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表題作わがままにしか愛せない

御見苗聡史(おみなえさとし),独断専行男
神尾瑛(かみおえい),幼馴染

あらすじ

隣接する一般住宅地と高級住宅街に生まれ育った瑛と聡史の出会いは五歳の時。
広い屋敷で孤独に過ごす聡史にうっかり同情したのが運の尽き。
以来、瑛は超パーフェクトな独断専行男に育った聡史の並々ならぬ執着にさらされ、束縛され続けてきた。
両家の親まで巻き込んだ求愛についに陥落した高校時代、留学先から毎週帰国する聡史と週末婚状態の大学時代、そして就職…聡史の暴走愛はどこまでも。

作品情報

作品名
わがままにしか愛せない
著者
真船るのあ 
イラスト
蓮川愛 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592875079
3.1

(7)

(2)

萌々

(0)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数1

最優先事項は受け

好みの問題です。
私の苦手設定と展開だっただけです。

強引腹黒攻め、嫌いじゃないはずなんだけどなあ。すさまじい執着で受けをがんじがらめにして、受けが一つ口ごたえをすれば百嫌味が返ってくる。
受けが言うことを聞かないのが悪い。と、執着も付きまといも全て受けのせい、受けを守るためと。

冗談じゃない!いい加減にしろとの何百回目の受けの叫びに、初めて付きまといを止めるんですけどね…。

あ〜、受けは翌日にはソワソワしだして一週間で攻めに会いに行っちゃって。
いや、両思い結構なんですけどね。
無茶苦茶な理屈の攻めの思い通りになる受けがどうも苦手なんですよね、もちろん攻めも。まあその理屈も受けが好きだからの一心なんでしょうが。

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