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表題作お前に絶対言えないコト

(リバ)小坂祥平,18歳,大学生
(リバ)良永圭吾,18歳,大学生

同時収録作品ミライトラベル×ヴァージンリベンジ

富原雄也,役者志望のフリーター
5年前の富原雄也,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

クソ真面目な圭吾と陽キャの祥平。
正反対な2人は高校からの親友で同じ大学に進学。
祥平へ片想いを拗らせている圭吾は、
オモチャを祥平のアレに見立ててオ●ニーの日々!
一方、祥平は先輩からア●ニーの素晴らしさを教えられ、
性的好奇心で前立腺マッサージ器をゲット!!
オカズは…親友の圭吾!?

忘れられない元カレとの別れの原因を解消すべく
5年前の自分のアナを開発しに行く
タイムトリップBLも同時収録!
本山あこデビューコミックス★★★


【収録作品】
お前に絶対言えないコト 第1話~ 第4話
ミライトラベル×ヴァージンリベンジ
描き下ろし

作品情報

作品名
お前に絶対言えないコト
著者
本山あこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801972704
3.8

(41)

(11)

萌々

(18)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
6
得点
153
評価数
41
平均
3.8 / 5
神率
26.8%

レビュー投稿数6

リバ好きさんに読んでいただきたい一冊

作者さまデビューコミックスだそうです!
あとがきに、担当さんにリバでもなんでも描いてヨシと言われたとあり…デビュー作でそんなに任せてもらえるなんて、作者さまへの信頼、期待が表れています。

帯にデカデカ"W受け"と書かれていて、期待が高まります。
主人公たちは高校の同級生で、同じ大学へ進んだ圭吾と祥平。
圭吾は高校生の時から祥平への恋心を自覚していて、祥平を想いながらアナニーに励む、見かけによらずHな男の子です。

1話目は圭吾目線でしたが、2話目は祥平目線に移り…
先輩から「アナニーは究極のオナニー」との情報を得て、早速エネマグラを購入した好奇心旺盛な祥平。
オカズにしたのは…な展開でした。

密かに片思いして来た圭吾でしたが、抜き合いから理性が崩壊し祥平を押し倒します。
キスもなくいきなりの告白しつつ挿入&腰振りからの終わったら即寝の圭吾にはびっくりしちゃいました笑
次の日から徹底的に祥平を避け始めるし。
すんごい振り回すやん、圭吾。
祥平も嫉妬から圭吾への気持ちを自覚し…。

Hの描写がとても良かったです。あまりエロさはないのですが、赤面の描き方と攻め喘ぎが良かったです。
これからも仲良くリバっていただきたい♡

短編が同録されています。
タイムスリップ系のファンタジーで、ちょっと今までに読んだことの無い設定でした。

自分×5年前の自分という攻め受け(受け×受け)なのです。
初めてこういう作品を読んだので目から鱗的面白さを感じました。
後悔した過去を変えた主人公。
多分ハピエンになったんだと思います。
エロ重視なようで、なんだかメッセージ性も感じた不思議な読後感でした。

描き下ろしは表題作の2人。
お互いにオモチャを挿れたまま、前を擦り合いでW喘ぎがやらしかったです。
このシチュも初見でして、新たな性癖を刺激されました。

電子限定特典も表題作の2人が攻め受けの順番をどうするかで、前でイク寸前に交代だそうなんですが…やっぱりお2人とも後ろがいいみたいですね。
受け×受けが好きなリバ好きにはかなり刺さりました。

7

明るいリバップルです!

表題作+短編1編。
表題作は長いのでたっぷり楽しめます。
(たまにすごく表題作が短い単行本があるから…)

黒髪のコは高校時代から相手が好きだったけど、その好きを拗らせてる。
告白はできないけど抱かれる妄想をしつつ、一人遊びをするのが唯一のお楽しみ。

金髪のコは超ノンケだけど友人の事は大好き。
とある日、先輩からアナニーを勧められる。エネマを購入してオカズにしようと思いめぐらせて…思い出したのは親友の顔。
冷たい言葉で罵倒される妄想でシてしまいます(笑)

夏のリゾートバイト。
バイト先の宿泊所はおんぼろ寮の二人部屋。
ついに黒髪くんが金髪くんに乗っかってしまうんですが、思いが通じてる訳ではないし、なんなら黒髪くんは罪悪感しかないし。
それから大学が始まるまで疎遠になっていたけれど…可愛いハピエンになります。

想いが通じるまでは双方悩みはするけれど、キャラクターも明るくて嫌味がないので、リバという事でも楽しく読めます。私はリバのお話も美味しくいただけるので、このお話は楽しく読めましたし、Hシーンもとってもエロくてよかったです♥

短編は過去の自分に出会って、今彼と別れなくてよくなるように伝授してくる(拡張の仕方をww)という面白い設定で、こちら短いけど面白く読めました!この短いページだけでは勿体ない

3

リアル可愛い

絵柄が少し少年漫画風ですね。カラダもガッチリと描かれております。
その効果か、「男子大学生の一人暮らし満喫」=「充実のオナニーライフ」というのがすごくリアリティを感じられました。きっとアナニーやってる奴いっぱいいるよね・・・?

リバだとわかっていて読んだのですが、受けと受けのリバでした。二人ともお尻で気持ちよくなっちゃうのが可愛かったです。
ストーリーもスムーズだし二人の気持ちも良く分かる。デビューコミックスとのことですが、充分に面白かったです。
またリバ作品を描いてくださると嬉しいです!

2

アナニーはじめました。

ストーリーは圭の片思いから始まり、大学で距離感が変化、祥平は圭をリゾバに誘います。

同時収録は一言でいえばタイトル回収。CPはまさかの組み合わせ。インセストよりひでぇ(誉めてます)

描き下ろしのイチャイチャプレイは新しい!本編より好き
電子の描き下ろしは君たちブレませんねw

表題作はストーリーに目新しさを感じたわけでは無いし、キャラの行動にイマイチ共感できないのですが、表情が実に豊か。圭のSっぽい顔はもっと見たかった。

評価は萌2にします。

今作はジャケについて書きたいのですがバレちゃうかもしれないので少し下げます。





タイトルと絵でお互いに隠し事があることが一目で判る良い表紙。

並んでいて2人とも目線はあさってのほう。体格もほぼ同じ。関係的にも対等な雰囲気がうっすら読み取れませんか?
中身を読んでからも違和感がない。
そういえば某ハッピーなマンガも対等な感じの表紙でしたね。

文字組みはデザイナーさんのお仕事だけど表紙デザインも作品の内だと判断してここに書いちゃいます。
縦書きと横書きの混在ですが普通に読める。
お前/絶対言え←この2つが眼に飛び込んで足りない部分を脳が勝手に補完するんだよね。
正直このタイポだから目に留りました。お気に入りの表紙です。

0

拗らせ恋心vsアナニー好奇心

リバ作品ということで購入。
2作品収録で、リバは表題作の方ですね。

「お前に絶対言えないコト」
高校からの同級生同士。
片や陰キャ。片や陽キャ。
陰キャの圭吾は、自分にも気さくに声をかけてくれる祥平にすっかり心を奪われて片想い中。
大学でもすぐに友達を作る祥平と少しづつ疎遠になっていくが、祥平の方から泊まり込みのリゾートバイトに誘ってくれて…
さて。圭吾くんは恋を拗らせてオモチャで自分を慰めてるし。
祥平くんは先輩のアナニー話に好奇心モリモリで、◯ネマグラ買って自分で開発始めてるし。
そこが「お前に絶対言えないコト」なのかな?
この2人のリバパターンは、祥平が受けやりたい!という某「◯ナルさびしんぼ」的な思考回路というか。
圭吾としては、自分が挿れる願望は元々無いんですよ。だから2人は受け受け攻防的な雰囲気もアリ。挿れて挿れて!みたいな。
絵柄は少年漫画風。

「ミライトラベルxヴァージンリベンジ」
こちらは着眼が面白い異色作。
主人公は昔のカレが忘れられない男。
ある日、「ウルトラ過去旅行」に当選した!と言われて、それなら5年前の破局前日の自分に会いに行きたい、ということになり…
自分に会ってナニをするのかというと……これがぶっ飛びというか。それで問題解決なの⁉︎
ともかくも、「あの時こうしていれば」を自分で実現するポジティブなお話です。

どっちかというと、「ミライトラベル〜」が面白かったかな。
総合「萌」で。

1

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