絶望に啼け 上

コミックス片手がいいかも

原作既読です。
漫画の内容が割と複雑なので、この作品は原作読んでから聞くのがおススメです。
たまに原作知らずにCDだけ聞いても大丈夫な作品もありますが、二人の立場が色々変わるので途中で迷子にならないように先に作品読んでおくのが良いと思います。
基本メインの内海が攻めで、赤嶺受けですが、最初の方に赤嶺攻め、内海受けの場面が出てきます。リバと言ってもほぼ赤嶺受けなのでそこまで気にすることはないかと思います。
内海役の駒田さん、赤嶺は前田さんという組み合わせは初めてじゃないかな。漫画も攻めｘ攻めみたいなお話なのでお二人共攻めっぽい感じなので、色っぽさはあまりないけどかっこいいｘ2という感じで新鮮でした。
こちら下巻も音声化決まってますが、上巻だけではまだ二人の関係ははっきりしないものの少しお互い情が湧いているような。
騙し騙されで本心が特に内海の方は見えないので、表の行動と頭の中では別のこと考えてたりわからないところあるので、お芝居も難しそうですが、すんなり入ってきました。
企業スパイの犯人を追うというサスペンス要素もあり内容盛りだくさんです。
黒幕は誰なのかとか、気になるところも多いのですが、後半は少し甘い雰囲気も出てくるので恋愛面でも楽しめるかと。
下巻の音声化も楽しみです。