BL界屈指のストーリーテラーが贈る、 後悔と欲望が入り交じるミステリアスオメガバース 待望のドラマCD化!

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表題作 リバース

吐木幸村 → 小野友樹

化野円 → 興津和幸

その他キャラ
漣[八代拓]/ 鷺沼四朗[熊谷健太郎]

あらすじ

小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った【同志】で【番】。
円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、
番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──
そう、振る舞っている。
何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、
所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。
そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める。
──まるでΩのように……

ドラマCDは、吐木が担当になった『Ω連続レイプ事件』を軸に、
吐木を支えきれないと苦悩する円の姿や、円がΩを演じた理由などの回想が
入り交じりながら物語が進みます。

作品情報

作品名
リバース
著者
麻生ミツ晃 
媒体
CD
作品演出・監督
土生貴博
音楽
佐藤信二
脚本
トモダヤマ
原画・イラスト
麻生ミツ晃
オリジナル媒体
コミック
メーカー
KillscudCherry
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4589444440147
4.7

(74)

(64)

萌々

(4)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
9
得点
346
評価数
74
平均
4.7 / 5
神率
86.5%

レビュー投稿数9

音量が!!

メインキャストの声はとても合っていて、原作では私が拾いきれなかったような感情も声優さんの演技で伝わってきました。

が!興津さんの声が(特に心の声的なところ)小さい。普段の声もキャラ的に抑え気味。
それは仕方ないとしても、ほかキャラの声がいきなり大きかったりするのでイヤフォンで聴いていて興津さんの声にボリュームを合わせてしまうと、いきなりの大きな声に耳が痛い。
ほかキャラでボリューム下げて、興津さんにところでボリューム上げてを繰り返して、聞き逃して引き返してで、落ち着いて聞けない。作品に浸れなかったです。

好きな作品で楽しみにしていただけに残念。

0

興津さん目当てで購入しました

興津さんの感情が無を感じさせる演技が素晴らしいなと思いました。
気持ちが無いように見せるのが上手というか。淡々と読み上げられるセリフに息をのみました。
でも裏で抱えている気持ちは大きくて、本当はすごく健気で…。その辺りの表現がとても繊細に演じ分けられていてすごかったです。

小野さんは声から好きな気持ちが伝わってきて流石だなと思いました。
かっこよかったです。

原作未読で興津さん目当てで購入したのですがストーリーがすごくよかったのでCD聴き終わってすぐに原作を購入しました。
未読でもドハマリできました。

キャストトークはすごく面白くて…本編とのギャップが最高でした。興津さんのマイペースな雰囲気が好きです。

八代くんも好きなので真犯人か?!と疑ってしまいました。
脇役の方々の演技までとても良いCDでした。

2

原作を補完するセリフが胸を締め付ける

繊細過ぎるガラス細工そのものを体現する円を興津さんが、ひたすらに円を愛し支える幸村を小野さんが演じています
個人的にお二方とも攻めのイメージが強かったのですが納得の演技でした
「α、β、Ωで上中下、歪んでる」
その歪みゆえに事件が引き起こされたと思うと非常に切ないです

アニメイト特典の撮りおろしミニドラマはひたすらに甘すぎる内容でフリートークはお腹抱えて笑い転げました
今後プレミアがつくのではと思うくらい充実した内容です
ブックレットの描きおろしイラストで幸せな気持ちになりました

5

clove

現在がるまに様とポケットラジオ様で電子配信されています
後者は特典ディスクの内容もあります

原作読んでから聴くことをおススメ

原作既読です。
こちらのCDの評価がとても高かったので購入してみました。
CDを購入の際に原作も併せて購入しました。この作品は割と事件の真相に迫る部分と、吐木と円の関係にフォーカスした部分と色々時代も昔の2人と現代の2人だったり少々複雑なので、多分音声だけだと何が何だか分かりにくいと思います。

吐木を演じる小野さんと、円を演じる興津さん。お二人は他作品でも共演があるせいか、息ぴったり。円は興津さんのこれまで演じられたキャラの中でもかなり気持ちを表に出さない役なので大変そうですが、その辺はもう何が来ても大丈夫という安心感で、本当さすがです。

吐木も色々思うところはあるだろうけど、円のこと最優先で動くかっこいいところが素敵でした。過去には色々あったけれど、お互い支えあってきた関係性に萌えます。

事件の件で吐木とバディを組む漣役の八代さん。漣の持つ2面性の演じ分けが凄かったです。

ストーリーがミステリー仕立てなので内容は詳しく書けませんが、ボリュームたっぷりでも飽きない素晴らしい1枚でした。

5

emimimi

ご指摘いただきキャスト様のお名前間違えてるの気づきました。修正したいですが、編集できる期間過ぎてしまってるようで。
失礼いたしました。

clove

吐木とバディを組むのは鷺沼役の熊谷さんです

神キャストが本気で神作品を演じた結果やっぱり神だった

オメガバースや重い設定が本来苦手だけどキャストのために購入。
そして結果、原作にもどハマりしてしまいました。真っ直ぐな感じの2枚目の攻め小野さんと儚げだけど心の中でずっと吐木を想っていた美人を興津さんが演じれば相性抜群に決まってます。2人の演技があったからこそ、この話はオメガバースでないと成立たないと思えたし、興津さんのヒート?演技も聞けなかったと思います。その結果、少しずつオメガバースへの抵抗感も薄れました。
特典ミニドラマも何回リピしてるかわからないくらい聞いています。長い月日がかかって2人がラブラブになれた様子を撮りおろしで聞けて良かったです。

11

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