「今すぐ交尾して、離れられなくしてやる」

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33歳パパ、発情期の息子に交尾を迫られています!?

33sai papa hatsujouki no musuko ni koubi wo semarareteimasu

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表題作33歳パパ、発情期の息子に交尾を迫られています!?

小十郎
獣人,拾われて育てられた
神崎静
33歳,リーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

平凡リーマン・静は、数年前、獣人の子どもを拾った。
獣人って金持ちになるって言うよな…なんて下心で
育て始めたけど、懐いてくる息子・小十郎が可愛く、
次第に離れがたくなっていた。
しかし小十郎ももうすぐ発情期。
都会に出てツガイを見つけるべきだ…と別れを
告げることに。すると小十郎は、「俺を捨てるのか」と
激しくも切なげに迫ってきて…!?

作品情報

作品名
33歳パパ、発情期の息子に交尾を迫られています!?
著者
サンチェ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434282874
3.4

(35)

(14)

萌々

(4)

(7)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
6
得点
112
評価数
35
平均
3.4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数6

過激な愛で受けを起こす、獣人攻め♡!!

下心丸出しで獣人の子どもを助けたら、愛着湧きすぎて、今や手放せなくなった33歳平凡リーマンな受けの静と、
攻めのことを好きすぎて、朝から過激にtkb舐めして起こすグリードウルフの獣人攻めの小十郎とのお話です♡!!

ちなみに、静はまさか小十郎がグリードウルフだとは思わず、で。
発情した小十郎が外で問題を起こさないように、と、自分の臀を差し出したり、、
稀少価値の獣人であり、その性質を知って、自分は父親としてできることを、と、人間の自分と番になるより、獣人の女の子とお見合いしたほうがいいと設定したり、、

けれど、親に捨てられ静に拾われていた小十郎は、また自分は捨てられるのかと落ち込んだり、、
また、静が人間の男とハグしているのを目撃して、付き合っていると勘違いし、嘘ついてひとり山奥で生活してたり、、


結局、出逢った時点で番だったんだ! というオチは、獣人×人間だからこそのハピエンで良き良きでしたし、まさかの獣姿からイケメンな人間の姿へ進化していた小十郎も罪作りで良き良きでした♡!
(思わず最後まで、獣の姿かと思っていた民より)


個人的には、子どものときに静に拾ってもらった小十郎が、散歩に行ってはぐれて、静が捜してくれたエピソードがほっこりして、心がキュッ♡と温まりました!



獣姿多めの攻めを拝みたい方に、オスメスの1冊です!

0

可愛い

裏表紙の子犬のこじゅちゃんが可愛くて、裏表紙買いをしました。

お金目当てで獣人を拾ったら可愛くて息子のように可愛がるお話です。

獣人の小十郎(愛称こじゅ)が発情してしまって、義親である静を襲っちゃうのですが、幼い頃のこじゅがあまりにも天使すぎて発情とかエロよりも、ワンワンの可愛い姿がもっと見たい!と思ってしまいました。

藤堂先輩という当て馬?が出てくるのですが、藤堂先輩が何かを起こして揉めるというよりは、藤堂先輩は普通に良い人でした。ただ静と見た目が似てるので最初は兄弟なのかな?とか、この2人に何か繋がりがあるのかな?とか深読みをしてしまって、そこがちょっとだけ気になりました。せっかくの当て馬なら、藤堂先輩も獣人にして、お医者さんに相談するんじゃなくて藤堂先輩に相談するとか、3人に集中できるようにしてもらえたらもっとお話に入り込めたと思います。

子犬の頃のこじゅと人になったこじゅはとても可愛かったので無限に見ていたいです。
でも、人型よりもケモの方が好きな人は、人型のこじゅを見たら美女と野獣のラストの「戻して」みたいな気持ちになるような気がします。

終わり方も、せっかくプロポーズしてくれたのに静、お前、その反応はどうなんや、もう少しキュンとしてくれても良いのではないか、笑うにしてももう少しドキッとするような感じにしてくれてもよいのではないか、とは思いつつ、やっぱりこじゅがとっても可愛いくて幸せそうなので、2人はこれからもこんな感じで過ごすのだろうなとほのぼのとしました。

6

いろんなこじゅ

獣人の小十郎(こじゅ)と育て親の人間の静。
ふたりは義理の親子ですが、こじゅの発情期をきっかけに身体を重ねることになります。

発情期の解消の為にと腹をくくるものの、性欲の強いこじゅに散々抱き潰されてしまう静。
とにかくいっぱいエッチしていて、こじゅの抱き方が激しくてなんともワイルド?なので、タイトルのように交尾という言葉がしっくりくるかんじで好みは分かれるかも。
同意はあるけど受けがいやいやするのを激しめに抱くかんじのエロが見たいんや、という時にはよろしいのかな。

藤堂先輩がただただいい人。
ルドルフ先生の処置は逆効果だったのでは(笑)

ちびこじゅから、完全獣の姿のけもこじゅ、けもみみとしっぽの半獣人姿のこじゅといろいろな形態のこじゅが見られます。
獣度の好みがあるとは思いますが、表紙の獣のこじゅ目当てだと後半のこじゅの姿はちょっとコレじゃない…となっちゃうかもですね。
ちびこじゅがめちゃくちゃかわいい〜。

電子(Renta)は広範囲の白抜きで、こじゅの大きなこじゅはざっくりとしかわからずでした。

3

獣人BL

獣人ものも、子→→→父な義親子ものも好きなはずなのに何でこんなにハマらないんだろう…?と思ったら、
他のレビュアーさんの「青年エロ漫画みたい」がしっくりきました。それだ。
アヘ顔というのかなんというのか…ちょっと苦手でした。

獣みたいなセックス、という意味ではこの描写がグッとくる人もいると思います。
ただ私が求めてたエロさの方向ではなかったなあという感じ。

ただ、Hシーンを除けば、
キャラクターはそれぞれ魅力的でした。
特に攻の小十郎(こじゅ)、寡黙ながらも尻尾や態度で全力で受・静のことが好き好きアピールしたり、静の言葉に一喜一憂したりするのがとても可愛い。
まさに大型わんこです。
小さい頃のちび狼時代のもふもふっぷりは最高。

青年漫画のHシーンのような描写に慣れてる方は
Hシーンも激しめで好きな作品かと思います。

4

うーん

獣人ものは大好きなのですが、これはちょっと違うかなと思いました。

小さい時の小十郎はデフォルメされて可愛いし、成長した獣人の姿もカッコいいんです。

でも何というか静と小十郎のセックスシーンが、ただのエロ漫画で萌とはかけ離れているんです。
BLでは無くエロ青年誌でした。静の感じる顔に知性が感じられなくて、読んでて冷めた気持ちになりました。

作者さまの他作品を読んでいないので、他の作品は分かりません。

でもBL好きな読者の好みとは合わないと思いました。

どうやら電子の作品をまとめて紙にしたようですが、エロに比重を置くのでは無くもう少しお話に重点を置くべきだと思いました。

2

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