単行本版/電子限定描き下ろし7Pマンガ&Renta!特典付
人間は人間、猫は猫同士で交尾するんだよ
下巻が発売されたので上巻とあわせて購入してみました。こちら発売されたのが1年前なんですね。最近は上下巻同時発売される事が多いので、下巻に1年待つのはちょっと辛いかなと思ってしまいました。
ちふゆ先生の作品は初読みなんですが、言い方は悪いですがちょっと前に流行った感じの絵だと思ってしまいました。ちょっと既視感を感じる絵柄です。ファンの方ごめんなさい。
まぁ可愛くて綺麗なんですけどね。
今作しか読んでないのでちふゆ先生の作風は分かりかねますが、猫を擬人化しててその猫を飼い主の人間が抱っこしてるシーンがあるのと、擬人化してても猫耳が描かれてないので慣れるまで脳内がバグりそうになりました。
読みながらこれだったら人間側は描かなくてもとか、顔や人物設定まで要らなくてもと思ったんです。でも、描き下ろし部分を読んで必要なのかと考え直しました。
まだ千寿とりつの詳しい繋がりとか、千寿の着けている首輪の鈴がどうして形見なのかも明らかになっていません。
そして、祭りに向かった千寿とりつを見詰めながら交わされた常連客とりつの飼い主である渚の会話が不穏でした。
ドキドキしながら下巻に進みたいと思います。
ちふゆ先生は初めましてです。
受けも攻めも可愛らしい絵柄でした。
まさに溺愛!
猫の擬人化?が珍しい設定で猫化でもなく、たまに猫の姿になったり…。
そして溺愛している人間の飼い主にベッタリですが、ある日恋人の姿を見てしまい、猫と人間は恋人にはなれないと知ってしまいます。
そこへ、颯爽と現れてたイケメン野良猫!
めちゃくちゃ優しいし、野良のカッコよさもあるし段々と惹かれていく受け。
何やら攻めも秘密を抱えているようで、たまの含み笑いが気になります。
上巻は結構気になるところで終わってしまうので、続きが楽しみです。
あと合法NTRは飼い主に恋人がいるからOKってことなのかしら…?
別作品の3P漫画が基本ハイテンションで話が進んでかわいいお話だったので面白いお話を描く方だなーと、ちふゆ先生を好きになりました。
表紙からして少しシリアスなのかな?と思いましたがラストで攻めが受けを謎に溺愛している理由がわかりました。
攻めと受けは猫の設定だけど猫耳もなければ人外要素が全然ないので途中で人じゃないということを忘れます笑
受けの飼い主とその恋人の話も気になります。
みんな幸せになってほしいです。
ちふゆ先生の溺愛攻め最高ですね。
登場人物がいきなり猫になったり人間になったりネコ耳になったりして、ツッコミどころ満載なんですが、すべてが可愛すぎるので、もう何でも許しちゃいます。冷静になると「服とかどうしてるの?」って思うけど、読んでる間は冷静じゃいられないぐらい可愛いくて気にならないです。ホント可愛いは正義です。
とにかく萌えの宝庫でセリフの一つ一つに悶まくり、休憩を入れながら読みました。
すべてが可愛くて愛に溢れてて最高です。
あと局部修正が白抜きなんですが、修正越しでも「…デカ過ぎないこれ?」とツッコミ入れたくなる大きさでした。最高です。