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ビッチな猫は秘密に尻尾をゆらす

bitch na neko wa himitsu ni shippo wo yurasu

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表題作ビッチな猫は秘密に尻尾をゆらす

藤島直哉,裏方スタッフ
京介(KYO),モデル兼タレント

あらすじ

モデル兼タレントの京介と裏方スタッフの藤島は恋人同士。忙しくもラブラブな日常を満喫中のある日、藤島が甥の一樹を二週間預かることになる。一樹と仲良くしたい京介だが、なぜか一樹は京介に敵意むき出し…そんな折、街中で絡まれている一樹を助けるために、京介はガラの悪い連中と治安が良くない店へ行くはめになってしまう。そして店で再会したのは、かつて京介にトラウマを植え付けた因縁の相手で―――!!?

作品情報

作品名
ビッチな猫は秘密に尻尾をゆらす
著者
天王寺ミオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ビッチな猫は好奇心に勝てない
発売日
電子発売日
ISBN
9784796414241
3.8

(18)

(5)

萌々

(7)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
68
評価数
18
平均
3.8 / 5
神率
27.8%

レビュー投稿数1

ビッチでは無くなったよね

今作では藤島の甥の一樹が登場していました。

そしてその一樹が切っ掛けで京介はピンチに陥いるのです。
前作の「ビッチな猫は劣情の爪を研ぐ」で藤島が蛭間に嫉妬していましたが、その蛭間の手引きによって藤島が京介を無事に助け出していました。

何故ムチャをしてまで京介が一樹を助けたかったのか、それは京介の過去に関係するのですが、その過去をいつか藤島に話さなくてはと考えていた京介の気持ちが痛々しかったです。

そして全てを知っていて京介を愛している藤島は、いざ京介が話そうとした瞬間に言葉を遮り思いを伝えるのです。
その事で藤島は全てを知った上で自分を愛していると京介は知るのでした。

今回も美味しいところを蛭間に持って行かれた形になっていましたが、藤島の甥っ子の一樹も味方につけて2人の仲は盤石になりつつあると思いました。

京介に害を生す人間は排除されましたが、これでもう2人の周りにトラブルが起きないのかとても気になるところです。

そろそろ「ビッチ」のタイトルが合わなくなってると思います。

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