ボタンを押すと即立ち読みできます!
“ オメガバース×異世界×魔法 “ 金持ち貴族の俺様αから逃げまくるBL嫌いの庶民転生者Ω(?)
オメガバースは苦手なのですが、設定が面白そうで気になり手に取りました。
が、読もうとして表紙を見ると、表紙に1と入っている!もしかして続き物?とショックを受けながら読み始めました。
ちょっと設定がてんこ盛りでした。
大成は漫画家志望で、BL作家の姉のアシスタントをしています。
姉が描いているオメガバースの作品のtnkにトーンを貼ったりしてるんですねw
それで、オメガバースの設定を姉達に説明されて、男同士でなく男女で良くね?と素直な意見を言ってしまうんですよ。
まあ切れた姉が、自分のBL作品に大成を出してやる~
αにしようかな~Ωにしようかな~とウキウキで書き込んでいるんですよ!
鬼畜姉はお約束ですね。
それから3日後、修羅場を迎えた姉は、大成にお使いを頼み、三徹でフラフラの大成はトラックに轢かれ、気が付くと姉が描いていたBLの世界にいた。
という導入で始まりました。
姉のBLの設定もてんこ盛り!オメガバースで異世界で学園物で魔法のある世界で…
お姉さん設定欲張ってますよね。
今までアシスタントとして描いていた漫画の世界にいるので、状況はすぐ把握するのですが、困った事に自分の種(α、β、Ω)が決まっていない?
そう言えば姉がαかΩかは相手が見つかってから決めようとか言ってた!
と思い出して、Ωにはなりたくない大成が必死でモブに徹しようとしています。
でもこの流れは当て馬くんのスピンオフ作品に出てきた相手役ポジションで、モブにはならないんですよw
これから嫌な奴だった当て馬くんがどんどんいい奴になっていく流れw
そういうフラグ立ちまくりw
と、ニヤニヤしながら見てました。
結局お姉さんのBL作品で当て馬として出てきたジャスパー(α)に段々絆されていき、Ωになっちゃうの?
と、いい所で1巻終了でした。
そして続きの連載は夏!2巻はいつ出るんでしょう?早く読みたいです!
攻めも受けも可愛いし、こんな感じの
転生bl読みたかったので最高でした!!
1、2巻どっちも良かったですし3巻
めちゃめちゃ楽しみです✨絵はすごく
綺麗で可愛いですし、攻め君が受け君のフェロモンに耐えて襲わない様にしてるのがめちゃくちゃ大事にしてるな!って思いました(*^^*)
受け君はbl漫画の世界で
「Ωにはなりたくない」とか言っちゃてますけど読者側からすると、「Ωになって早く攻め君と番になれよおおお!!」って思いましたw
めちゃ可愛いしめちゃオススメです!
異世界転生とオメガバース私の好きな設定すぎて!
オメガバースにしては明るめなので、暗い話が苦手でオメガバースはあんまりって言う人でも読みやすいと思います!ドラマCD化して欲しい(めちゃめちゃ欲を言えばアニメ化して欲しい…)作品です!個人的に大成の声は小林裕介さんが合うかなというか、読みながら勝手に小林裕介さんで再生されていました!多分同じ考えの人いますよね?!夏頃から連載再開(もう始まってるのかな?)ということみたいなので2巻がほんとに待ち遠しいです!
異世界転生+魔法+オメガバースと内容が盛りだくさんな作品ですが、構成がしっかりしているので、特に混乱もなく読み進められました。
等身が低めの絵柄も可愛らしいですし、ファンタジーの世界観に合う背景や衣装の描き込みも素敵で、丁寧に作られた作品という印象を受けます。
1巻ですのでストーリーはまだ序盤、盛り上がるのはこれからでしょうか。早くも続きが楽しみです。
トラックに轢かれた主人公・久慈大成が転生したのは、人気BL作家である姉が描いたBL漫画の世界。
魔法が存在し、すべての人間は男性・女性という“型”のほかに、α・β・Ωという“種”で分類されています。
転校生として迎え入れられた“タイセイ”は、姉の計らい(?)により種が決まっていません。
しかも、この世界にはすでに主人公のトウル(Ω)がおり、さらにαであるペリドットとカップルが成立しています。いわゆる“メインカプ”です。
タイセイはモブに徹して大人しく生きていこうとしますが、早くも当て馬キャラであるジャスパーに目を付けられ…。
BL作品において、スピンオフによって当て馬がフィーチャーされメインカプよりも人気を博してしまう、という現象は往々にしてありますが、まさにそこにスポットライトを当てた作品となっています。
とはいっても、この作品ではタイセイとジャスパーがメインカプになるのですが…ややこしいですね。
初っ端からトウルたちに絡みに行って当て馬ムーブをかましまくるジャスパーくん。
いつも自信満々で、セリフも行動も典型的な俺様キャラではありますが、小型犬がキャンキャン吠えているような感じでどこか憎めない可愛さがあります。
照れたり拗ねたりと表情も多彩で、どんどん愛着がわいてしまうんです。
そしてロマンチストでピュア、というギャップ。…ヒロインかな?
“当て馬”というからにはトウルに恋愛感情があるのかと思ったのですが、読んだ限りではそういった雰囲気はありませんでした。
構ってほしさにちょっかいを出す程度だったので、当て馬要素が苦手な方でも大丈夫だと思います。
悲壮感とかシリアスさは全然ないです。
タイセイに出会い、αである自分に対してまったく遠慮のない態度を取る彼のことが気になり、徐々に惹かれていきます。
初めはまったく種が定まっていなかったタイセイですが、ジャスパーとの接触を繰り返すにつれ、Ωの要素が強くなっていきます。
彼に振り回されながらも、その飾らない人柄と愛情深さに少しずつ絆されていき…。
別邸で一緒にお酒を飲みながら談笑しているシーンはセリフこそありませんが、ふたりの距離が縮まっていく様子が見て取れて、ほっこりとあたたかい気持ちになりました。
サブキャラクターも個性豊かで魅力的です。
トウルは、さすがは元の作品での主人公だけあって、ふたりの仲を取り持ったり相談相手になったりしてストーリーを進めてくれるありがたい存在です。
お相手のペリドットとのラブラブなシーンも元の作品にはあるようなので、いつか拝めたら良いな…。