もちふわ雄っぱいの持ち主は健気でえっちで癒し系

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その胸、触れてもいいですか?

sono mune huretemo iidesuka

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表題作その胸、触れてもいいですか?

山崎侑斗,33歳,高校英語教師
渋川隆臣,28歳,高校体育教師

その他の収録作品

  • 後日談(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

高校教師・山崎の悩み、それは同僚で体育教師の渋川に、なぜか素っ気ない態度を取られていること。
避けられている理由が知りたい…そう思っていたある日、二人きりで修学旅行の下見に行くことに。
気まずい空気のまま仕事を終え、少しでも距離を縮めようと飲みに誘うが…
途中でほろ酔いになった渋川に突然覆いかぶさる様に倒れこまれてしまい!?
胸元から覗く立派な胸筋に目を奪われていると
「俺の胸、触りますか、結構気持ちいいんですよ」
とろけるような熱い視線を向けてられて――!
嫌われてると思ってたけど、まさかその逆!?
ど真面目コワモテ教師のスケベすぎる肉体に身も心も包まれる…
泉門くきデビューコミックス!

作品情報

作品名
その胸、触れてもいいですか?
著者
泉門くき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784865549966
3.9

(19)

(6)

萌々

(8)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
74
評価数
19
平均
3.9 / 5
神率
31.6%

レビュー投稿数4

先生達の恋物語

これは…好きな人はめちゃめちゃ好きなやつだよ。男にモテるコワモテの男前受け。しかも巨乳。

受けが攻めをお姫様抱っこ…最高やないかい!

攻めの方が柔らかい感じで処世術も心得てる大人でサラサラヘアで、受けの方が少し背が高くてガタイが良くて短髪が似合って真面目で堅くて不器用なタイプ。こういう組み合わせのカップル大好きです。最後に出会った頃の回想シーンがある構成も好きだな。パイスラッシュも最高でした(なんやねんそれ。笑)

受けの渋川先生はパパからも弟からもものすごく愛されてて、こういう人は他の男の人からも絶対モテモテだと思うので、攻めの山﨑先生はこれからも色々心配ですね。男前受け好きの方は渋川先生の小悪魔的わがままボディをご堪能ください。

私は一気読みしちゃったんでもう一周してきます。

5

雄っぱいの吸引力

英語教師の山崎と体育教師の渋川。

嫌われているかもしれないと思っていた渋川の思いもかけないかわいい姿を知ってきゅんとして、柔らか雄っぱいの誘惑に負けてしまいキス、そしてその先まで…。
修学旅行の下見先で渋川に誘われて酔った勢いとはいえまあまあ性急にエッチして、翌朝のどんよりタイムから一転、さくっとお付き合いスタートというなかなかなスピード感です。

特筆すべきは存在感のある渋川の胸。
張りがあるのにふかふかでふわふわむっちり。
弾けるワイシャツのボタン、ぬれおっぱい、パイスラッシュ…、エロすぎです。
たしかに目に毒(笑)
雄っぱいの吸引力ってすごいなあ〜、とにこにこしながら読みました。

そして、渋川はちょっと強面なんですけど健気で控えめな笑顔がかわいくて、きゅんとしちゃうのも仕方がない。
兄ラブなブラコン弟の政隆の妨害があり、同担拒否タイプかと思いきや山崎を同士と認め?なんとかことなきを得て、からの渋川家も絡んできて家族公認の仲へとしっかりステップアップ。

お堅そうな絵柄で、何かしらトラブルが起きるのでは…?と私が勝手にそわつかされたのですがそんなことはなくコミカルなところもあって、渋川のボリュームのある雄っぱいといちゃいちゃするあまあまなふたりを楽しく見届けることができました。

4

立派な胸板の下には一途な心がある

なかなか濃い顔のイラストが目を引きます。
胸元が強調された表紙&タイトルですが、
内容はエロメインという感じでは無く、
二人の距離を縮めていく恋愛の部分が、きちんとメインになっています。

基本、攻め・山崎の視点で描かれていますが、
心の声、心のツッコミが多くて面白かったです。
二人は最後の方までお互い~です、~ます口調での会話なのですが、
ここは教師同士って感じが出ていて好きなポイントでした。
時々出るデフォルメ顔や、
立派な胸を活かした、胸にうずまるラッキースケベも見所ですね。

文化祭・後夜祭の用意では、ノリノリの女装コスプレが色々拝めて楽しい♪
ただ、実際の後夜祭のシーンは無く、結局どの服に決まったのかなぁ?
是非そこまで描いて欲しかったな…何ならノリノリで歌っている所も!
他にも、テストやプール清掃がありますが、
せっかく下見に行った修学旅行本番の回は無く、
学園特有のイベントであまり盛り上がらなかったのが、少し残念でした。

サブキャラクター達も嫌な人が居なくて好感が持てました。
(悪い人が出てくる作品もそれはそれで好きですが)
当て馬のように不穏な登場をする謎の生徒…
正体は渋川の弟・政隆なのですが、
渋川の魅力をよく理解している山崎と政隆の、和解の仕方が良かったです。

Hシーンは1つの行動にコマを複数使って、
丁寧に動きが描かれていますね。
立派なお胸を堪能できる乳首責めが多め。
一方的で無いお互い求めあう感じが良く、
擬音などの描き込みは、小綺麗過ぎず、下品過ぎず、丁度良かったです。

私の勝手なイメージかもしれませんが、
ガチムチ系によくありがちなタイプとは、少し違うように感じました。
暑苦しさや激しさがあまり無く、ほのぼのしくて暖かい。
何故かガチムチ系ではあまり見ないような気がする、
イケメンで包容力のある年上攻め×健気で素直な年下受けという、
王道寄りの組み合わせなので、需要性は高いと思います。

今時のクセが強いBL界の中では、少々パンチが足りないかもしれませんが、
コミカル&平和で安心の萌えを楽しむ事が出来ました。

3

胸筋が魅力的なネガティブ乙女受け

一話一エロ必須を条件に描かれたのかな~という作品。一話目はすごく良かったんですが、徐々に既視感溢れる展開とセリフで埋め尽くされるようになり、エピソードのつなぎも雑で、最後は適当なホームコメディになってました。早い段階で力尽きたんでしょうか。
教師×教師のお話。再会モノで、DK時代から続く受けの初恋が実ります。酔っぱらってやわらかおっぱいで誘惑する渋川。付き合うまでは早くても面白い流れなので良かったけど、そこから渋川のうじうじぐるぐるが始まって辛かったです。
お風呂Hしといて急に無言で帰る渋川…デート中に一人で不機嫌になって背を向ける渋川。で、ゲイじゃない、すぐ飽きるかも、いつか捨てられる、とか言い出すんですね。めんどくさすぎるネガティブ乙女!BLの受けに多いタイプだけど、これで愛されようって都合良すぎだよ…。
その後は弟が出てきたり家族に紹介したりしてました。こんなノリの作品だったっけ?と戸惑うことがしばしば…。
エロ特化なほどHシーンは濃くないし、乙女受けは合わないし、胸筋を楽しむことに集中できませんでした。一話目だけはとても好きです。

2

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