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表題作或るアホウの一生 4

あらすじ

将棋野郎青春群像劇、最終巻!!
やっとプロ棋士になったものの快進撃とはいかない瞬、「竜王をとる」と名言するスター棋士佐宗……因縁のふたりを繋ぐのは、夭逝の天才棋士・紫紅。マンガワン公開時話題となった、その美しく過酷な人生の物語を完全収録。また、瞬の奨励会時代の仲間・夏目、迫、牧野も登場、おまけ漫画も多数収録、大ボリュームの最終巻!

作品情報

作品名
或るアホウの一生 4
著者
トウテムポール 
媒体
漫画(コミック)
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス【非BL】
電子発売日
4.6

(3)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

ひとつずつの小さな現在が続いていくだけである

レビュータイトルは17話から

最終巻は殆ど紫紅のお話です。

紫紅の子供時代からプロになり、その生涯を終えるまで。

以下は印象に残った場面を。

紫紅とじいちゃんの会話は妙にリアリティーがあって面白かった。

御船との盤上の会話がドラマチック。ただまっすぐに進む御船は格好いい。

最後のほうで紫紅と御船がすれ違うんですが、階段を上る御船とエレベーターで下る紫紅が対照的で特に印象に残る名シーン。

アプリで連載を読んでいたのだけど、その頃はBLを読んでいなかったので何も思いませんでしたが、今読み返すと匂いますな。

アプリのおまけまんがも多分全部読めます。

実は第一部完とあるので判る通り、瞬の物語としては中途半端なところで終わってしまったので神よりの萌2です。

1

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