俺、結ちゃんと寅野さんと家族になりたいんだ

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寅野探偵事務所へようこそ 下

torano tantei jimusho he youkoso

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表題作寅野探偵事務所へようこそ 下

寅野慈雨
獣人、元警官の探偵
矢野快晴
人間、探偵助手兼事務

その他の収録作品

  • ever after(描き下ろし)
  • カバー下(キャラクター紹介)

あらすじ

紆余曲折を経て、両想いになった快晴と慈雨。最優先は結であるため、恋人としての進展はほぼなし。しかし探偵助手として快晴が慈雨とともに夜仕事に出かけることが増えた結果、結が不安定になってしまう。結のわがままが愛情を確かめる行為だと知った快晴は、大事に思っていることを信じてほしくて家族になりたいと本心を告げる。
大好きなひとたちと同じ時間を過ごす、そんな何気ない幸せをようやく手に入れた快晴だったが、突然結の父が現れ、娘を引き取りたいと言い出して――!?
獣人と人間、家族になりたい三人のハッピーラブライフ。

作品情報

作品名
寅野探偵事務所へようこそ 下
著者
黒井よだか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047381940

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8

4.8

(124)

(107)

萌々

(13)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
17
得点
599
評価数
124
平均
4.8 / 5
神率
86.3%

レビュー投稿数17

詰まりまくってる

タイトルでも言ったように
良さ詰め込みまくりの神作です。

獣人攻め×人間受け
子持ち※攻め×健気受け
真面目攻め×元ヤン受け
体格差あり
ファミリーとしてのほのぼのあり
体格差からくるエロの良さあり

絵の崩壊もない、美しい絵と
繊細な心の描写もあり
獣人のちょっとした尻尾とかのこだわりと感じます。
尻尾で余計エロく感じるところもあり。

え?もうないものないんじゃない?くらいの。

上下巻とわかれていて、じっくり読める。
読んだあとじんわりします。

1

育みBL

黒井よだか先生の作品の中で1、2を争う大好きな作品です!!

上巻は家族になる前の2人(慈雨さん・快晴くん)が、探り探りでどうにもぎこちない様子なのをひたすら応援する気持ちでした。
結ちゃんが名前の通り結んだ縁だねえ、と思いながら。
下巻は…家族になった3人。奮闘しつつ恋を育む2人の表情が色気を増して、グッときます。

子どもが家族の中心にいる風景は尊い。
笑って泣いて、ハラハラして…最後にすごく暖かな気持ちになれます!!!

0

体格差!

ちびキャラがかわいい
慈雨さんがイケメンすぎ
なんとなくわかってても泣いてしまった

1

私も感動で泣いたー!!!最高だーーー!!!

上巻が最高過ぎて、すぐにこちらの下巻に突入。

はぁーーー。
素晴らしい作品です。

家族愛モノは大好きですが、獣人モノには萌えない私と思って、読むのを後回しにしてたので、購入して良かった。

この作品を創り、世に出してくださった黒井よだか先生に感謝の気持ちでイッパイです。

上巻に続き、全てのコマの慈雨さんの表情の描き方が素晴らしい!ページをめくりながら、『本当に凄い作画、、、』という言葉が何度も口から出ました。
慈雨さんに惚れました。

依頼人との絡み(慈雨さんのおかげで幸せになった皆さんが慈雨さんを助けるくだり)も胸が熱くなりました。

人情味あふれる感動の展開だけでなく、
慈雨さんと快晴くんのエロも、素晴らしい作画とセリフとモノローグと情景♡♡♡

はあーーー。
天才☆黒井よだか先生。御本を頭上に挙げて深くお辞儀しました。

何度も何度も読み返していきます。

あらためて、こちらのサイトの高レビューのおかげで出会えた神作品です!!!

2

家族のかたち

上巻から引き続き。

寅野探偵事務所にやってきて雇い主と助手として働くうちに
互いに恋心を抱くようになっていた寅野と矢野。
そして、不器用ながらも紆余曲折を経て恋を成就させ…

恋人になったからにはイチャイチャを…!と思いきや、
またも問題が勃発!!

寅野の姪の結が不安になってしまったり、
実の父親が現れて結を引き取ろうとしたり…と
下巻の方は探偵ものというよりは完全に家族の物語にシフトした感じです。


そして、そんな中でもじわじわと互いへの愛を深めていた寅野と矢野。
子育ての合間を縫って初めてのエッチも描かれます。

獣人である寅野との体格差に矢野の身体が心配だったけれど、
矢野の身体を気遣い大切に抱いてくれる寅野の紳士ぶりに
胸がぎゅんっとなりました。
普段は「快晴さん」呼びなのにエッチのときだけ呼び捨てになるのがツボでした♡


結を実の娘のように慈しむ寅野と矢野、
そんな二人に誰よりも信頼を寄せて慕う結。
たとえ血の繋がりはなくても“家族”な3人に心が温かくなりました。
物語としては完全無欠の大団円を迎えたものの、
またいつか二人のお話を読みたいなぁ…。
ぜひシリーズ化をお願いいたします♪

2

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