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表題作揺れた穂陰で

あらすじ

秋になると、僕はふと小学校の時のことを思い出す。
「神社の近くには、人間に化ける狐の子どもがいる。
しかも、人の姿をした狐の子は、子どもを誘い出しては山奥に隠してしまう。」
という噂がクラスの一部で立っていた。
そして、この少し怖い噂にまつわる、忘れられない出会いのことを。

作品情報

作品名
揺れた穂陰で
著者
BB団地 
媒体
漫画(コミック)
出版社
PICK UP PRESS
電子発売日
4.6

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萌々

(1)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.6 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

胸がぎゅっとなる

綺麗な表紙だなぁと目につき、BLとして紹介されていたので尚更気になり購入しました。

読んでみてなるほど。幼き頃に初めて喋って遊んで出会った優しい男の子。
その子はどうやら狐の子と噂され、名前を教えると神隠しに合うらしい…子供の頃特有の勝手に広まり意味もない噂話ですね。
しかし当事者であった幼き頃は気掛かりになってしまうもの。

恋というには曖昧、初めて抱いたこの感情はなんていうのでしょうかね。ブロマンスのような、感情のグラデーションがかった素敵な作品でした。

2

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