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sugar drug
一巻からやばいと思っていたけど、二巻はもっとやばいことになってた。好みは分かれそうだし、私も本来は苦手な話だと思うけど、おもしろいと思ってしまった。登場人物の誰にも感情移入できないけど、違和感がない。ただただそこには、価値観や倫理観の違うキャラクターがいるだけ。
この流れでこれはこうなるだろう、という今までの経験から来るキャラクターの心情推測を何度も裏切られて、今では、こうなってるけど次にこうはならない、ほらやっぱり、と裏切られる瞬間はわかるけど、その後の展開は予想できないからおもしろい。
どう話が進んでいくんだろう、とわくわくする。続きを読むのが楽しみになる。感情移入できない彼らの選択や感情の機微も、彼らにとっては自然な流れだから強引さや違和感がなくて、話に集中できる。
いやほんと、友人に薦めたいかと問われたら逡巡してしまうけど、注釈付きで薦めてみたい気もする。いやほんと、いろいろ免疫がないと、ついていけない……てなるだろうし、薦めた自分のこともどう見られるだろうか…と不安だけれども。
様々な理由から平気で人を殺してしまうような、やばやばな人たちを相手に飄々と渡り合っている陽介くんまでも、まともそうに見えてやっぱりやばい人というのが絶妙。やばくなきゃ渡り合っていけるわけがないんだけど、基本的に弱い立場に置かれて、彼が怯える理由や不安は私も当たり前に感じるものだから、一般側に最も近いキャラではあるのかな、と思う。
え、それ受け入れるんや……、という三角関係(?)に突入した三人の今後がとても気になります。
玉森主席と陽介くんの関係が少しずつ変化しているような気がしなくもないので(とても曖昧)、わくわくが止まりません。とことんビジネスライクでドライな関係のはずだけど、玉森主席が情熱を注ぐ研究に関連した熱い執着を陽介くんに対して見せるから、勘違いしそうになる。そこを冷静に分析判断して対応する陽介くんのドライさがとてもいい。
そこに、東間主席から玉森主席に対するやば過ぎる執着が加わることで、更に熱が注がれて関係性はてんやわんや。そんな状況に至っても、変わらず冷静でドライな陽介くんがいいスパイスになる。内心、相手に引きながらも、宥める術を心得ているというか、弱い立場にいるはずなのに、相手を手玉に取っているように感じられるところがとてもいい。
彼らの具体的なやばさは是非とも一度お読みになってご確認ください。
私はここまで思い切った設定の商業BLを初めて読んだので、衝撃的でした。思い切っているけれど、突拍子がなかったり、破綻していたりするわけではないので、変なツッコミを入れる必要がなく、ストレスなく読めました。
続きが楽しみです。電子購入したのですが、あまりにおもしろくて紙書籍も購入してしまいました。
関係が複雑で気になって読みました。
2巻のもっと倫理観抜けてる雰囲気が好き。
金指くんの現状の把握による独白がかなりあるんですが恋愛とかより先に金指くんの生存が大事やなってなるのでこの奇妙な関係に納得。てか、恋愛とかの域じゃない天才たちのごちゃごちゃの莫大な感情すごい。むちゃくちゃな思考もまぁ、天才が考えてることだしなってなってくるよ!
この世界観なかなかないので唯一無二で繰り返し読んでます。
玉森さんみたいなヤバいぶっ飛んでる受けが絆されるのが好きなので早く続きで極悪顔がトロ顔になってる玉森さんたくさん見たいですねー。
金指くんが甘やかしご奉仕Sなのも良すぎ。
身長、受けのが高いのもあんまりないのでポイント高いかも。
シュガードラッグ(1)はすごく面白かったけど、玉森さんがクレイジー過ぎて、ちょっと読むのが怖かったんです。元カレ金指の命もないな、と思ってました。
まあ、最初、玉森さんは金指さんを殺そうとしてましたからね。
玉森さんとは仲良くなれないだろうなと思っていたんですが、金指さんってすごい。
玉森さんのハートをがっちり掴んでいるし、玉森狂いの東間主席までなんとなくハートを掴んでる。気難しい主席のハートを掴むってすごいですよ。
金指さんは、あんまり多くは望んでいない。自分が無事生きていける程度の幸せを望んでいるんですけれど、そこが読者にもいいし、主席たちにも良かったのかも。
玉森さんは自分を諫めてくれる金指さんを自覚している以上に好きなんだと思う。そして東間さんも玉森さんのことを抜きにしても結構好きになっている。
玉森さんとキスしかしなくて、デリバリーはキスだけで終わりだった時にお尻の開発お願いしたり、秘密を教えたり。
次巻は東間との絡みが多くありそう。
この三角関係はどうなるの?
とても面白かったです。早く続きが読みたい!
登場人物に常人はいません。
天才でクセが強い人しか生き残れない…。
フツーの人は消されます…。
ハルは、玉森に凡人と言われていますね…玉森からしたら凡人なんだろうな…。
設定がとても細かいと思います。
1冊読むのに時間もかかります。
でも、面白いので止まる事はありません。
表紙は、陽介が玉森と東間に挟まれています…どう言う意味で挟まされているのか…。
恋愛関係な意味で?
生死の意味で?
次巻が楽しみで仕方ありません。
2巻もとても良かったです。
読み応えがありました。
医療や薬などなど、結構複雑な内容なんで読むのに時間がかかるし理解も追いつかない箇所が所々あるんですが、じっくり読むとなるほどとなって読者に理解させられる力もあるところが凄いと思います。
あと人の感情の機微も細かく描かれてますよね。
こういう感情だからあの行動を取るとかに矛盾がない。
あれだけ重い感情なんだから、やっぱり終わってなかった時の盛り上がりもある。
絵が上手い上に頭も良くて話の構造も素晴らしく、キャラクター愛もあるのが伝わってくるしものすごく物語を丁寧に作り上げてらっしゃると感じました。
金指と玉森と東間のお話
まだまだ続くんですね。嬉しいです。
次巻も楽しみにしてます。
今回は、前作の元カレ達が主役です。
前作を読んでいなくても大丈夫ですが、特殊な環境なので読まれた方が分かりやすいかと思います。
ストーリーは、三角関係。
3Pないのは残念ですが、前作からの玉森がヤバい人なのももちろん、さらに東間もヤバい人でめっちゃ面白かったです!
板挟みの金指くんが凄くまともに見えます…。
ガッツリどちらともやるので苦手な方はご注意下さい。
こちらで完結していないので続編も楽しみです!
紙本購入
修正は白斜線沢山です。
↓ネタバレ含みます(1巻の内容も含みます!)
1巻が大好きだったので楽しみにしていた2巻!
今巻からは前巻では受けの元彼として登場した陽介と、2人の間を引っ掻き回してきた玉森さん、そしてさらにもう1人主席を加えた攻め×1と受けの×2の薬学編です!
今巻ではまだ完結していません…!続きます!
今回も面白かったです!受け2人が常識が通じない特区で主席でいるがゆえのヤバさで色々ぶっ飛んでて大好きです。研究特化という特殊な状況下でのストーリーなので倫理観はありません。
始まりは前巻続きから。1話目の最初から玉森さんの計画を失敗させた陽介は、罰として危険な人体実験をさせられます。生き残った陽介はその実験の関係やらなんやかんやで玉森さんとセックスするようになり、さらに共同研究者で遺伝子学主席の東間さん(こっちもだいぶヤバい)ともセックスするようになります。
玉森さんは前巻から思っていましたが敵に回したら死を覚悟するレベルのヤバい人。自分の今までいた愛人に対してはタチですが、ネコも大分手慣れています。普段は傲慢な王様ですがエッチの時にヨがる姿が良い…!
東間さんも一歩間違えたら死を覚悟するレベルのヤバさです。玉森さんを崇拝し、玉森さんに害をなすものを殺し、玉森さんを抱いたそのままの身体で自分抱いてくれと言います、玉森さんも相当ですがそれ以上にヤバい気がします。そして玉森さんとは逆に童貞処女。淫乱処女は最高ですね…アナルの才能ありすぎて可愛い。
どちらの受けも陽介より身長が高いのも推せます。普段やばいし怖いのに2人とも可愛い時は可愛いのが魅力的です。
陽介はこんな状況に巻き込まれて不憫だなーと思ってましたが、彼もなかなか肝が据わってるしなんだかんだ順応してるのが凄い。殺されない自信があるからというのもあるでしょうが、許されるとこの2人を前にしてガツガツ意見言えるのも凄い。陽介じゃなかったらこの物語の攻めは務まらなかった…。
前巻の2人も少しだけ(春はほぼ出ない)登場します。今巻で新たに出てきた主席を見てると脳が麻痺してか、天木さんは大分まともだった…と思いました。
とある目的のために定期的に受け2人とセックスするのでエロが楽しめ、なおかつストーリーもしっかりと面白いので最高でした!
最初にも書いた通りまだ完結していません。最終的にはどうなるのか全く予想がつかない…。幸せ3Pエンドはなさそうな気がしますがどうなるか(東間さんは死ぬほど喜びそうだけど玉森さんは絶対無理そう)。
今巻も独特な世界観でのストーリーと、ヤバくて魅力的なキャラクター達が最高でした!早く続きが読みたいです。1巻も何度も読み返しているくらい好きなので2巻もたくさん読み返しつつ次巻を待ちたいと思います!
びっくりした!すごいとこで終わっちゃって…めちゃくちゃ続くやん…。2巻は1巻からメインキャラが変わって、春の元彼・陽介と、クセ強主任・玉森のお話。内容的には神だけど、文章で説明しすぎな描き方でした。
この一冊ではまだBLに至っていないので、陽介は全部を頭で考えて行動してます。恋に落ちないよう頑張ってる節はありつつ、感情に従うことはない感じ。ずっと困り顔なのが同情を誘います。
一巻では顔に似合わずイイ奴だなって思った陽介が、ここでは天才変人に囲まれて振り回されて酷い目にあっても相手を理解しようと努めてて、やっぱりイイ奴だなって思いました。それなりに生きる道を見つけていくとこすごい。
玉森は捻じれてる上に頭が良いので面倒なキャラ。その説明役を陽介が担っているので、設定からキャラの思考・感情まで全部陽介が語ることになってしまってて、物語を読んでるというより一人語りを聴いてる感じ。
途中から出てきた東間もまたさらに必要な説明を増やしてて、陽介の語り量が半端ないです。キャラの内面や思惑を、ここまで懇切丁寧に文章化して読み手に解説しないといけないなんて大変だなって冷静になる…。
キャラは魅力的だしストーリーも好きだけど、とにかくたくさんの説明文を読んだ印象が強いです。キャラの心理まで説明的なのがちょっと…エピソードで伝えて欲しい…。
これで準備は整ったものとして、次巻期待してます。
前作は神評価させて頂きました!今回は固定カプでは無いので…少し人を選ぶかと
新キャラもくせ強いので、ハマる人に読んで欲しいです!3Pではないですが、激重とか純愛とかお好きな方は向いてないかもです!
自分は4回くらい読んで要約納得しました笑
続刊待ちきれません!上手くいって欲しい
作家様買いです。
2巻では1巻でメインカプだった春の元カレがメインです。
春を天木さんから奪えなかった陽介。
そんな陽介に腹を立てた玉森は
とあるワクチンとウイルスを陽介に打ちます。
死ぬ可能性もあったのに生き残った陽介。
そんな陽介を生かすことにした玉森。
そしてー…。
1巻から一貫して玉森さんは酷いんですけど
2巻を読むと、ただただ天木さんへの気持ちを拗らせてて
なんだか可哀想な気持ちになりました。
更にそんな玉森さんへの気持ちを拗らせてる
東間という研究員もお話に参加してきて
とんでもない方向へと話は向かいます。
今まで読んだことのない世界観だなぁって
1巻を読んだときに思ったんですけど
2巻でより独特な世界観だな…と思いました。
この三人にとってのハッピーエンドって
一体どうなることなんだろう…?って色々と考えたんですけど
私の脳みそではわからなかったんで
今後どうなっていくのか、3巻の発売が今から待ち遠しいです(*´ω`*)