コミックシーモア限定&電子限定仕様 描き下ろしマンガ8P付
一晩の相手としては まぁ いいか
中川カネ子先生って、エロに全振りしてる作家さんかと思っていました。でも、しっかりとストーリー性があるし、倫理観もしっかりしてるし、安心してページを進めることができました。過去の自分を猛省です。でも、行為中の描写には心血を注がれる作家さんだと思いました、改めて!ワンナイトから始まって、数年を経て結ばれるなんて、ロマンチックすぎます!切ない描写もあって、読み応えがあります。1冊で、ここまで楽しめるなんて、大満足です。
タイトルは肉体関係という設定ですが、中身は特に純愛。そういうのが好きです!
しかも二人の主人公、それぞれに可愛らしいところがいっぱいあります。職場で仮面を被って生きざるを得ない仕事できるサラリーマンと、自分のセクシュアリティを真剣に考えて悩んでいる高校生、どちらも愛らしいです。しかも「年下攻め×年上受け」の良さもきちんと表現されていますね。
ただ、二人がお互いを好きになる理由やきっかけをもっと深く展開してくれれば、さらに良いと思います。今のところ、二人はお互いをほとんど何も知っていないし、理解していないのに好きになっており、感情はまだ身体に基づいているように感じます…
レビューし忘れてました。読み直しをしましたのでここでレビューを。漫画棚の1軍にありまして読み直しました。静の描写がホントに良い。セリフなしで魅せる画力が唯一無で特にキスシーンが良い!この作品きっかけでカネ子先生の作者買いが始まったんだっけ。
タイトル通りのストーリーではありますが、行哉ターン柊ターンとお互いがお互い想いを馳せる描写が秀逸です。言葉じゃなくてまさに静。だんだんと気持ちが心が動いていく、描写が作画が…心に刺さってきます。読んでだんだんと心揺さぶられます。行哉のオスみとセクシーさが特に良いよ。激しく求めてくれるけれど、大切に思われ、優しくされているのがキスひとつで分かる。全身で求めてられて好きだって身体から言ってもらえているのが分かるんだと思う。だから柊は忘れようにも、切りようもできず、手放せなくなってしまったわけで。柊は本当に自分が誰かに必要とされることと、求められるのがだた怖かったわけで。自分が相手と同じ分量で好きになるのがだだ怖く、愛を知るのが怖かっただけな人だよ。
愛を知るのが怖い臆病な大人✕愛を知ったら猪突猛進な若者の塩梅がお見事です。
読み直してもやっぱり秀逸作だと実感します。
完全ワリキリ後腐れなしと決めてた柊だったけど、出会っちゃいましたねー。ワリキレないこともあるよねー。で、そのお相手が・・、はじめの印象と180度違うんだけど。そのギャップが最高に面白い!行哉の行動力、若いってすごい!修正も甘めで良かったです。
