来世の君にくちづけを

raise no kimi ni kuchizuke wo

来世の君にくちづけを
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×233
  • 萌19
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

115

レビュー数
17
得点
286
評価数
76
平均
3.8 / 5
神率
25%
著者
灰田ナナコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526089

あらすじ

大学生の広人には「前世」の記憶がある。

かつては王位を継ぐ身分であったこと。
平民である男と深く愛し合っていたこと。
そしてあの日、二人の恋は
無情にも引き裂かれてしまったこと…。

幼いころにその記憶を取り戻してから
現世でもずっと、最愛の人・ミカを探していた広人。
今度こそ、二人で幸せな日々をつかむと誓って。

やがて運命はふたたび二人を巡り合わせるが、
再会したミカの生まれ変わり・洸には、
前世の記憶がないままで……。

過去の罪と、
焦がれる想いに溺れる転生BL!

表題作来世の君にくちづけを

高峰広人,法学部3年生の大学生
夏目洸,広人と同じ大学の環境生物学部2年生

同時収録作品来世の君にくちづけを

ルーク・ウィルソン,ウィルソン家の嫡男,王子
ミカ・フィンディー,

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • 笑いかた(カバー下漫画)

レビュー投稿数17

王子様

「僕を悪い子にして」既読です。「僕を〜」も少女漫画のようにキラキラしてロマンティックだなと思いましたが、こちらもそんな雰囲気。BLというより文脈は少女漫画に近い気がしました。素敵な王子様に溺愛されるお姫様の図。また、今作は本当に攻めが元王子様なので、灰田先生ご自身もあとがきで「元王子なので〜」と書いてある通り、洸に対する振る舞いが完全に王子のそれです。やや強引なところも含め。
悲恋がいい感じにまぶしてある恋愛ドラマを読みたいときに良いかと思います。癖がある作品の気分だと、まぁまぁ一本道なのでちょっと物足りないかも。オリバー卿の生まれ変わりも登場するかと思いきや、そういったこともなかった。まぁそれも予想出来るテンプレ展開だけど。

1

ファンタジーです!

文武両道、才色兼備なイケメン大学生×可憐な男子大学生のお話です。

転生モノです。
現代の日本が舞台で攻の広人が前世の記憶を持ち恋心を胸に愛しい人を探します。

攻の広人が洸に出会って前世で叶わなかった二人の関係を取り戻そうとアプローチしていきます。

いや、この方アレです。スパダリです。
そりゃそりゃ迫られる方はたまらないと思います。洸が可愛くて仕方ないのはわかりますが迫りかたがエロいし、強引だし、イケメンだしエロいし!

こちらが受けにこう攻めて欲しいという行動を全部叶えてくれます。そして洸もちゃんと受けてくれるので満足感がすごいです。

あれ?洸はノンケなのでは??と、ふと思っても気にしません。これでいいのです。
洸は可憐な男子大学生なのでいいのです。

読み進めていくと前世の二人がどのようになっていたのかがわかりますが、それがこの作品の根本の部分で二人の心の繋がりがどれだけ深いモノなのかがわかってきます。時代を超えても変わらないもののお話なんですね。

灰田先生の作品のキャラクターはとにかく男前で立ち振舞いがスマートで素敵です。
なおかつストーリー全体がドラマティックです。
そして、エロがエロくて甘くてたまらないです。

難しいことは考えないで読める二人の甘くて強い恋の絆のお話です。


2

来世の君にくちづけを

ナナコ先生の作品は好きなのですが、転生モノに惹かれずだったので迷っていましたが読んで良かったです。(ほかの転生作品も読んでみたくなりました)
片方だけに前世の記憶があって今世こそ、、!と(キザですが)相手を思う愛のチカラで結ばれる、とても心に刺さりました。欲を言えば、記憶を取り戻してからのふたりをもう少し見てみたい気もします。
洸が、前世の自分がその寸前どう思っていたかを思い出したときは涙が止まりませんでした;_;(そして思わず最初のページに、、)
甘えたですぐ赤くなっちゃう洸がすごくかわいくて最高でした。
ふたりで幸せ空間日々を過ごせますように、、

2

あぷるぷあ

記憶を取り戻してからのふたりというのは早乙女と広人のことです

前世の想いが運命を手繰り寄せる♡

初めて読んだ灰田ナナコ先生の作品です。

大学3年生 高峰 広人と大学2年生 夏目 洸のお話。

7歳だった広人は高熱で前世の記憶を取り戻しました。
自分が代々続くウィルソン家の王位継承第1位 ルーク王子だったことを。
そして、前世で失った最愛の人 ミカも生まれ変わっていると信じる広人は、その日から探し続けいています。
14年経った現在も――。

イケメンで法学部の中でもスーパー頭脳を持つの広人。
ルークの執事だった記憶を取り戻した幼馴染 早乙女も同じ法学部に通っています。
一方、環境生物学部に通う洸は前世の記憶がありません。

前世の記憶がある広人と記憶がない洸。
そんな2人は大学の構内で出会います。
教授に呼ばれて普段は通らない南棟を歩いていた広人はある香りに気が付きました。
――その瞬間、信じられない光景を目することに。
「見つけた…!」

灰田ナナコ先生の丁寧で可愛い絵柄が作品の甘くてロマンチックな雰囲気にマッチしており、ドキドキしながら読み進められました。
ストーリー構成もお上手なので、最初から最後まで綺麗にまとまっています。
ただ、現世に生まれ変わる「転生」は難しい設定だと感じました。
同年代に生まれ、同じ国で育ち、同じ大学に通う…それは、ほとんど不可能に近い。
だからこそ、ルークが何度も転生して「ミカ」を探し続けるエピソードがあったら良かったなと思いました。

このお話には、当て馬は登場しません。
…が、前世では、元凶となる貴族が登場しますよ。
脇キャラとしては、ルークの執事であり親友だったブライアン、そのブライアンの生まれ変わり早乙女くんが登場します。
うーん、彼の今後がとても気になる…。

Hシーンは、本編に2回あります。
洸が前世の記憶を取り戻す前と後の対比が楽しめます。
どちらも、エロくて可愛いのでもっと見たかったな。
恍惚とした表情の広人のアップは必見ですよ♡

描き下ろしは、本編のその後のお話です。
仲睦まじい2人を見て感動する早乙女。
その早乙女が語った昔の広人の話とは…。

王族と平民…あまりにも異なる身分のために引き裂かれた純粋な恋心。
その想いが運命を手繰り寄せる転生BL。
しかし、王子であるルークが背負う前世での罪とは?

現世を舞台にして上手に前世を絡めており、序盤から惹き込まれること間違いなし。
元王子の広人が醸し出す甘さと前世を思い出した洸の切なさのバランスも◎です。
個人的には、2人の手に注目していただきたい。
それぞれの繊細な心の動きが手や指からも感じられますよ。
2人には、現世も来世もその先も…何度だって結ばれて欲しい♡

転生BLがお好きな方にも、ラブロマンスがお好きな方にもおすすめの作品です。

2

作家買いです。

薔薇のお話しや王子と執事の交友関係は絆を感じて微笑ましかったのですがメインカップルに少し思うところありました。

まずふたりが出会ってからが急展開に感じました。
記憶がある広人はやっと会えたから急いでしまったのか告白より身体の関係を先にもちます。
普通だったら驚くと思うのですが洸の受け入れ体制が整いすぎていて驚きました。
髪触っていい?は許すとしてもそこからいきなり最後まで…。

そして前世でスパイ容疑をかけられ斬首されてしまった過去ですが、実は窓があり抜け出せて止めることも出来た設定だったのを知って一気に冷めてしまいました。
来世で頑張るんじゃなくて現世で助けて欲しかった。
本当にどうしてもなくて救いだせない状況だったらしょうがないと思うのですが、見捨てた感が辛くて、、。
それをすんなりと許してしまう洸も人間が出来すぎているように感じました。

絵は綺麗ですし転生ものも面白いのですがちょっとしたところが気になってしまいました。

3

愛しい君

前世で高貴な身分だったルークの記憶を持つ大学生の広人は最愛の人だったミカを探し続けていて、とうとう洸という青年を見つけるものの洸には前世の記憶がない状態で…。

生まれ変わり、身分差、前世での悲恋。
せつなさもありながら前世関係なく無意識に広人に惹かれていく洸だったり、ミカを含めて洸を想う広人の間には強い結びつきを感じさせられました。
ただ、前世でも現世でも身体を繋げるのが若干性急に感じたりはしましたが…。
そこはまあさておき、ふたりが心残りだったことを現世で伝え合えて、前世の分を取り戻すかのようにたくさん口づけをかわすふたりを見てああ、よかった…。とこちらも幸せな気持ちになりました。

広人は前世も現世も切れ長の瞳がかっこよくてサラッとすごいセリフを言っちゃうのもさすがだし、洸もミカの時から変わらずに愛らしい。
エッチシーンも肌色多めで絵の艶度が増していて、洸の赤面顔がかわいいです。
灰田先生の描かれる手とキスシーンが好きなのですが、今回は涙の描写も改めて素敵だなあと思いました。
お話しもすごく綺麗に纏まっていて、読後感の良い作品でした。

1

タイトルの意味を深く考える

実は灰田ナナコ先生の絵柄があんまり好きじゃなかったのですが、とてつもなく好みの設定だったので、近くのアニメイトでラスト1冊だった小冊子付きを思わず購入してしまいました(笑)以前読んだ時よりクセが軽くなった?意外と読みやすかったです。そして想像していた500倍くらい好きなお話でした。買ってよかったです!

前世で王子ルークだった広人は、前世で恋人だったミカ・洸をようやく見つけた。でも洸には前世の記憶が無かった。無ければ1から作ればいいと、時間さえあれば洸と一緒に過ごす広人。それが結び、2人は現世でも恋人同士に。しかしそれを期に、洸の記憶が蘇り始める。記憶が戻る事を望んでいたはずなのに、恐れ始める広人。もし洸が前世の記憶を思い出したら、自分は憎まれてしまうのではないか…。広人には洸に前世の事を言えない理由があった。実はミカは、ルークに近寄ったスパイとして疑われ、処刑されていたのだったー…。

いやー、切ない。切なさのオンパレードでした。みなさんがご指摘されているよう、突然2人はヤッてお付き合いを始めますが、記憶は無いものの本能で惹かれている感じは出てたので、洸も広人に抱かれたくなっちゃたんでしょうね。広人の方は、ミカとして近づいているので言わずもがな。その後きちんと広人が交際を申し込んでおりますし、急だなとは思いましたが、そこまで私は気になりませんでした。それよりミカの事しか考えてなかった広人はもしや大学3年にして童貞⁉って想像して読んだほうがテンション上がりました!!!!でも前世の記憶があるから色々スムーズ(笑)なんて便利(笑)

ほんとに前世ありきの話なので、現世の事だけ考えちゃうと不満も残る作品なのかなと思いますが、記憶が戻った今は、両方込みで!って考えると、とても素敵な話だと思いました。広人でありルークの「君は、俺の全てだった」のセリフには、何度読んでも泣かされました。場面の見せ方もとっても魅力的です。恋人の命より王子としての立場を優先してしまった負い目は、これからも一生残るんでしょうけど、その代わり現世で最後まで幸せになって欲しいです。

最後に。ミカは自分の死を受け入れてました。ルークに悲しい思いをして欲しくなくて、自分の事を忘れて欲しかった。それゆえルークは自分の事を忘れているはずだからと、ミカの前世の記憶は戻っていなかったのだと思います。でもミカの想いに反してルークは、ミカを忘れられなかった。だから広人になっても記憶が戻った。そして再会して、ルークに記憶が残ってることが分れば、ミカが忘れている必要もないわけで。

ぜひ冒頭のシーンとセリフを頭に入れて読んでみてください。きっと見方が変わると思います。

1

「身分差!からの生まれ変わり!溺愛萌え!」

あとがきの作者の言葉もキャッチーなこちらは、もう!表紙の2人の表情とタイトルで、盛大なネタバレとなっております。
そして、盛大にロマンティック!先生の、愛情漲る「溺愛萌え!」の連打です!

前世王子のルークと、その執事・ブライアンは、幼馴染として前世の記憶を持って出逢う。
惜しい。凄く惜しい。「身分差!からの生まれ変わり!幼馴染萌え!」でも全然可能なのに。この2人には因縁はあるが、恋人同士では無い。ちょっと残念。次は描いて欲しい!と、どうしても思ってしまう。王子だった頃の前世の記憶そのままに。イケメンに育つ広人。7歳の頃に、急激に前世の記憶が甦るのが可笑しい。最愛の恋人・ミカとのラブシーンの記憶…。7歳の子供には刺激強過ぎないか⁈ とにかく。非業の別れを経験していた広人は、いつか必ず逢えると信じてミカの再来を探していた。14年間も‼︎ 相当の執着です。
心移りしないのも凄いが、大学で法学を学んでいるというのも、国政に興味があったからなのか。そうして広人は大学の敷地内で、運命の人に生き写しの洸と出逢う。
洸はどういうわけか、前世の記憶が無い様だ。それでも広人は、優しくて美しい笑顔の洸に魅かれて行く。結構早めにガンガン洸を抱いてしまうのには驚かされます。抱いてしまってからの「恋人にしてほしい。」も笑えます。
そりゃ、広人にとっては探し求めてた恋人かも知れないですけど。広人が結構エッチぃので、驚かされます。そして前世の記憶無いのに、満更でも無い洸。君、流され過ぎ。
途中には、前世に何があったのかも明かされますし、洸にも前世の記憶が甦ります。
王子であったルークと、庶民であるミカとの許されない恋、というよりは、ルークの政策に反発する貴族の悪人に、ミカは間諜であると濡れ衣を着せられ、反逆罪で処刑されるというもの。えええー⁈
その前に、身分差とか、男同士とかの許されざる恋、にフォーカスしないんかい⁈ というまぁまぁの驚き。
最高権力を保ちながら、ミカ1人救けられなかった王子の不甲斐なさ。
そして、そんな王子の地位を保つ為に、ミカの処刑を見過ごした執事・ブライアン。
ブライアンは贖罪もあって、現世で、ルークの恋人探しに付き合ってたんです、という因縁も明かされます。んー。そしたらあの悪人貴族にも当て馬として出現して頂いても良かった様な。
とにかく。恋人を見殺しにしてしまったルークの後悔の念よりも、殺されてしまって尚、ルークの幸せだけを願っていたミカの、大きな愛情が2人をまた引き合わせてくれたのでしょう。
「前世で叶わなかった分まで」愛し合う2人にめでたし!です。
丸っと表題作なのですが、読後感はショートストーリーっぽく感じられました。
ほぼ2人の世界だったからかな。
広人の溺愛っぷりをエチ以外でも見たかったな。

3

生まれ変わりモノ

生まれ変わりモノ好きなので、私は途中ウルウルしました!
が、ストーリー展開は本当に早いです。
早々にヤッちゃうので、最初は指だけで丁寧にして欲しかったなぁ…と思う反面、チョロいんも好きなのでとっとヤッちゃうのもまぁ好きなのですが。

サラッと読める(前世の記憶は暗いですが)生まれ変わりモノな感じですね。現世の二人はサクサクーとラブラブで可愛かったです。
前世も現世にもいる、幼馴染みくんが良い人で幸せになってほしいです。














紙本購入
修正は、トーンと白抜きです。

1

前世ありきの関係性(タイトル通り?)

前世で辛い別れを経験した二人が出会ってまた関係を結ぶお話。現世の相手に恋に落ちる描写がほぼ無くて、前世ありきというか、前世での恋人関係を現世で取り戻す形になってました。
ストーリーは展開がめちゃくちゃ早いです。二人がヤっちゃうのもすごく早い。広人は前世の記憶があるといっても別人だよね?と戸惑います。洸は流されっぷりが心配になるレベル。
ページ数の関係なのか、ストーリーを進めることに注力しすぎて、キャラの感情をストーリーに寄せて都合良く描いているように見えました。ちゃんと現世の相手のことを好きか分からないので、ハピエンだけどこの先が不安です。
タイトルが「来世の君にくちづけを」なので、前世の二人が主役ってことならこれでいいのかな。とても可愛かったんだけど、恋愛的な部分がすとんと腑に落ちる物語ではなかったです。
一番気になるのは早乙女。前世でも現世でもサポート役オンリー。広人の前世問題も片付いたことだし、彼もそろそろ自分のことを考えて欲しいです。正直一番幸せになって欲しいと思ったキャラでした。

3

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