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まぁ、いいんだけど…
この作家さんはもちろんお名前は知っているのですが、絵柄がそれほど好みでないので今までそんなに読んだことがなかった作家さんです。
ちるちるさんの紹介で設定が珍しいなと思ってこの作品を読んでみました。
確かにセックスセラピスト、そして彼が使う不思議な術（？）は今まで読んだことがなくて面白いと思いました。
お話毎にこのセラピストに相談する依頼人が違う人たちなんですが、どこかでリンクしているオムニバスのような短編集です。
Ｈ度も高い方だと思います。
ただ、萌を感じるかどうかということについては少し微妙な点を感じました。
大半のお話がＨシーンはあるのですが、実際は依頼人とその依頼人の本命とのＨではないということ。
マスターとの絡みなんですよねぇ…。この点が私には引っかかる所で、中立評価にしようかとも思ったのですが、経験少ない依頼人に対するマスターの気配りのようなものも感じ取れたので、おまけで萌評価にしました。
これは面白かった！
オムニバス形式の短編集です。
性的な相談に乗ってくれるバーテンダーの所に、毎回違う悩みを抱えた相談者がやってくる…というストーリー。
１話１話が短いんですが、どれも良くまとまっています。
ただ、短いだけに、気に入ったカップルが出てきてもこれで終わり？ってなってしまうのが物足りない…個人的にはフィギュアの二つ目のお話と、最後の神父さんのお話が好きでした。特にフィギュアの話は歳の差カップル大好きな身としてはドストライク。…なので余計に短編なのが勿体無い。
イラストは本当に魅力的です。オムニバスなので様々なキャラクター（ガテン系とか外人とかチャラ男とか堅物真面目とか子供…）が入れ替わり立ち替わり登場しますが、どのキャラも魅力的に丁寧に描きわけられていて、何よりエロい表情が堪らなく艶っぽくて魅力的。なので、全体的に神評価にさせて頂きました。
設定が設定だけに、いつまでも続きそうなお話なので、１冊で終わらなければ良かったのになあと少し残念に思います。
オムニバス？
つながりのある短編集のような丸ごと１冊。
読んでいて「笑う〇ー〇〇マン」の「喪黒福〇」を思い出したｗ
ファンタジック過ぎてＢＬという感じがしなく・・・
やっぱり、上記「笑うセールス・・」を連想するばかりで
ちょっと笑えてしまった。
セラピストがお仕事後に見せる“地”の部分が
一番納得できるというか、なんというか、
すんなり読むことができたというか。
もちろん、面白くないというわけでは全然ないのですが
ファンタジーと最初から思い込んで読むほうが
より楽しめる、かな。はい。
もうちょっと長いといいなぁ…
性の悩みを解決してくれるSEXセラピスト。
こりゃあタイトルからしてエロ満載だぞーうwと期待をして購入。
むむむ…
確かに毎回エロはあるんだけど、
一回が短すぎるっ(T_T)
終わった後の余韻もないし…
短くまとめて締めないといけないのだから仕方ないのだとは思いますが、
こだか先生の描くエロが大好きで仕方ないわたしにとっては、とても残念でした。
お願いだからエロをもっと長く描いてー！って感じです…
こだか先生の甘美な世界をじっくり堪能…したかったなぁ。
勿論、設定も斬新で面白いし、すべてのお話に安定感があって消化不良なく終わるので、ストーリー的には大満足です(^^)
わたし的には義弟×姉の元旦那の二人と、フィギュアの二人が好みでした。
そしてまた、カインの美しいこと美しいこと！
あーこんな人に誘われたらゲイじゃなくてもオチるな…ってw
あの快を感じている表情、かなりヤバいです。
紫色の色気が押し寄せてきます、むぁーんと。
これ、続編とか出ないのかなぁ。
長編で描いて欲しいぐらい好きなんですけど…。
エロが長ければなお良し！って事はありますが、ショートストーリーとしてはかなり好きなので「神」にしておきます。
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