特典

  • 「白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「白銀の王と黒き神狼」

「白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「白銀の王と黒き神狼」

hakugin no ou to kuroki miko kami shinrou to boku ha eien wo tikau

商品説明

文庫発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)、多忙な2人が久しぶりにのんびりとした日のお話です。

作品情報

作品名
「白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「白銀の王と黒き神狼」
著者
茶柱一号 
イラスト
古藤嗣己 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う
3

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

ほのぼの

いつも多忙な二人。
今日は時間が取れたので、二人きりで城のバルコニーでのんびりと日向ぼっこをしています。

前までは波際の庭で過ごすこともあったけど
そこには高確率でライナスとリアンがおり、
また別日にはリコリスさんとバイス君がいた事もあって
コウキとエドガーは城のバルコニーで過ごすことが多いそうです。


リコリスさんとバイス君の恋も気になってたので
ここで様子を知ることができてよかったです。

この特典にはほのぼのとしたコウキとエドガーの様子が書かれており、
コウキにだけ見せるエドガーの様子が知れてすごく嬉しかったです(*´ω`*)

可愛くてほのぼのとしていて
とても幸せな気持ちになれるお話でした。

0

そりゃそうだよね

勝手にコミコミさんの小冊子には、エドガーとコウキの子どもに関するお話が載ってないかと期待してました。

でも、そんな大事なお話は続編かスピンオフでしか多くの読者さまに届かないので、そりゃそうかと納得しました。

このお話の面白いところはエドガーとコウキが唯一デートしてた「波際の庭」には、どうやら先客と出会うことが多いということです。
ライナスとリアンはまあ本編でも高確率で目撃してたし、彼等のことはもはや公認カップルなので2人も気にしないと思うのです。

でもやはりエドガーの異母弟のバイス君や、コウキの侍従のリコリスさんさんだと、2人もどんな態度を取ってしまって良いか分からないですよね。www

なのでエドガーの部屋から直接出られる、城のバルコニーで寛ぐことが多くなったようでした。
ここでエドガーが油断してしまうんです。本編でエドガーに吸収された「黒い神狼」の影響なのか、コウキに甘えたくなる時があるようで…。
コウキは良かれと思って膝枕をするんですが、どうやらそのバルコニーはとある場所からは丸見えのようでとなります。

ほのぼのとした内容で良いのですが、初版特典の内容の方が個人的には好みでした。

2

2人だけの秘密のはずが

本品は『白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、2人がのんびりとした一時を過ごすお話です。

いつも国王として忙しいエドガーと
御子として忙しい光樹ですが
今日は時間が取れて城のバルコニーで
のんびりと日向ぼっこをしています。

エドガーの膝に乗せられて腰には腕が回され
頭上からは熱量を感じる視線を向けられ
「変わりは無いか」と問われた光樹は
すぐにはその意味が分かりませんでした。

疑問を返した光樹にエドガーは
大きな手で優しく目許を撫でてきて・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにて城内デートのお話になります。

光樹が失った両目の機能は
生命の大樹による防衛機構であり
エドガーの中に眠る黒い神狼から譲られたもので
エドガーは常々気にしてくれているのです。

光樹がその気遣いに感謝しながら頷き返すと
エドガーは光樹の返事に安心してか僅かに微笑んで
そのまま光樹の頬に顔を擦り付けてきました。

光樹は甘える子犬のような仕草に驚きつつも
エドガーからの触れ合いに嬉しくなって瞳を閉じて摩り返し、
膝枕なんかして甘やかな時を過ごすのですが

後日、ライナスから
エドガーの部屋のバルコニーは
騎士団の詰所の最上階や物見用の塔から丸見えと
教えられて絶句する羽目になる

・・・という甘々な短編でした。

ライナスは自分も伴侶に膝枕をしてもらうとノリノリで
リアンをドキドキさせたり
バイスはリコリスにひぞ枕は好きかと訊ねられて
真っ赤になっていたり

と脇キャラ達の熱々ぶりも覗けて楽しい小話でした♪

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