電子限定描き下ろしイラスト付き
“友達”じゃ、我慢できない――。美形同士のウブ恋にキュン炸裂♡
きゃ……きゃわいい……!!
男子高校生たちの両片想いの恋……めちゃくちゃキュンキュンときめきました( ´∀`)
恋の芽生えから恋の育みを経て結ばれて、恋愛期へと移ろいゆく2人の関係を追いかけていくことが何と楽しいことか。ただの同級生としか思っていなかった0の感情が1になり2となり…、そして大好きが溢れ出す10の感情に到達する恋心の昂りを心ゆくまで味わい尽くしました。
伊達先生の柔らかな筆致が、非常に読み心地がよろしいです。男子高校生のピュアな恋物語の雰囲気とよく合っていますね。初々しいティーンな空気感を纏った文章にただただ酔いしれ、少しずつ想いを通わせ合っていく丁寧なストーリーが沁み渡りました。
どちらも顔面偏差値が高いイケメンと美人で、すでに設定からお似合いムーブが漂っています。しかしながら、顔の良さだけではなく大事なのはその中身。性格の部分で惹かれ合っていくのが最高に萌えます。特に八重沼の家庭的な健気美人のギャップが素敵で、胃袋から二宮を絆していく様子も良き眺めでした。
美しすぎるがあまり、周りから浮いてボッチになっている八重沼の学校での様子は切ないですが、初めての友達となった二宮と親しくなって、放課後や夏休み、帰宅後には電話をし合うなど仲を深めていく2人の密な距離感には何度もドキドキさせられました(〃∀〃)
すれ違ったり嫉妬するシーンもあって、学園青春ならではの胸の痛みを感じつつも、しっかりと自分の気持ちに向き合う想い人たちのがむしゃらな恋はキラキラ眩しく映りました。
文化祭のイベントアドバンテージは、BLの部分だけじゃなく、クラスメイトとの関係にも変化をもたらしてくれましたし、自分は顔だけの人間なんだという心の傷跡にもメスを入れた救済の側面には涙がホロリと零れました…
ピュアみの強い2人ではありますが、嬉しいことにエッチシーンがちゃんとあります^ ^
このあいだ身体を繋げましたの一文でサラッとファーストエッチが終了していたのにはエーッ?!と驚きましたが、セカンドエッチの方でじっくり楽しめる仕様となっておりますので、存分にお楽しみ下さいね♪
一緒に暮らす未来を語る2人の朝の風景がめちゃ素敵でした。事後の朝……最高です(笑)
いつかやってくるであろう、そう遠くない未来予想図の余韻に浸りつつ、2人の幸せな姿にホッコリ。何度読み返してもドキドキに包まれる素敵な作品でした(*´︶`*)♡
夜更かしして読んでしまったー!甘酸っぱい…美しい八重沼くんと人気者イケメン二宮くんの恋。初めての恋の自覚とか、クラスの中での自分のポジションに悩んでしまったりとか。とにかく八重沼くんが可愛くてかわいくて…!
二宮くんもとっても魅力的な男の子でこのふたりの恋の行方が気になって夢中で読んでしまいました✨️可愛かったなぁ(*´ω`*)
衣田ぬぬ先生の挿絵がまためっちゃくちゃ素敵で。そんな2人の話を読んでいたら漬物と梅干しが食べたくなりました(なんで食べたくなったかは本編で!)
高校生同士、お互い顔が良くて、正反対な性格な2人
明るくてかっこいい人気者だけど人に合わせて生きる二宮くん(攻)
良いのは顔だけ(と自分では思ってる)な糠漬けや梅干し作りが趣味な八重沼くん(受)
同級生で接点のなかった2人がちょっもしたきっかけで仲良くなり、友だちになってお互いに自分の無いところに惹かれあっていく。友だちなのにあの人は特別??両片想い状態になっていくお話です。
2人の視点が出てくるので、気持ちの変化がわかりやすく可愛らしい。おとなしい性格の八重沼くんの素直な反応が可愛くて、二宮くんと一緒に可愛いねえとデレデレしたくなりました笑
二宮くんも八重沼くんも良い影響を与え合っているのが良いです!
八重沼くんの母親がちょいちょい回想でセリフだけ出てくるのですが、なかなかな毒親な感じなので、苦手な方はそこだけ要注意です。
可愛らしいあったかいお話が読みたい人にオススメです!
作家様買い。
伊達先生のXでこちらの作品のかじりの部分を読んだことがあり
今回本になって発売されるとのことですごく楽しみにしていました。
ぬか漬け作りが趣味のヌカちと、人気者の二宮くんのお話で
学生モノでほっこりほのぼのとお話が進んでいきます。
二人の恋の始まりから、お互いに気持ちを伝えあうまで
ずっとほのぼのとしており、シリアス展開もなく
心が疲弊しているときにしみる作品だなぁと思いました。
読むと心があたたかくなり、幸せな気持ちになりましたが
シリアス展開を望む方には刺激が足りないかもしれません。
純愛っていいなぁ。
エロス度★★
おやおやおやおや。恋愛初心者な同級生同士のアオハルな恋がピュアで切なくてキュンキュンが止まらないですね。
翔真と奏が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
友達からスタートしていく恋模様・・・・・・攻め受け視点からお互いに惹かれていく心情や〝友達〟以上になりたい特別な感情・気持ちに蓋をして避けてしまう切なさなどを堪能できるのが魅力的。
奏の存在に癒されたり彼の前では余裕がなくなってしまう翔真や糠漬け作りが趣味の奏のマイペースなキャラもツボで、翔真に心を救われる奏の幸せに胸が温かくなりました。