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もともと米花さんのサイト(Ginger Ale)の小説が好きでっ‼︎
先生✖️赤毛の話を小説化してほしいなって思ってたんですよ〜♡
そっちはネットの世界の話なんで、微妙にちゃうんですが。
パラレルなんかな………?
あとがきとかにも特にそっちの話との関係は
書いてはらへんかったんですが、設定的にパラレルですな♡
鬼畜メガネ✖️関西弁赤毛のツンデレ(⁇)ラブ♡
今回の小説で出たほうもおろしろかったです。好き‼︎
このストーリーは米花さんのわりにいちゃいちゃしてます。
というか、暴力的なとこが少ないですね。 ノー出血‼︎
新任教師とかが苦手やった方も普通に楽しめるはず…。
全体的に明るいストーリーやし、キャラが濃くて最強です。
とりあえずオススメです( ̄▽ ̄)
でもやっぱりサイトのやつも小説化してほしいなっ♡
米花さんのサイトはかなり小説読めるのでぜひぜひ(=゚ω゚)ノ
そうそう、二人のばたばた加減は面白かったです。
最終的に、「ラブラブ」という面では疑問がのこりますが、お互いに惹かれてる。
それが解った地点でENDと言う感じでしょうか。
お互いに意地っ張りというか、鈍いというか。
そもそも、根底が「そんなはずがない」「自分にそんな感情があるわけがない」と思っているがための結論だったんじゃないかと思いますが。
そんな二人なので、大いに笑わせていただきました。
二人が出会ったのは病院。
ニキは、泊めてもらっていた友人(とはいえないまでの仲)に襲われかけて逃げた先で、津賀と再会。
手当てを~という名目でつれてこられた家でクスリを飲まされ気づいた時には手足を拘束されていた。
そして気がついたらもう遅い!
犯され~~喘がされ~~イカされ~~。
しかも、ビデオに納められて、ジックリ解説されながらソレを見せられた。
翌朝、津賀の家を飛び出したものの、ニキは大事なことに気がつきます。
もしかして、あのビデオを置いてきたのは不味かったなないか!?
もしも、あれが流出でもすれば・・・・・
怖くなったニキは津賀の留守を狙って津賀の家に上がりこみます。
不思議なことに、玄関の鍵は開いている。
なんと空き巣の先客が(笑
もみあっているうちに、空き巣には逃げられ、津賀が帰ってきてしまった!!
しかもまた犯されて(爆笑
事情を話したニキに、津賀は提案をだします。
データを探したいというのなら、好きなだけ探せば良い。
留守を狙って上がりこむというのは骨が折れるだろう。
住む場所もないというから、よければ住み込みで空き巣をすれば良い。
って・・・・住み込みの空き巣っていったいorz
挙句、
「もしも、すこしでも隙があれば犯すぞ」
((;゚Д゚))ガクガクブルブル
お・・・犯すぞってwww
おまっwww
んで、その日以来、ニキは住み込みの空き巣となります。
なんだかんだでマメな性格なので、散らかり放題の屋敷を掃除してまわるところがなかなか可愛い。
広い部屋は落ち着かないからと、3畳の倉庫に寝泊りとかww
そんな二人。
関西弁とかヤンキーとか新鮮で面白い。
タッチがコミカルのなで、読みやすいのも読みやすいですし、呼んでいて面白い。
さすが矢城先生、作品じたいはエロイです。ありがとうございます。
ただ、やっぱり関西弁おもしろいけど読みにくい・・という点もありき
生粋のサドですよこの攻め様。抵抗して刃向う相手じゃなきゃ
触手が動かないなんて、一歩違えば犯罪、いや完ぺき
犯罪者ですよね。見た目ヤンキーの受け様を傷の消毒と
言いながら部屋へ誘い込みスタンガンを使って動けなく
なったところを縛り付けて、動けるようになって
暴れて文句を言っている受け様をめっちゃ楽しそうに
犯すなんて医者のすることじゃないですよ~~~
かなりイッちゃってます!
でもそんなお話なのに痛くないのは単に受け様のキャラ。
レイプされたのに関西弁でまくし立てていますから。
なんともやんちゃな受け様でレイプ映像を奪い取る為
酷い事をされたのに果敢にも攻め様宅へ忍び込みますが
先に忍び込んでいた人物と格闘して逃げられあげくに
攻め様に再度捕まってしまいます。
成り行きで凌辱映像のデーターカードを奪い返すまでの
居候兼ハウスキーパーもどきになって過ごす事に。
この攻め様はかなり捻くれた鬱屈した思いを抱えています。
簡単に言えばトラウマ持ちですね。
攻め様の過去はこの本では詳しく語られる事はないですが
生粋のM体質の父親からサドとして育てられて
しまったようで、その現場を母に見られまるで父親を
奪ったとでも思った母親に殺されそうになった・・・
そんなトラウマのようです。
自分は人を愛することが出来ない人間だと心底思ってるので
受け様への気持ちを認めることは絶対ないですね。
そして受け様も素直ではないのでタイトル通り
好きやないと、言い張るのです。
続編でもでればその辺のもっと心の触れ合う
様子が読めたらいいななんて思いました。