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もどかしぬ………………_| ̄|○
いやーーーーーーー。もどかしかった。
もうずっと、お互いに惹かれていることは明らかなのですよ。でも見事に天然と鈍感による思い込みと言葉足らずのコラボで、噛み合わないんだなこれがーーーーーーっっっ!_| ̄|○
ニヤニヤしながら読んじゃった。
大好物です。両片想い♡
何よりキャラが魅力的でした。
Ωの概念を覆す、強くて前向きで頑固で貪欲なΩのランティ。逞しいんだか図々しいんだか。転んでもただでは起きない逞しさ。どこまでも粘り強く諦めない執念深さ。読んでいてすごく気持ちがよかったし、私もこう生きたい、と思わされました。
フィジカルもメンタルも紛れもなくαでありながら、その真面目さと欲の無さで1人ひっそりと慎ましく生きてきた元騎士団の副団長ガォルグ。寡黙な彼が奔放なランティに振り回されながらも溺愛している様子が幸せ過ぎたし、必死な様子が面白過ぎました。
読めぬ展開にドキドキしたり、もどかしさにジタバタしたり、切なさに泣けてきたり、思わず吹き出してしまったり。終始メリハリがあってすごく面白かったです。
特に両片想いが好物の方にお勧めしたい、素晴らしい作品でした。
可愛いお話でした。
幸せになりたい逞しいオメガのランティが木こりのガオルグを騎士だと勘違いして嫁ぐ話。木こりだとわかってがオルグの前でランティは嘆き、最悪なところから結婚生活が始まりますが、木を仲買業者に卸さずに木の価値の分かる職人に直接販売したり、数学の塾に通ったりして、幸せになるために努力するランティには好感が持てました。
ガオルグも普段は朴訥とした感じですが、実は元騎士団副団長で、剣術大会に出て優勝しちゃうところはかっこよかったです。大会中、ランティが危うく攫われそうになって、ランティのことを任されていた道場主には、「何のための護衛だ!」と文句を言いたい気分でした。
最初は、騎士ではなく木こりだと知った時に大泣きするなんて、ガォルグに失礼過ぎやしないか…?てか言われたガォルグはどんな気持ちになるん…?傷つくんじゃ…?と、恐る恐るそのシーンを読んだのですが、まあガォルグが淡々としていて、ランティはきちんと謝罪していたので大丈夫でした。
ストーリーも面白く、キャラクターも魅力的。
ガォルグ、木こりの時から既にスパダリ要素満載ですよねぇ。
個人的にとても好きだったのが、『(ガォルグが)何か作業をしていても、ランティが「聞いてほしいな」という空気を少しでも出せば、作業中の物を置いて「どうした?」と顔を向けてくれる』という部分。
大事よ!それ!( ー̀ωー́ )✧*←
これ嬉しいよー!
自分の夫に話したいことがあって、でも夫は作業中だし邪魔かなー…?とソワソワ近づいて行って、夫はそれにすぐ気づいて作業を中断して、きちんとこっちを向いて話を聞いてくれる。
……スパダリやないかい!!( ー̀ωー́ )✧*
序盤からガォルグかっこいいよなーと思って読んでたんですけど、このシーンでもう大好きになりましたね。
てかガォルグってエリート中のエリートである騎士団の副団長な訳ですから、色んな意味で頭が良いはずなのに。
木の買い付け商人との契約内容がおかしいことにも気づいていただろうに。
もしランティと出会えていなければ、ガォルグはずっと人里離れた森の中で、自分に無頓着に無欲に、その努力を正当に評価されることもなく生き続けたのかも…と思うと、ゾッととすると共に、ランティと出会えて良かったねぇ!となります。
物語はとてもとても良かったのですが、一つだけ不満を挙げさせてもらうなら、挿絵かなぁ…。
表紙はすごく綺麗で、ガォルグの野性味溢れる美形さも、ランティの活発そうな美しさも伝わってきます。
ただ、表紙をめくった後にあるキャラクター紹介のイラストや、作中にある挿絵が、毎回ブレがあるというか、別人に見えるというか…。
ガォルグはずんぐりむっくりしていて、スタイルが良いようには見えないイラストが多いし、ランティはただの子どもにしか見えない…。
文章で読むガォルグやランティと、イラストのイメージが結びつかず…。
それが結構気になりましたが、物語自体は素晴らしかったので神評価にしました。
友人のΩが騎士に求婚されて憧れを抱いている主人公Ωが騎士に嫁ぎたいと思いながらも一生懸命に前向きに生きている姿に好感が持てます
騎士だと勘違いして木こりに嫁ぎますが
商売を始めて豊かになろうとする前向きさとその木こりが騎士になりたいのだと思うと夢を叶えてあげたいと動きだします
木こりも主人公の行動力に戸惑いながらも着実に愛を育み心から大切に想うようになる姿にキュンキュンします
最終的に木こりは伝説の騎士だったわけで
タイトルは回収しています
とても面白く元気を貰える作品でした
騎士だと思ったら木こりだったα ✖️ 幸せになることに貪欲なΩ
同僚のΩが善意で助けた見窄らしい怪我人が実は騎士で結婚の申し込みされ幸せになったのを知り、自分も騎士の嫁になると意気込んだΩのランティ(受け)。
普段から周りをよく見ているランティはやはり見窄らしいけど筋肉のつき方からして絶対αで騎士だと確信した男ガォルグ(攻め)を親切にして自分を売り込み嫁に貰ってもらうことに成功します。
が、ガォルグは実はチョー貧乏な木こりだったのです。
ガォルグは普段から言葉が足りず、家に着くまで全く説明がなく、ランティはあまりのショックに号泣します。
が、そこでへこたれません。騎士と結婚したかったのは幸せになりたかったからなので、木こりが夫ならここで幸せになるまでと大いに張り切り、絶望的な貧乏から貯金ができるまでになります。
そんな時、ガォルグが隠していたものを見つけてしまいます。
自分の勘違いで騎士に嫁いだと思ったらきこりだったことに大泣きしていたランティ。
誰にも八つ当たりせず自分の自業自得としたのは潔くて良いと思ったけど、ガォルグの前で本当のことを言ったのはいただけないな。
それは本人には隠したほうがよかった。自業自得だと思ってるなら余計に。
とはいえまだ17歳ですから、それはちょっと難しかったかな。
とはいえ、ガォルグも早々に離縁されるのではと覚悟するくらいの嘆き方でしたが、泣き疲れて熱を出し目が覚めたら、ランティは開き直っていました。
「僕はここで幸せになります」と宣言して。
Ωだからと親に捨てられずにちゃんと学校に行かせてもらっていたらさぞかし優秀だっただろうと思うとちょっと惜しい。
でもだからこそガォルグに出会えたのですがら、今までの苦労はガォルグに出会うための修行期間だったのですね。
小売を飛ばして直売を思いつくなんて賢い、
がめついし、計算高いけども、自分を卑下しない、自分の良いところはちゃんと理解していて、かつ褒められても否定したり恥ずかしがったりしない。そうでしょうそうでしょうというのが可愛いし、すごく良い。
こういう子大好きです。
一生懸命すぎて、あんまり色気はないですが、そんなランティに振り回されているガォルグを見ているのも楽しい。2人がお互いを振り回してたり、すれ違ったり両片思いの時間が長いけど、ストレスなく楽しく読めました。
一つ気になるのが、勝手にランティに横恋慕し、自分のものにならないからとΩを下に見る発言をして暴力まで振るってきた、騎士志望の青年はどうなったのかな。
みんなの前でやったことだし、騎士になる資格なしとして、牢屋にぶち込まれてたら良いんだけど
それだけが気がかりではあるけど、とても楽しいお話でした。
