貴方からの愛をいっぱいにして返したい!! スパダリアルファ×特異体質アルファ!子持ち×オメガバース♥

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有馬さんはオメガになりたい 2

arimasan wa omega ni naritai

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表題作有馬さんはオメガになりたい 2

泉光希
α,製薬会社社長
二条有馬
α(Ωの機能を併せ持つ特異体質),父親の会社の社長室内勤

あらすじ

特異体質αの二条有馬は
社長でαの泉光希と2人の愛息子の歩と一緒に暮らし始めて数カ月。
家族を得て幸せにひたる有馬に2人目妊娠の兆候が見られ!?
しかし検査結果は陰性で…。落ち込む有馬に光希は
「焦らなくていい 今十分すぎるくらい幸せなんだよ」と
優しく言葉をかけてくれた。
それでも有馬は「愛する光希との家族が増えたら
どんなに幸せだろう」と2人目の子を切望するように。
そんな中、光希の会社で[ヒート誘発剤]の新薬治験の話を聞いて!?
話題騒然!子持ち&オメガバースラブ第2弾♥
描き下ろし10P。

作品情報

作品名
有馬さんはオメガになりたい 2
著者
藤田カフェコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784832292222
4.2

(83)

(37)

萌々

(33)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
6
得点
348
評価数
83
平均
4.2 / 5
神率
44.6%

レビュー投稿数6

ゆむくんが可愛い♡

特異体質αの有馬さんが、一夜限りの相手との子を身籠って1人育てて、後にその相手を見つけ出し家族になって一緒に住むようになったのが1巻。

2巻は2人目を切望して、新薬を試してみる事になる話。
不安定な心をゆむくんも子供心に感じ取ってるのかな。子供なりに一生懸命ママを守ろうとしている姿が健気で(泣)

出会った頃から変わらず真っ直ぐで一筋な泉。ほんと、スパダリ。かっこよすぎ。
そして有馬さんがどんどん可愛くなっていく。素直に甘えるのがとても良いし、エロい♡

最後には2人目のおめでた報告。良かったぁ♡
おまけの15年後が、好きです(*´˘`*)♡

0

前巻よりは

前巻では有馬の行動がチグハグな感じがしてあまり好きにはなれなかったのですが、2巻では光希の事を考えて行動してたのでまだ良かったです。

でも、有馬の光希に対する罪悪感は理解出来るものの大事な息子の歩に寂しい思いをさせたり、光希に過剰な心配をさせたりと相変わらず独善的なんですよ。

また、妊活が重過ぎてBLでコレを読みたいかは賛否分かれるのではないでしょうか?
服薬を止めた途端の妊娠もちょっとご都合主義に感じてしまいました。

ただ、やはり子育て物は可愛くて好きなので読んでしまいます。
個人的には有馬の父母が孫を溺愛してるのが面白くて楽しかったですね。

今作では光希の兄が登場する事によって、彼の生い立ちや幼少期を知ることが出来ましたが、ますます好感度爆上がりでした。

まだ続くか分かりませんが、スピンオフで歩や紡が大きくなったお話が読みたいです。

3

子育てBL好き

1巻はαだけど、αしかすきになれない受けが、売りをしていて、そのときに出会ったαの攻めとの間に子供ができるも特異的なαなのでいろいろもめる。
家族になるまで、が1巻でした。

2巻は家族になってから。
といってもこの作品の中ではαはΩじゃないと同性での結婚はできない、ようなのです。
そこへのこだわりやわだかまりではなく、攻めが子供の成長を見逃していた時期もあるので、そのために二人目を望む、という思いやりでした。

1巻からの特異的なαである受けが妊活に臨むので少しできすぎな展開もあります。
攻めの兄が産科医で、Ωのヒートを調整するピル的なものの開発を攻めがやっていて、‥。
ご都合展開はあってもいいんですが、そこまで??という感じは少ししました。

でもちゃんとお医者さん、な お兄さんはいいキャラです。
受けの有馬は1巻のツンデレから素直さがでてきてかわいくなりました。
子供の歩くんが素直にスクスク育ってる感じもいいです。

1巻を読んでいたほうがより楽しめると思います。
わたしは子育てBL好きなので、まだまだ続きが読みたいなーと思います。

2

妊活オメガバース

普通のオメガバースと違って体質に異常がある受けの話なので、妊活がなんだかリアルです。
1巻の時より、ラブ増しで家族感溢れるお話。

なんだかちょっとうるっとくるところもあり、前巻と続けて読むとより一層良かったです。

お兄ちゃんイケメンすぎなので、
そのままにしておくのが勿体無いな…

孫バカな有馬さんのパパが結構好きなので、
もう1人孫が増えて更にデレデレしてるところ見たいです笑

続編は予定あるのかな…?超期待しています。

0

妊活。

こちらは2巻になります。
1巻では、泉と、泉との子供をひとりで育てていた有馬との再会と結婚まで。2巻ではその後が描かれます。

メインは妊活。
妊娠かと検査するも陰性、そこにちょうど泉兄が登場し、ヒート誘発剤の治験を持ち込む。
有馬は2人目を強く望んで、泉に黙って薬を貰うが、認可前なので、偽薬でプラシーボ効果で子作り。それは失敗に終わるが、次は泉も協力して正式に治験を受けてヒートを調整し妊活に励む。とざっくりあらすじ。
ヒート誘発剤の副作用や、泉と有馬の2人目への温度差が鍵でしょうか。

有馬は泉の前から消えていた、歩の生まれたてからの成長を泉に見せられなかったことを後悔し、焦っています。泉は有馬と歩がいれば幸せ、はなかなか伝わりませんね。歩から目を覚まさせられ、感動の結末。
歩はかわいいのですが、伏線の主張が強かった。そう使われるよねって予想通りに進んでいきました。

泉兄が当て馬的立場になると思いきや協力的で、スパイスは足りなかったです。

妊活と言うだけあって、激しめな描写は多いように感じられました。

2

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