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  • おもらし好きだけど○○だ。

おもらし好きだけど○○だ。

omorashi suki dakedo ◯◯da

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表題作おもらし好きだけど○○だ。

東郷恭介,高校生,おもらしフェチ
西宮陽彩,高校生,幼馴染みに片想い

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

〝かわいくて清らかな、失禁ラブ。〟
おもらし愛好家の優等生×一途で従順な金髪わんこ

ずーーーーーっと片思いをしていた相手が嗜尿症(おしっこ好き)だと知ったとき、
あなたは目の前で………漏らせますか?


▼あらすじ
〝ぐしょぐしょパンツに大興奮!!!〟
幼馴染の恭介(きょうすけ)に長年淡い恋心を抱いている陽彩(ひいろ)。
ある日、イケメンで生徒会にも所属する恭介がミスコンと付き合っている噂を聞く。
勢い余って告白をしてしまった陽彩は、沈黙に耐えられず一旦トイレへ逃げ込むことに。
しかし、追いかけてきた恭介が中に押し入ってきた!
慌てる陽彩をよそに、彼は「俺、性癖がおもらしフェチなんだ」と言ってきて!?

好きな人のためなら、恥ずかしくても放尿しちゃう。

新進気鋭の作家、潜えむデビュー作。
ちょっぴりえっちで背徳的なピュアBLをお届け。

作品情報

作品名
おもらし好きだけど○○だ。
著者
潜えむ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865895827
3.2

(47)

(9)

萌々

(13)

(15)

中立

(3)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
12
得点
145
評価数
47
平均
3.2 / 5
神率
19.1%

レビュー投稿数12

プレイじゃない変態もの

お漏らしは好きですが、表紙の女の子みたいな可愛さが苦手…
電子試し読みまで待ってチェックしたところ、中は普通の男っぽさがあったので直ぐにポチリました。

お漏らしも色々ありますが、プレイじゃないお漏らしに中々出会えない。
この作品は、幼馴染みDKのテンプレですが、お漏らしはテンプレじゃなかったのが良かったです。

幼馴染みの高校生、陽彩が長年密かに片想いしていた恭介に、ひょんなことから告白。
恭介にはお漏らしフェチという隠していた性癖があり、
意図せず陽彩が恭介のお漏らしフェチを満たしていく形で展開していきます。

ここですよね…意図せずってところがポイント。
実は性癖に目覚めた小学生の頃から、陽彩のお漏らしを期待している恭介。
陽彩はそんなことは知らず、本人もお漏らしで興奮なんてことはないので、
したくないけどするしかないという状況での羞恥心と背徳感がいい…
これぞ変態、まさにフェチですよね。

お漏らし展開に持って行く為の設定に強引さがあるのは残念ですが、
好きな人に見られながらペットボトルで泣く泣く排尿(お漏らし)や、
恭介が知らない状態で紙おむつに排尿(お漏らし)…
更にバレてから色々されて、おむつ交換されてしまうというのは初めて見たかも。

これが自分から求めてのプレイじゃないのがツボです。
陽彩はいつもお漏らしだけは回避したい、バレないようにしているのに、
結局はお漏らしをしてしまう、バレてしまう、見られてしまう…これがあるからこそエロい。

そして、クールイケメン優等生の恭介が変態性癖というのも好きです。
陽彩のお漏らしを見て初めは暴走してましたが、
陽彩が嫌がるので抑えようとして、更に変態度が上がる感じがいいです。

テンプレなんで、お漏らし萌えの原因は陽彩で、
恋人になってからは嫌われたくないと避けてすれ違う展開はありますが、
まさか、陽彩から尿道責めプレイを持ち掛けてくるとは…。
ただ、陽彩から仕掛けて来るのは避けて欲しかった、個人的にはイマイチ乗り切らなかったわ。

小学生の時、かくれんぼでトイレに間に合わずお漏らしして泣いている陽彩。
それを見つけた時の恭介が優しくて可愛いんですが、
それで性癖が目覚めた変態チックな恭介の表情が、なんかリアルでいいです。

陽彩は嫌がっても、少しお漏らし癖があるようなので、
これからも恭介の性癖を無自覚に刺激し続けるんだろうなぁ…と思ったらニマニマしてしまいます。

お漏らしあるあるで一番気になるのが、そこでする?!ですが、
片付けの簡単なオフロ場じゃ性癖は満たされないんだろうか?
なぜ、目の前にあるトイレではなく床なのか?
いつも読みながら頭の片隅で、片付けが大変なのは止めて~と考えている自分がいるわ。

勿体ない場面はありますが色々と挑戦している作品で、最近のお漏らしものでは上位でした。
また新しいフェチに挑戦して欲しいです。

※シーモア:修正は大きめの発光です。

6

性癖と純愛のほこ×たて

 ゼロでは無いけれど年に数冊しか出ない貴重なおしっこ本、まずは一冊丸っとこの題材を描いてくれたこと自体を評価したいと思います。

 可愛い表紙で帯が陽彩の恥ずかしい部分を隠してくれているのですが、その帯に描かれている言葉のせいで本末転倒(^-^;裏は涼しい顔した恭介の横に性癖公開処刑な文章が並ぶシュールな光景で、意外と買い辛い系かも?

 陽彩は幼馴染の恭介に片想い、想い募って告白まがいの事をしてしまい、慌ててトイレに逃げ込む。用を足して落ち着こうとしたらなんと恭介が入って来た!そこで明かされる彼の性癖…。
 それがきっかけとなり交際がスタート!それ以降幸か不幸か、何度もおもらしピンチに見舞われるたび、二人でそれを乗り越えて(?)行くようになります。

 おしっこは我々にも身近な存在であり、堪えている時の心の声が「あー解る!」ってなって生々しい。我慢しなきゃ!って意識すればするほどしたくなっちゃうもんだよね…。
 描写面では、放尿の瞬間を視覚的に楽しめる場面は少ないのですが、濡れた下着やオムツがちょいリアルめで良かったです。
 
 周囲の話一つにも敏感になってしまうお年頃、悪い予感や憶測に振り回され、恭介に嫌われたくないと必死にもがく陽彩。一方、陽彩を傷つけたくない気持ちと、暴走する欲望の狭間で戦っているのが恭介。
 距離を置こうとする恭介を、少し無茶をしてでも必死に繋ぎ止めようとする陽彩に想いの強さを感じられ、おもらし以上にそこが一番印象に残るシーンでした。
 
 最後のHシーンはおもらし無し、少々物足りない気もしますが、性癖関係なく好きだから抱き合える証明でもあり、BLとしては素晴らしい事だと思いました。欲を言えば二人が心から結ばれた後だからこそ!の相思相愛なおもらしプレイが見たかったかな。

 出番はそんなに多く無いんですが、脇キャラ達が雑にされておらず、生き生きしていたのも良かったです。二人が赤ん坊の時から仲良しだったお母さん’sも素敵でした。

 おもらしと言うややハードな題材を前面に出しながらも、それらを差し引いて残ったものは実は純愛。アブノーマルプレイと初々しい二人の不器用な恋と言う、一見対極的なもの同士を上手くドッキングさせたエロとラブの両立。

 プレイだけを楽しんで終わりでは無く、むしろラブ部分の方に強い萌えを感じられたのが良かったです。

3

ソフトなおもらし

高校生の陽彩がずっと好きだった同級生で幼馴染の
恭介は拗らせおもらしフェチだった。

毎話おもらしが絡むようにやや力業なところもありつつ
陽彩は毎回うまいこともらされてしまっています。
そして恭介の後片付けスキルの高さ。
手際良すぎです(笑)

途中までおもらしに夢中になりすぎてキスを
し忘れているというなんとも微笑ましいふたり。
恭介の拗らせ性癖のきっかけが小さい頃の
陽彩のおもらしで幼馴染らしく長年想いを募らせて
いたのがよかったです。

人によって好きなおもらしのシチュっていろいろあると
思います。
おもらしってただえさえとてつもなく恥ずかしいのに
人前でなんてもってのほかで。
私はその極限の恥ずかしさに耐える顔にぞくぞく
しちゃいます。

陽彩の羞恥に耐えながらも放出しちゃった時の緩まって
解放的になった顔がツボりました。
特にオムツの回は恭介の変態ぶりも相まって
たまらんかったです。

おもらし好きの度合いにもよるかとは思いますが、
あんまりハードなのはちょっと…という方も
楽しめそうなソフトなおもらし本でした。

2

楽しめました。

絵柄がかわいらしくてタイトルは「おもらし~」。ギャップにひかれて電子版を購入しました。

実は両片想いな幼なじみラブではあるのですが、攻めの性癖がおもらし、ということで…。受けの陽彩くんはとにかく攻め恭介が大好き。長年の積もり積もった想いを伝えて…恥ずかしくてトイレへ逃げ込んだのですが、おもらし好きの恭介が暴走。
付き合ってからは、恭介の気持ちを確かめたくて悩む陽彩。
各話「おもらし」状況を作るための強引さは若干感じますが…一応ストーリーはまとまっていたと思います。おむつを母親に履かせられるとか(笑)

そんなにおもらし自体にふだん興味や、逆に嫌悪感がないわたしでも一冊分楽しめました。

2

お漏らしってすごい

初めてお漏らしメインの話を読みました。
表紙を見てどんな内容かめちゃくちゃ気になり購入しました。

人がお漏らしして興奮するってどんな感じかわからなかったのですが、この話は受けと攻めが幼なじみで、昔受けがお漏らししているところを見て攻めの性癖になったらしく、幼い頃から攻めも受けのことが好きだったからこその性癖で、受けがお漏らしをしている時の表情がやらしくてこれは好きになる!と全体的に理解できる設定でした!

絵が可愛いですし、やっぱりお漏らししている時の表情が1番印象深いです。尿を出すだけでそんなやらしくなれるのか!と思うほど感じてる顔するので新感覚な感じでした笑

すれ違いはありますが深刻なシーンはなく、最後にお漏らしなくえっちできてのハッピーエンドでよかったです!

1

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