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表題作小説Dear+ 2022年 アキ号

あらすじ

表紙:小山田あみ 巻頭カラー:月村奎×木下けい子
年に一度の特集号!テーマ「幼なじみ」

作品情報

作品名
小説Dear+ 2022年 アキ号
媒体
小説
出版社
新書館
発売日
4.3

(3)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

幼なじみ特集に萌え♡

『幼なじみ』特集と知って、それは楽しみにしてました(*^^*)
もうね、めっちゃ分厚い。
測ってみたら、4,5cmちょいありましたよ!


巻頭カラーは月村奎先生「恋愛小説家は恋が不得意」
2人とも恋心を隠すのが上手で、これどうやって…と思っていたら、ナイスな友人の登場でやっとでした( ^ω^)
受け様のセルフツッコミに笑っちゃう。


切江真琴先生『お前が俺を好きすぎるので逃げようと思います』
ディアプラスさん初登場。
受け様がなかなかなアホの子で、切江先生のラブコメはやっぱり楽しい。


久我有加先生『イケメンにつき、ご注意ください』
芸人シリーズのくくりで、再会もの。


海野幸先生『小説仕立てのラブレター』
受け様が頭固くて、攻め様が包容力強め、かと思いきや、案外策士でもあり一途でした。


小林典雅先生『御曹司の恋煩い』
小林先生らしいラブコメ( ^ω^)
幼少期からの順のエピソードが可愛いかった♡


以上、5作品が『幼なじみ』テーマでのお話。
いろんな幼なじみのBL模様にきゅんきゅんです(≧∇≦)


木原音瀬先生『パラスティック・ソウルextinct race』
やっと後編と思ってたら番外編(^_^;)


栗城偲先生『ブラック社員の転生先はDom/Subユニバースの世界でした』

砂原糖子先生『猫と仲良くなる方法』

菅野彰先生『太陽はいっぱいなんかじゃない』

以上3作品は後編。
どれも前編より後編の方が私の萌え度は上がりました。
特に栗城先生のDom/Subユニバースのお話は、世話焼きDomとか、初めて知りましたけど、めっちゃ萌えでした(*^^*)

佳澄先生『トライアングルはもう嫌だ』
第17回ディアプラス大賞トップ賞をとられたお話。


ボリューミーで読み応えあって、きゅんきゅんてんこ盛りな1冊でした"(ノ*>∀<)ノ




4

幼なじみ特集

複数の先生おっかけで購入。3が一番好きだったかな。設定が幼馴染というものばかりなので、それが好物な方にはたまらんのでは。

1.恋愛小説家は恋が不得意 月村奎先生
  小説家ユニットを組んでいる二人の恋物語。
  月村先生大好きなんだけど、めずらしくこれはなんだか入れ込めなかった。
  おかしい。単行本になったらもう一回読み返そう。体調悪いのかな、私。

2.小説仕立てのラブレター 海野幸先生
  政治家のがちがちくそ真面目系統息子とその幼馴染の恋物語に
  小説書いている幼馴染(♀)が面白がってちょっかい出すって感じの
  お話。相変わらず面白い~

3.御曹司の恋わずらい 小林典雅先生
  日本有数の資産家の天然100%御曹司とその方に尽くす使用人の恋話。
  典雅先生らしい、くすっと笑える長い長い恋物語。面白い~

4.パラスティック・ソウル 木原音瀬先生
  続きはフユ号に移動。4Pショートでヨシュアとケインのお話でした。

5.ブラック社員の転生先はDom/Subユニバースの世界でした
  後編。餌付けあり、Dom/Subが少し好きになったところもあったので
  楽しく読めました。栗城先生らしいお仕事(品質管理)話が
  しっかり絡むものでしたのでリーマン好きな方はいいと思います!

6.太陽はいっぱいなんかじゃない 菅野彰先生
  めんどくさい二人にようやく決着って感じ。忙しい政治家さんと秘書さん
  なので美味しいもの食べて、きゃいきゃい喧嘩しているというより
  ずっと仕事している感じだし、二人ともクソが付く真面目タイプ。
  すいません、宙人が好きな私には、この二人は少し面倒くさかったです。

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