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大学時代に声をかけられたのがきっかけで攻に出会って文学の才能を見出す受け。一通り読んでからまた読み返して心情とかゆっくり絡んだ糸を解いて読み解く感じの奥深いお話でした。あまり緊縛系とかSMプレイ激しいものは読慣れていなくて、個人的にちょっとSMプレイが刺激強めに感じましたが、絵の美しさと話の奥深さで全然受け入れられました。些細な言葉選びや気持ちのすれ違いで心に距離ができる、その描写が自然で切なさが胸にしみました。気持ちが伝わり合ったあとのあまあま和解が思わず泣きそうになるほどとにかく素敵です。とても魅力的で心引き込まれる作品でした。また噛み締めながら読み返したいと思います。
風見洋太✕幾世安良志、大学生時代からすれ違いで疎遠になっていたふたりの幾世が編集者になってからの再会ラブ。
シーンが脈絡なく飛び飛びになるので、落丁かって程読み辛かった。
ページを戻して読み直すこと数回。連載で読んでたら、連載飛ばしたレベルで話しがブツブツで頭の中で折り合いを付けて繋ぐのが疲れた。
物書きの話しなんだし、読み手に伝わり易く書いて欲しいと思ってしまった。
SM物を求めて読んだというより、意外と純愛なのでは?とBL的純愛を求めたので、当て馬的ポジの鈴原先生ががっつり絡み過ぎて嫌だった。
詳しくなくて申し訳ないけど、SMって相手に委ねる信頼性ありきで、それ自体の面白さを楽しむ「遊び」だと。
だからこの作中では風見、幾世のふたりの世界観であって欲しかった。
鈴原先生とのゴタゴタの一悶着は要らなかったかな。
作画は作品とマッチしていて凄く好きだったんだけどな。
◎SMの色んなプレイが見れる
◎想像以上の画力
◎隠れ執着攻め×無自覚受けが最高
◎再会系のストーリーで味わい深い
*軽めのネタバレあり*
キャラ・絵・ストーリー・エロ、
全てにおいてレベルが高いです。
出てくるSMプレイのシーンは全部エロいのに
気品を感じられて非常に良かったです。
複雑な関係になるところがあったので
当て馬が出てくるストーリーが苦手な方は要注意かもです。
個人的にBL界のSMプレイの教科書だと思っています!
気になる方は読んでみてほしいです!
再会復縁ものがダイスキです。
これにSMが加わって大変なことに⋯。
ダークでもメリバでもなく、甘党の自分でも大変に楽しめました。
幾世が本のM女側に感情移入しているところを見抜いて攻めていく風見がもう、鋭い。
本当に愛があるSMは完全なMへののご奉仕なんだなあと読んでいて思いました。
風見の趣向はSでもなく、物書きがしたいわけでもないのに
幾世に合わせてやってあげてる、と思うと純愛を感じてズキズキ痛いです。
風見は大好きなのに、ホント鈍い幾世ですね⋯。
大学時代の初めての拙いプレイ、ロウソクで笑いあうところとか、読み返した時に泣きそうになります。
先生のマジもんのプレイで、本物をわからされたというか。
先生は当て馬というより、わからせに近い存在ですかね。
幾世はドMだし、先生はプロ?だし、怖くはなかったです。
仰る通りそこにSの居場所はないんですね、先生。
むしろ良いようにダシにされたのは先生ではなかったかなあ⋯。
退屈させたら終わりかと思ってた風見と
自分の性癖に付き合わせてしまっていたと思っていた幾世。
「ひとりよがり」だった2人、思いが通じ合ったあとが甘くて可愛くて、大変萌えました。
バニラ=平凡ですかね。いろいろな記号が含まれていそうです。
セーフワードとか、幾世の父の話とか
謎も多くて何回も読み返してます。この分野のインテリジェンスを要求されます。読み解ける方が羨ましい。
あとがき読むとものすごく細かな設定があるので
読めば読むほど味が染み出てきそうな作品だと思いました。
みなさんのレビューや、談話室の質問も全部読ませて頂いて解釈を楽しんでます。
大学生時代にふとした事からSMプレイに耽っていた幾世と風見。風見への想いと本音を隠したまま無理矢理遠ざけた距離。なのに卒業後雑誌編集者となった幾世の前に、新人作家として風見が現れて⋯。
捻れた気持ちの輪は結局一つに繋がっているメビウス。
Мな幾世を満足させたくてSとして振る舞う風見は、本来はSではない気がする。無自覚な幾世の求めに応えているだけで。二人はそのままでも愛し合えるだろうけど、風見は縄や拘束具無しでもきっと言葉一つだけで幾世の全てを縛り上げてしまえる唯一の存在。二人にはこのまましっかり見つめ合って幸せになって欲しい。
そして最も容赦ない責めとエロスを見せてくれたのは、幾世の憧れの作家鈴原先生〜!彼のサディズムをもっと堪能してみたい。イケオジの若かりし頃も気になる。
タイトルのバニラは挿入を伴わない性行為の事だそうで、風見と幾世も結ばれるまで長いけどそれもまた良い!
