花嫁を生涯愛す心優しい龍神×花嫁の印を持つ強気な青年

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溺愛龍神と生贄花嫁

dekiai ryujin to ikenie hanayome

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表題作溺愛龍神と生贄花嫁

叢雲,龍神
辰巳和歌,龍神の花嫁

同時収録作品溺愛龍神と生贄花嫁

村の男衆
辰巳和歌,龍神に供される人身御供

その他の収録作品

  • 溺愛龍神と甘々な日々(描き下ろし)
  • 実録あとがき(描き下ろし)
  • カバー下おまけ

あらすじ

「龍神に花嫁を捧げると雨に恵まれる」

そんな古い伝承が残る村に生まれた辰巳和歌は、
金色に輝く“龍の眼”を持ち、
髪も金糸のように美しい――それは“花嫁の印”だった。

龍の寵愛を受けるため、
淫らな「花嫁修業」を仕込まれ、ついにその身を捧げる日が来てしまう。
酷い扱いを受けると思いきや、龍神は優しく和歌を包み込み…?

運命と種族を超える、寵愛ラブストーリー!

■収録内容
・「溺愛龍神と生贄花嫁」第一話~第六話…『BL☆美少年ブック』レーベルより原題「龍神エロティックウェディング」として電子書籍にて配信
・「溺愛龍神と甘々な日々」…描きおろし
・本体表紙…描きおろしイラスト1P、表紙案ラフまとめ1P

作品情報

作品名
溺愛龍神と生贄花嫁
著者
DOGA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046801562
3.5

(17)

(6)

萌々

(4)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
57
評価数
17
平均
3.5 / 5
神率
35.3%

レビュー投稿数2

可愛そうで可愛い

村全体で嬲り輪姦すて(ノ´∀`*)
そこだけで別冊作ってほしr…(殴

龍神に嫁がせるために育てた少年
言い伝えなんて半分信じていなかったそれ
娶らせる前にちゃんと使い物になるように
早死にさせないように
なんやかんやいいながら村の男らで犯し尽くしたものを龍神様の嫁に捧げるというカオス
言い訳がましいが、犯したかっただけだろ案件は素晴らしく萌でした。
そういうの好き。

龍神様に嫁いでからの話は
思ったよりコミカルで甘くてよかった。
その要因はやっぱり龍神様のキャラクターだよね。
まさかそんなキャラとか思わんし(笑
なんだか可愛くて癒し系。
とはいえ、歴代の生贄とのアレコレはなかなかに切なくて。
切り離した尻尾とのやり取り
過去の生贄とのこと。
男に慣らされた身体は思いの外龍神様との関係を良くしているわけだが、故にな気持ちの変化と。

ファンタジー要素もモリモリで
個人的には好みの一作でした。

0

ハチャメチャに乱暴者の一途な恋。

古き因習に囚われた村の生贄、龍神の花嫁。という設定には惹かれたのですが。
100年に一度、龍女と呼ばれる金髪、金眼の子供は、必ず龍神の生贄とされる。
和歌は幼ない頃に親に捨てられ、村長の家で龍女となるまで育てられた。
儀式を数週間後に控えたある日から、花嫁修行と称して、和歌は村中の男共に犯され続ける。身体の自由は無く、抵抗も出来ず、監禁されて、毎日毎日犯され続ける。地獄の日々。
和歌の目が飛んでいて、意識が失くなるまで犯され続ける描写がしつこい程続くので。
ダメな人はダメだと思います。
村長も村の男衆共も狂っている。後に、こうまでしたのにはこの世で地獄を見れば、後々何があっても苦しまないとか何とか。聞いた風な口を聞く下衆村長には呆れます。

物凄く説明がすっ飛んで行くジェットコースター展開なのですが。
和歌の前にも100年毎に龍女は生まれ、生贄の花嫁となり、やがて死んでいった。
龍神は100年に一度、花嫁を娶るまで、何年も何年も孤独なのだ。ある時は、龍神の身体に怯えられ、拒絶され。ある時は、村に災いを起こす憎き敵だと恐れられ。
せっかくの花嫁に決して愛されることの無かった龍神、叢雲。
それでも叢雲は、輪廻転生しては必ず自分の元へと来てくれる様にと。自分の片目を与えて目印として来たのだ。
叢雲の、永きに渡る孤独には同情するのですが、これはちょっと生贄の花嫁となった和歌が可哀想過ぎる。
和歌は、下衆共に蹂躙され続けたせいで、自ら淫乱な身体になってしまったと言っては叢雲を欲しがるのだが。うーん。そんな酷い目に遭わずに、恋に落ちて欲しかった。
悪しき非業の連鎖を断ち切る為に。限りある命を手に入れる龍神ですが、人の寿命を得て、やっと孤独から解放されるというのも。辛い。
下衆共が制裁されないのも、まぁ辛い。
終わった事を気にしない和歌の男らしいところは素敵なんだけどね。
悪しき村では無く、別の場所で和歌と死ぬまで。ひっそりと暮らすんだろうな、というオチは想定通りだけど。
何もかもやり直して欲しい、と何となくモヤってしまいました。

和歌の周りをブンブン飛んで、お世話する蜜蜂の様な神使とか、叢雲の尻尾から生まれた分身、子供の様な七宝が可愛くて、唯一の癒し。

0

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