子 クラウスがイギリス王家の姫と婚約したことにより帝国海軍総督の地位についたためです。クラウスは、ルークとレイノルズが恋人同士であるのを知っていて、士官室エッチを覗いたり…
実はこのクラウス、レイノルズ海賊団の副長 ミュンツァーの元上司！プロイセン時代のある事件をきっかけにミュンツァーは彼から離れたのですが、唯の王子と寵臣とだけは言えないような何かがあったのではと勘繰りたくなるような、クラウスの執着ぶりが気になります。
レイノルズが軍復帰をしたのも、結局は自分の為と気付いたルークは、彼を元の自由な身にするため、身分を剥奪された兄 キリンズの元へ向かい、一緒に暮らし始めますが、レイノルズが迎えに来て大団円となります。
お約束のルークの女装姿もあります＾＾
海賊モノが好きな方にこのシリーズはおススメです！
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